クラフト松風のブログ

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手作り家具、木工雑貨作品

できるだけ釘や金具を使わないで、ホゾや蟻(アリ)組み、くさびなどで家具を作る木工技術を学んできました。

これまで作ってきた木工作品群を公開したくなり、ブログをスタートしました。今後も作品ができしだいどんどんお披露目したいと思います。

山歩きも趣味にしているので、時々その情報もお披露目します。
よろしくお願いします。
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こじゃれた飲み屋などで時々見かける木製の長い靴べらがかっこ良いいなぁと昔からあこがれていて、いつかは自分用に作りたいと思ってました。
知り合いにねだって入手したブラックチェリーの端材が、靴べらに打ってつけのサイズだったので、自宅の玄関用に作成しました。


ブラックチェリーは比較的短い時間で濃いつやのある飴色に変わっていく味わいのある材です。高級感があると思ってます。

サイズは 760mm x 40mm x 20mmで、仕上げはウォルナットオイルです。

台座はヒノキのブロック(これも端材)を利用し、自分なりにデザインを工夫したつもりです。 (^_^)
サイズは 130mm x 95mm x 60mm。
仕上げは自然健康塗料リボスのカルデットという着色オイルです。少しでもチェリーに色を合わすために着色オイルにしました。


詳しくは、こちらをお読みください。

前回作った小引出し(抽斗)の横幅をさらに小さくした小引出しを作りました。
日常よく使う印鑑などの小物だけを入れておくためのものです。


全体の材は栗、仕上げはミツロウです。
つまみはナラ、蔦の蔓と葉っぱの絵(象嵌)はマホガニーでかたどり、埋め込んでいます。
引出しの内部の材料は、ヒノキです。

外板の天板と側板は蟻(アリ)組み、引出しの前面と側板の結合は包み蟻(アリ)組みという昔ながらの組み方を使ってます。

下の写真だと引き出しの様子が良くわかると思います。

引出しのつまみをもう少し小さいほうがよかったとの意見も家族からありますが、力のかけ具合からいえばこのくらいの大きさがいいのかなとも思っています。




前に作ったペーパーコードスツールは、映画をTVでのんびり見るときに使うことを想定してソファと同じ高さのオットマン兼用だったので、今回は普通に椅子として使う高さのスツールを作りました。


サイズは、座面が 330mm x 330mm、高さが 420mm です。
材は 脚部がナラ、貫(横棒)が栗です。
仕上げに リボス 浸透性着色オイル カルデット の チーク を使ってます。 

つまり、通常の材木より濃い色合いになるように着色しました。
ナラで作った姿見や、タモで作った飾り棚に比べても濃い色になっているのがわかると思います。


脚部の端っこにはマホガニーで縦線を入れ、それぞれの脚の上部に1~3個の10mm角の四画模様を入れ込みました。上下の写真でわかるでしょうか?o(^-^)o

四画片は、ウォルナット、マホガニー、チークと色の濃さを変えたのですが、着色をしたためにウォルナットとマホガニーの色の差がわからなくなっています。(´_`。)

座面のペーパーコードの巻き数は4、2、4、2・・・の繰り返しと、2、2、2、2・・・の繰り返しで編んでいます。最初と最後の巻き方が上部になるように、あるいは4巻きで始まり、4巻きで終わるように計算して編んでいます。


ペーパーコードはしっかり編むと、結構固い座面となります。使ううちに少しずつ緩んでくるのでしょうが、紙の紐で編んでいるとは思えないほどしっかりした座面になります。

( エアコンの上を拭くのに大人が乗ってもビクともしませんp(^-^)q )

しばらく座っていても夏場はむれないし、編んだパターンになごみを感じるので、個人的には非常に好きな座面です。


次回は二人並んで腰掛けできるくらいの横長スツールを作ってみたいと思っています。


レコードプレーヤーが無くなった今となっては、使い道がないLPレコード。ほとんど人が捨てずに捨てられず、積んでおくだけの邪魔者になっているのではないでしょうか。
そんなレコードでも、中には見直すと結構カッコいいジャケットがあります。

