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クラフト松風のブログ

手作り家具、木工雑貨作品

所属している木工舎で作業するのにスツールが必要となり、SFP(要するに2x4材)で自作しました。

ある木工作家の本の中に、その人が使っている作業椅子があり、それを参考にしました。
シンプルでかつ立作業がほとんどで、少し休むときに腰を下ろして短時間休める高めのスツールがほしかったのです。


腰を下ろしたときに、横棒に足が乗せられれば少し休まる気がします。横棒は片側の脚だけに付けてあるので傍から見ると不安定な感じにもなってますが、実際はしっかりしているというアンバランスさを意識しました。

座面と脚との接合は通しホゾ+くさびで固定しています。

下の写真で多少高めのスツールだということがわかると思います。


非常に軽いスツールに仕上がり、作業中に片手で動かせやすいし、思いのほか座りやすいし気に入ってます。

日常よく使う印鑑などの小物や、はさみ、テープなどの文房具を入れておくために小引出し(小抽斗)を作りました。

材はチェリー、仕上げはオスモオイルです。
サイズは、高さ:210mm、幅:370mm、奥行き:250mm(ツマミ含まず) です。


引出し三段とも前面はゆるやかなカーブを付けています。
天板も同じくカーブを付けていて、張り出した天板から引出しの面のカーブに合うように傾斜をつけています。
このため横から見たときに、センスのいい雰囲気になっていると自画自賛しています。('-^*)/

それぞれの引出しの高さは、50mm, 58mm, 66mm ですので、それほど大きなものは入れられませんが、日常よく使うものを近くに置いておくには十分です。


天板と側板、引出し前板と側板をとめるのには蟻(アリ)組みを使ってます。引出しのツマミはウォルナットで作り、前板を貫通させて後ろでクサビを入れて止めてます。

天板と側板を前から見ると45度の角度で結合する形にしています。これは「留め加工」とよばれています。この小引出しを作った時は2枚の板が45度でぴったり合わず苦労しました。
こうやって修正技術の腕をあげてきたのです。(笑)

引出し内部の材はシナを使ってます。  (シナベニヤではなく、無垢の板です(^_^); )


製作してから約4年経って、色が濃くなり深みが増してきました。チェリーは経年変化であじわいのある色見になります。

どこのご家庭でも思い当たることでしょうが、読んだ新聞の整理は難しいものです。うちでも食卓の近くにおいてあるサイドテーブルに数日分の新聞がいつもちらばっていました。
このため数日間の取り置き新聞を入れておくためのトレイを作りました。

板厚を10mm程度の薄さにしたかったので、材は強度のあるナラを使いました。また、外からはどのように組んだかわからない「隠し蟻(アリ)組み」に挑戦した。

サイズは 440mm x 300mm x 90mm 、仕上げは蜜蝋(みつろう)。

仕口の隠し蟻は↓のようになります。組んだ後は見えないようになります。


使い始めからもう少し大きくしたほうが良かったと感じました。
新聞は読んだ後バラけて広がってしまいます。スペースに余裕をもたないと、投げ入れたときにはみ出すことに気がつきました。

次回は気をつけよう!(^_^;)
義母さんが使っていた姿見は昔ながらの鏡台で和風でした。けれどほとんどがフローリングの我が家の生活に合ってないものでした。形見の一つとして日常生活に使いたいと考え、鏡だけを残し台をしつらえて姿見にすることにしました。

鏡の大きさは 幅 約400mm、 高さ 約1100 mm で、
台まで付けると 高さ 約1300mm、奥行き 約300mmになります。
材はナラで、仕上げはオスモオイル。


人が少し離れて全身が移るように角度と高さを決め、台といっても枠だけで鏡を支える形に決めました。強度を保てるようにホゾを多様してます。

台だけだとこんな感じ。


角度を付けての2本の柱のホゾ組みと、その角度を支える板材のホゾ組み、鏡を受ける溝をもった横桟を柱に組み込むホゾ組みが苦労したところです。


思った以上にきれいに仕上がり、子供も出掛けによく服をチェックするので、日ごろ愛用されて義母さんも本望なのではと思ってます。(^-^)/

新春恒例の箱根駅伝の応援に行った。復路。
たいがい一日はのんびり、二日は初詣、三日は箱根駅伝の応援で正月を過ごす。

ちかくを通るので、毎年のように海岸沿いの道に応援に行く。正月ですがすがしい空気の中でのマラソン応援は気持ちがいい。歩道上では「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」という新年の挨拶がそこらで聞こえる。

このとき2位の駒澤大学のランナー。
バイクのカメラマンが横のりであぶなそう。1日中(2日中?)この格好で走ってるんだろうね。
白バイやパトカーが前後にいる。やめろといわれないのかな?


