結果は | おばちゃん、乳がんになる

おばちゃん、乳がんになる

人生いろいろ。
10年目の検診で乳がん再発発見?
持病、母のこと

先生の「教科書的には良性」という言葉に安心していたら、1週間よりも早くすぐに電話が来ました。


「医師より結果の説明がありますが、◯日と◯◯日どちらか来られますか?」この2日は10日も離れてる。でも電話が来たってことは良くないからで、10日も余分にドキドキして過ごせないと思い、◯日にしました。


再診の受付して言われた場所は前回の診察室からは離れたずーっと奥の部屋でした。そこで待ってる人は私しかいない。


呼ばれて入った部屋には穏やかそうか医師が座っていました。(それだけでも心は穏やかでいられた。)


「結果はね、悪性の疑いが強いね。でもたぶんマンモでは映らなかった小さいもの。でも疑いは疑いだから、今後手術を含め治療のできる病院に行ってもらいたい。決めてる病院はある?」


私はもともと難病もあるので、大学病院にも通っていたので、そこの名前を出しました。


「ん〜、そこは専門医師が少なく、毎日外来もやってないよね。専門医師が沢山いる近くの病院はどうかな?」と提案されました。


癌だという事が頭に重くて、自分の考えを貫くより、医師の話を聞こうとそこにしてもらいました。


でも私自身はまだ「疑いで確定じゃない」と思っていました。