LPレコードを室内に飾るためのフレームを作りました。


同じ乗りでCDフレームも作りました。


材はホームセンターで手に入るウエスタン・レッドシダー。家を建てるときに多く使ったのでウエスタン・レッドシダーは好きな木材の一つです。カンナをかけた直後の香りもいいです。
サイズは LPレコード用: 375x375x30 mm、CD用: 190x190x25mm。
仕上げは蜜蝋(ミツロウ)です。

裏はこんな感じで、壁掛け用に市販の金具を使ってます。裏板はベニヤです。


LPレコード用フレームは表にガラスを入れてます。ガラスを入れると、何も入れないときと比べ、ぐっと見栄えが良くなります。表面に反射が写り、高級感がアップする感じです。
CDはプラスチックケースがあるため、直接フレームにはめてます。

手持ちのLPを入れて気が付いたのだけど、ジャケットの作りによって多少厚みが違います。厚いレコード用に作ると、薄いレコードを入れたときに押さえが弱いので、厚紙を入れるなどの対応が必要です。

サイドにはウォルナットでカンザシを入れてます。

 


これまで使い道が無かったものだけど、白い壁にかけると良く映えます。インテリアとして見直しました。
帰宅時に脱いだ服を掛けておくために衣文掛けを作りました。
日本に昔ながらある衣文掛けの高さを低くしたもの。

材は 山桜、 仕上げは 蜜蝋。
サイズは 高さ:1055mm、 幅(1ユニット):550mm。柱は、30x20mm。


近代の家具デザインに大きな影響を与えたシェーカー家具の中にも、ほとんど同じ格好のもの(そちらは洗濯物干しらしい)を見つけ、日常生活に必要なものは洋の東西を問わず簡素で実用的なデザインに落ち着くのだなぁと感心したものです。


入手した材の乾燥が不十分だったと見えて、製作後しばらくして少しゆがんできていますが、山桜は経年変化できれいなあめ色になってきています。好きな材の一つです。

木工旋盤で初めて作った大皿です。

木工旋盤(ウッドターニング)を川口工房さんに教わりに行ったときに作ったものです。
なので先生の作品といえるかな・・・・ (^_^;)

材はナラ。サイズは、直径: 240mm、高さ: 57mm。
仕上げはウォルナットオイル。


教室での作品としては、きれいにできあがったと満足しています。


ペーパーコードを座面に使うスツールは、軽量になるといわれ、すわりごこちがソフトでそれでいてイメージもやわらかくなる感じがあり、作ってみたい一品でした。

今回はオットマンをかねた背の低いスツールです。


フラットパネルテレビの前にソファを置いてます。映画を見るときなどに、足を乗せてゆっくりくつろいでテレビをみたいと思い、ソファと同じ高さのスツールをオットマン兼用で作りました。

幅: 350mm、高さ: 330mm、 奥行き: 350mm です。
材は栗、仕上げはウォルナットオイル。


座面はペーパーコードで編みました。
基本的な「カナコ編み」という編み方です。パターンはいろいろあるのですが、最も基本的だと思われる、縦方向が 4本、2本、4本、2本・・・と編み、横方向を2本、2本・・・・のパターンを使いました。

裏は編まない人もいますが、覗いたときも見栄えがいいように編みこみました。

結構な力をかけて編む必要があるため、だんだんと目が詰まってくると竹べらみたいなものでコードをくぐらせながら編んでいきますが、指先が痛くなってくるし腕が疲れます。


でも編みあがってくるとパターンの繰り返しがなかなか栄え、うれしくなります。

かなりの力をかけながら編んだせいか、座面は結構固いものになりました。
ちょっと高いところのものを取ったりする時の足台としても重宝してます。(^_^)