拓大のランナー。
この後TVで見ていたら、彼は前のランナーに足がからまり転倒した。その後大丈夫だったのか心配。

最初の本格的な作品は「飾り棚」。

高さ: 890mm、幅: 900mm、奥行き: 340mm  4段の飾り棚。

材質はタモで、仕上げはオスモオイル。


iPadや一眼レフカメラ、籐かごを置いて使っている。
このところタモを使ってないのだけど、久しぶりに見て&触ってみるとタモもなかなかいい材だと見直してきています。
今度、なんかに使おうかな・・・

棚は桟とのアリ組みで固定しています。


一番下の棚だけ台輪との固定に駒止めという方法で固定。これには木ネジを使うのだけど、板を引き付けるように駒の形を作り、ホゾにきっちりと入れるのが玄人っぽいし、板はしっかり留まるので気に入ってます。

桟と前&後ろの柱とは通しホゾ+くさびで留めてます。くさびはウォルナット。

今年も1/2に初詣に行きました。行ったのは鎌倉鶴岡八幡宮です。
なんとなくここ数年続いてます。

11:00ごろ着いた。結構人が多かったけど参道を埋め尽くすほどの人ごみではなかった。できればもう1時間くらい前につけばもっとすんなりとお参りできたはず。(---なんて、毎年思っているのだけど結局出だしが遅くなる(^_^)v)


八幡宮を見上げたところ。ロープで人の波を切っているので、石段にはあまり人がいないように写っているけど、どっこい。

本当は↓のような人数であがっていく。賽銭箱に近づくだけでも大変な時間がかかった。


100円玉を投げ入れ、家族の健康、家内安全、お金が回ってくるように・・・などと、ムシのいいお願いをいっぱいしておみくじを引いた。

今年は「吉」。去年が「凶」だったので、今年は大変な運がまわってきたようだ。
なんかやんなきゃ・・(^-^)/

2006年から約1年半、木工アパートメントにて木工技術の手習い。

釘や金具を使わない昔ながらの方法で家具を作る基礎技術を教わりました。


最初はカンナの刃研ぎを1~2ヶ月かけて教えてもらいました。指先を真っ黒にして刃を研ぎながら、こんなことはとっとと終えて早く作品を作りたいと思ったものです。
職人さんは根気が必要だと思いました。(´_`。)

続いてカンナ台の直し方、ノミの研ぎ方を習い、スリ台(材のコバをカンナで直線に削るジグ)、小口台(材のコバを置いて、カンナで小口を削りコバと小口を直角にするジグ)の作成を経て下端定規(カンナの面がまっ平らになっているかどうかを確認するジグ)を作成し、その箱を蟻(アリ)組みという伝統技法でしつらえ卒業です。

ジグをいろいろ作り身にしみてわかったことは、木工にとって
 ○直線にすること
 ○面を平面にすること
 ○角度を直角にすること
がとてつもなく重要だということ。

・作った下端定規箱
 (箱の組み方が蟻(アリ)組みになっている)


・蟻組みのイメージ



・箱を開いたところ


・下端定規とその箱


全教程を終えるのに普通の人は1年ほどで終わるらしいけど、こちらは1年半ほどかかりあせったものです。 ^^;
・ウッドデッキテーブル
ウッドデッキテーブル

昔から手を動かすのが好きで、家を建てたときあまった建材でウッドデッキテーブルを作ったのが木工に手を出したすべての始まり。
(写真はなぜか雨の日のテーブル)

これは10年経った今でも仲間とウッドデッキでまったりバーベキュをやるときに活躍してます。
詰めれば周りに10~12人は座れます。


・次は犬小屋。
犬小屋


古くなった犬小屋を改築。
2x4材で長く使えるようにとしっかりと作ったもの。結構たてつけも良く、うちのワンちゃんも大満足(に見える)。 ほらね↓

犬小屋