ネタも無かったので更新間隔が開いていますが、

その間に書いた女子サッカーのプロ化について(2020/02/06)を多くの方に読んでいただいているようで、

その補足の意味も有って、表題のデータを掲載します。

 

アメリカ、オーストラリア、フランス、ドイツ、イングランドに関して、

各国のレギュラーシーズンのリーグ戦について、web上で調べられた分だけの集計です。

 

・play-off や、Cup戦、プレシーズン、欧州のChampionsLeaguなどは含んでいません。

・最近盛況の情報があるスペインリーグを調べたかったのですが、到達出来ませんでした。

 

もっと粘れば、もっと多くのデータが集められたかも知れません。

妥協の産物では有りますが、ご参考まで。

 

1.アメリカ NWSL

 

代表はW杯やオリンピックで勝ち続けているし、リーグ運営も安定し、入場者数を増やしている。

2~3千人あたりに、プロチームとしての存亡の境界線が有るように見える。

 

2018年~の参考adress https://fbref.com/en/comps/182/2946/2019-NWSL-Stats

 
 

2.オーストラリア W-League

 
2016年は、なでしこリーグとほとんど同じ入場者数だったが、その後、増加している。
代表が強くなって期待が上がったが、
2019フランスW杯Round of 16 敗退で落胆させちゃったか?
 

参照adress  https://www.worldfootball.net/attendance/aus-frauen-w-league-2016-2017/1/

 

 

3.フランス D-1 抜粋

 

リオンのみ盛況で、他はなでしこリーグ以下。

大盛り上がりのカードもあるが、リオンvsPSG戦のみと言って良い。

 

参照adress http://www.statsfootofeminin.fr/equipe.php?equipe=1&id=475

 

 

4.ドイツ Bundesliga 抜粋

 

なでしこリーグに似た平均入場者数と、凸凹の少ない安定な数字。

フランスのような特定の対戦カードは無い。

 

参照adress https://www.weltfussball.de/teams/1-ffc-frankfurt-frauen/2020/3/

 

 

5.イングランド FA Women's Super League 抜粋

 

なでしこリーグ並みの入場者数。

2019フランスW杯での健闘が、押し上げた様で、1日の合計が7万人超えの日も。

 

参照adress https://fbref.com/en/comps/189/Womens-Super-League-Stats

 

 

履歴

 2020/05/30 作成

 

 

 

*********

 

ブログ内関連記事

 

目次 1.概要(アメブロ版)

90-01 なでしこリーグ・リーグカップ入場者数 2019/11/13

女子サッカーのプロ化について 2020/02/06

 

*********