ベッドサイドにナイトライトや本を置き、細かなものを片付けるのにベッドサイドチェストを作りました。

材は栗で、サイズは 幅: 450mm、 高さ: 490mm、 奥行き: 395mm。
引出しの高さは 90mm です。
仕上げはウォルナットオイルです。


天板後部の「落ち止め」と引出しや扉のツマミ、天板のワンちゃんの象嵌(ぞうがん=シルエットの埋め込み)にウォルナットを用い、引出しの内材はシナを使ってます。

「落ち止め」とは、天板に置いたものがコロコロと落ちるのを止める機構です。ものが奥に落ちると取り出すのが大変です。経験された方も多いのでは?
「落ち止め」はほんの少しの高さでも効果があります。

前面にゆるやかなカーブを付けてます。天板と、かまち、引出しの前板、扉の前板すべてに同じカーブをつけて、全体を揃えています。
なんとなく柔らかなイメージになっているのでは? ('-^*)/



引き出しの前板と側板は 包み蟻組み(アリ組み) で止めています。
引き出しなどの組み方は、蟻組みが一番好きです。(加工は少し大変ですが・・・)


天板にはうちのワンちゃんの姿を入れました。
撮影した写真の中から、いちばん姿が特徴的なものを選んでシルエットを作りました。このために家族からすぐにうちの犬とわかるシルエットが残せました。v(^-^)v


シルエットをウォルナット板にカーボン紙で写し取り、糸鋸で姿を切り取り、その姿の輪郭を天板に写しその部分を掘り込んで入れ込んでます。
後はサンディングで表面をきれいにすることで、きれいに埋め込まれた象嵌ができました。


作品の高さはベッドと同じ高さとして、ベッドに入ってから読む本が広げやすいようにしています。あとベッド周りに散逸していてこまごまとしたものを、この作品の引出しと下のスペースに入れすっきりとしてきました。

作品のしたにはスペースを空け、少しでも掃除しやすいようにしています。

家族の一員であるワンちゃんは歳をとってきているので、その姿を少しでも残したかったのです。

帰宅時、ポケットにある財布や小銭入れ、スイカ、鍵などを入れておくためにオーバーナイターを作りました。

材は栗で、サイズは 145mm x 205mm x 60mm です。板の厚みは 7mm にしています。
仕上げは蜜蝋(みつろう)です。


自分のはカミさんに誕生日プレゼントとして革製のものをもらったので、これはカミさん用に作りました。うちのわんちゃんの横顔付きです。



ワンちゃんの横顔はウォルナットで作り、サイドに埋め込みました。
上下の飾り線と、留め加工(箱の角を45度で合わせている加工法)補強用&装飾用の「かんざし」はマホガニーです。


財布や携帯、鍵などを入れておくにはちょうどいい大きさで、作品の中でもっとも使われているものの一つです。

7年ほど前のイタリア旅行時に、圧力をかけてミルクを泡立てカプチーノを造る簡単なコーヒーメーカを買ってきて以来、我が家ではエスプレッソタイプのコーヒー豆を買ってきて飲むことが多くなりました。

よく買うのがLaVazzaというコーヒーで極細挽きタイプのものです。このコーヒーを計るためにコーヒー計量スプーンを造りました。


長さ:90mm、高さ:25mm、幅:42mm 程度のスプーンです。
材はチェリーで、仕上げはウォルナットオイル(くるみオイル)です。


きれいな仕上がりでしたがウォルナットオイルがくせもので、コーヒー豆を入れたタッパに計量スプーンを入れたらウォルナットオイルの匂いがコーヒーに移り、カミさんにさんざん叱られました。
しばらくは私がそのコーヒーを率先して飲みました。(ノ_・。)

ウォルナットオイルの匂いは癖があり、しばらく残ります。クルミから抽出されたオイルなので、口にしてもぜんぜん問題ないものですが、香りを楽しむコーヒーなどに別の匂いが移ると興ざめになります。


数年経ったので、オイルの匂いは完全に飛んでしまいましたが、仕上げの匂いも気をつけなければならないと教えてくれた作品でした。