昨年度の感想より、再録。
至福がそこにあった
わたしはそれを知っていた
それはわたしのなかにあるのか
外にあるのか
その中にわたしがいるのか
その外にいるのか
それはわからないが
どちらでもよかった
私はそれに近づいているのか
遠ざかっているのか
それもわからないが
どちらでもよかった
わたしはそれを感じているのか
それがわたしを感じているのか
どちらでもあり
どちらでもなく
そして
どちらでもよかった
至福はそこにあり
私はそれを知っていた
それだけで
もう
死んでもいいくらい
しあわせだった