心を救う5つの方法 / 人生的五味心药 |  今中基のブログ

1.【心善,乐善好施 】
善乐,是一种自觉的真心付出,是一种自然的真情流露,是一种自序的真挚施舍。和善的与人相处是十分平易近人的礼尚往来,从善如流是大爱无疆的蔓延,积善成德是让爱充满人间的旖旎动人。

1.【良い心を持ち、善行功徳を積む】
善行功徳とは、自ら真心を捧げ、自然な良心に従い、真摯な施しを行うこと。穏やかに優しい気持ちで人と接することが親しい人間関係を築き、喜んで他人のよい意見を受け入れることが偉大な愛を限りなく広げていく。
善行功徳は、世の中を愛で満たす、すばらしく感動的なことである。

 

2.【心宽,宽大为怀 】
不管在何时何地自己都要宽大为怀,有时候“急流勇退、退避三舍、明哲保身”一下也为何不可。这是一种以退为进的淡定,是一种足智多谋的恬静,是一种釜底抽薪的深沉。

2.【ゆったりした気持ちを持ち、寛大になる】
常に寛大さを胸に抱くこと。 時には決然と手を引き、譲歩して争いを避け、保身をはかることがあっても良いではないか。それは、後退を以て前進をはかるという冷静さだ。それは知謀にたけた、そして問題を根本的に解決するための、深い落ち着きなのだ。

 

 

3.【心正,正大光明 】
不是伺机的铤而走险,而是真诚的虚怀若谷  不是狡猾的利诱相逼,而是坦荡的助人为乐
不是阴险的同流合污,而是透明的开诚布公

3.【正しい心を持ち、公明正大になる】
やぶれかぶれにならず、誠実に謙虚で広い心を持つ。狡猾に利で人を誘うのではなく、清らかな心を持ち、他者のためになることを自らの喜びとする。悪人と一緒になって不義を行うのではなく、公正無私に誠意をもって事にあたる。

 

4.【心静,静心如水 】
心静是生活时自己平心静气的显现、是自己笑看风云的舒畅、超然。自己犹如纹丝不动的潭水一样静谧安详却慢条斯理的涟漪。如此,静心如水的人往往是静水深流的表现出一种博大精深的最高境界!

4.【気持ちを落ち着かせ、静かな心になる】

落ち着いた気持ちというのは、日常生活における心の平静の現れである。そして物事の変化の穏やかさや超然としたのびやかさを笑顔で眺めるのだ。自らの心を、微動だにしない湖面のように静かに悠然と、そして、さざ波のようにゆったりとさせる。このような静かな心を持った人の振る舞いは、広く深い最高の境地に至っているものだ。

 

5.【心怡,怡然自得 】
心怡了就会心悦诚服的珍视,就会心旷神怡的珍惜。怡然自得,是这种风调雨顺时的热切希望,是这种五谷丰登时的热烈期望,是这种满载而归时的热情祈望。

5.【楽しく、満ち足りた気持ちで過ごす】
楽しく満ち足りた気持ちになれば、心の底からゆったりとした気持ちで、何に対しても大切にすることができる。 満ち足りた気持ちで過ごすことは、気候が順調な時、五穀豊穣の時、大きな収穫を得た時のひとびとの切なる望みである。

 

その通りである、理想的な心の持ち方については洋の東西を問わず全く同じである。傘寿を過ぎた私も20年前と変わらずなかなか悟りの境地にはほど遠い。まあ実行出来そうなことからやるか。
せめて“一日一善を心掛けて”みよう。