手術ゴン | セシルのブログ ~薄ら笑いに犬を添えて~

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私、セシルの日常を書いたり書かなかったり。愛犬ゴンが遠い目をしたりしなかったり。
そんな薄ら笑い程度、毒舌未満のブログです。

相方がものすごい荷物を持って帰宅しまして。


それは何かとたずねたら。べんべん。


「・・・帆船です」と。


ハンセン??


要するに船の模型です。


出来上がり全長1メートル、高さも1メートルほどの。

ゴン、乗れるんじゃないかっていう大きさ。


どこに飾る気でしょうか。

うち、ワンルームですけど。


まるで帆船なんて似会わない、バラとピンクの部屋ですけど。


こういうのは暖炉でもあるような立派な家に住む、定年退職したじいさんとかが作るものなんじゃないんでしょうか。


既に若年寄な猿彼をもつセシルです。


そんな帆船に乗れるかもしれないゴンですが。

実は昨日手術しまして。


この手術に関しては、滞りなく無事成功したんですが、もうひとつ病をかかえていまして。


そもそもの手術は、おへそから余分な脂肪が出てきて、親指大になり、このまま大きさがストップすれば問題ないけれど、大きくなってくるとおへそがその脂肪を締め付け、結果おへその回りが壊死する為、死に至るという、地味だけど破壊力のある恐ろしいものでした。 



半年前から手術に関しては悩んでいたけれど、それと時を同じくしてオシッコに血が混じるように。


慌てて検査しましたが、炎症を起こしている事しか分からず、抗生物質も効かず。

もう合う抗生物質もほとんどない状態でした。


そこで造影剤を入れての検査をお願いしたのですが、それがうまくいかず、それならこのおへその手術で全身麻酔をかけるので、その際に膀胱鏡を入れて直接見て見よう!という話になり、手術に踏み切ったわけです。


だけど炎症の原因は特定できませんでした。

恐らく細菌性のものであるようですが、特定できない以上、治療も限界があるでしょう。


今は大人しく寝ているので、しばらくは経過をみるという事になります。


お腹を縫ったとこを舐めないように、エリザベスカラーをしているんだけれども、私の心配をよそに、まるで生まれた時からカラーをつけていたかの如く、馴染んで生活しております。



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セシルの膝枕で寝ています。

私のパジャマ姿がひどい・・・。


基本的につね、元気なのが救いですが、私の財布が全く元気ありません・・・。


(だって抗生物質1個¥300ですよ・・・。

それを2週間最低飲むんですよ・・・。

手術費用なんやかんやで¥85000ですよ・・・。

私のお昼、やきそばUFOですよ・・・。)



まぁとりあえず無事に帰ってきて良かった!良かった!



      

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