注意しよう!日本に長く滞在すると…/千万不要在日本待的太久! |  今中基のブログ

1, 忘记锁门,想起来后根本不在乎,“夜不闭户路不拾遗”在日本很正常。
家の鍵を閉め忘れても全く気にならない。 「夜でも戸締りせず、道に他人の物が落ちていても誰も拾って自分のものにしない」 こんな中国古代の天下泰平を表す言葉が日本では普通になっている。

2,觉的警察很和蔼,平易近人还喜欢跟你开玩笑,忘带钱包还能找警察要个车费回家。
お巡りさんは優しく、親しみやすくて、面白い。 財布を忘れた時お巡りさんに相談すれば、家までの交通費を貸してもらえる。

3,对现钞的真伪没有任何防范,因为从来没见过假币,甚至没听说过日本有假币。
紙幣が本物かどうか疑わない。 日本では偽札なんて見たこともなければ、聞いたこともないからだ。

4,停下来办事时,自行车从来不锁,车框内的东西也从来不取出来,反正也不会丢。
自転車を停めて用事をしにいく時も、鍵をかけない。 かごの荷物も、盗まれたりしないから置きっぱなし。

 

5,口渴时无论在哪里发现水龙头,上去就喝。

 

時も、喉が渇いたら水道水を飲む。

 


 

6,买东西时从来不数找回的零钱,反正从来没少过。


買い物でおつりを確かめない。足りなかったことなんてないから。


 

7,不管认识与否,见面就微笑鞠躬;在日本被人给自己鞠躬鞠习惯了……


知り合いであろうがなかろうが、会えば微笑んでおじぎする。 おじぎされることにも日本で慣れました…。


 

8,从不当场检查购买的货品状况,包括笔记本电脑;因为没假货。

 

ノートパソコン等を買っても、買った物をその場で調べたりしない。 なぜなら偽物がないから。


 

9,等绿灯横过马路时从来不看两侧通行的车辆。

 

青信号で道を渡る時に、ほとんど左右を確かめない。

 

10,一进家门就光脚,连拖鞋也不穿。

家では裸足でスリッパさえ履かない。


11,只要有人敲门就给开,问都不问。
ノックされれば玄関を開ける。誰なのかを確かめたりしない。



12,变傻了,连垃圾都不会(随手就)扔了,竟然每天都要先看日历确认一下今天能扔什么垃圾,可燃的还是不可燃的。


ゴミもさっと気軽に捨てられなくなった。 まずカレンダーを見て、今日は何のゴミの日か、可燃ごみか不燃ごみかと毎日確認する。


 

13,酒量大减,饭量大增,对肉不再忠诚了,光想吃菜。


酒の量が減り、飯の量が増えた。肉を食べたいと思わず、野菜ばかり食べたくなる。


14,没有盗版盘竟然不觉得痛苦。


海賊版がなくても意外と平気だ。




15,对餐馆缺乏好奇心;反正大街小巷到处都是,价格都差不多。


レストランにさほど興味がなくなった。 大通りでも路地でもどこにでもあるし、価格もだいたい同じだ。

 

 

16,雨伞天天挂在家门外的伞架子上。反正不会丢


いつも傘を家の外の傘立てに置いている。 盗られることがないから。


 

17,不会(到菜摊)挑菜,拿了就走。


スーパーで野菜を買う時、細かく見ず、手に取ったものをカゴに入れる。




18,不会砍价了。全都明码标价没有水分。


値切らなくなった。全部にきちんと価格が表示されているから。


 

19,除了家,不会开门了,因为公共场所全部都是自动门。


家以外のドアを開けなくなった。公共の場所は全て自動ドアだから。



 

20,有了口头语,开口就是「すみません(不好意思)」。


「すみません」が口癖になった。


 

 

 

 前の東京都知事猪瀬さんが、オリンピック招聘活動のアピールポイントの一つに 『日本では財布を落した

り置忘れたりしても、持ち主の所に戻ってくる(中身もそのままで)それが日本だ!東京だ!』と公言し自慢

した。私も数年前だが信州旅行の折、流しのタクシーに乗り、財布を忘れたことがあった。松本空港で搭乗寸前に気が付いたが、時間がなく搭乗口の係員にその旨を告げ搭乗、機は間もなく離陸した。私は大阪に着いたらすぐに警察へ届け出なければと、その用意?のため財布の中に何が入っていたかを思い出しメモをしようと思ったのだが……。先ず 現金が幾ら入っていたかわからない、クレジットカード・キャッシュカードの種類、枚数も明確でない。あらためて己のルーズさを思い知った。 飛行機が大阪空港に着きタラップを降りた所で若い女性に声を掛けられた『今中さまでいらっしゃいますか』と、制服の係員のかただった。『お忘れのタクシーの運転手からお届けがあったそうです、別室までご足労いただけますか』…。いくつかの手続きを済ませ数日後、財布は無事 私の手に戻った。
あれから何年経ったかなぁー。いまも猪瀬さんの言う通りの日本だろうか。