久方ぶりのアンカー | セセデブログ

セセデブログ

月刊『セセデ』の
編集・制作ブログ
2日に1度更新!

あれよあれよと時間が流れ、

 

10月の投稿から1ヶ月以上も過ぎていました。

 

 

リレーブログのアンカーを務めさせていただきます。

です!

 

玉3さんはお仕事でめっちゃ寒い所に行っているのでお休みです。

 

さて、テーマは「本」

 

何を書こうかいろいろ考えていましたが

 

アンカーの宿命なのか、

 

テーマも紹介しようと思っていた本も皆と少しずつ被ってしまいました。

 

(^_^;) 

 

あちゃー。

 

「アンカーあるある」を忘れていた秋でした。(笑)

 

 

うーん、何について書こう……。

 

 

本の始まりは紀元前までさかのぼるんですよね。

 

確か最古の書物は粘土版で、

 

文字を彫って天日干しして作っていたそう。

 

主に税金の記録や法律など、

 

ちゃんと形に残す必要のあったものに使われていたらしいんですけど、

 

重くてかさばるという難点があったので

 

あまり活用されなかったみたいです。

 

 

その後、動物の皮や植物を使った紙媒体が用いられどんどん発展して、

 

電子媒体が登場。

 

粘土から電子、この書物の変貌ぶりを誰が予想できたであろう(笑)

 

 

 

その国の当時の政治や経済、法律を記録として残すのはもちろん、

 

その頃の生きた人々の生活状況や情景、心情を文字にして形に残す

 

重要さを感じていたんですね。

 

 

 

『セセデ』『朝鮮少年』も当時携わっていた人がいなくても、

その人たちの情熱が記事や写真、デザインとなって

紙に込められています。

 

 

書物の歴史は、人の歴史。

 

書物は人間が唯一有している

 

時代を超えて「今」を後世に伝える大事なツールですよね。

 

 

電子媒体という新たな媒体が登場し、

 

朝鮮青年社も紙媒体の『セセデ』・『朝鮮少年』、

 

電子媒体の「あおがえる」を発刊しています。

 

 

電子書籍の普及がめまぐるしい今日この頃。

 

 

秋はちょっと気になる本は電子媒体で読んで、

 

手元に置いて読みたい本は紙媒体で読んでいます。

 

 

サイトでおススメの本を探すのも好きですし、

 

本屋さんに行ってゆっくり本棚を眺めながら

 

ふと気になった本を手に取ってパラパラと見てみるのも好きです。

 

 

気軽に読んでほしいからアプリやSNSで投稿する作家さんもいれば、

 

余すことなく「本」を味わってほしいから装丁のデザインや紙質まで

 

こだわって「本」を作る作者さんもいらっしゃいます。

 

 

どちらも素敵ですよね照れ

 

 

 

ちなみに、

 

秋は古典で読むなら「竹取物語」が好きです。

 

脈絡のない発言多すぎですね。

 

 

ウリナラでの思い出が多すぎて、

 

ぼんやりとしか覚えていないのですが

 

赤いチマチョゴリと女の子が出てくる小説が読みやすかったです。

 

ざっくりしすぎて紹介にならない……。

 

 

 

大好きな作者さん(森博嗣氏)のシリーズが途中で止まっているので、

 

そちらを読んでいこうとブログを書きながら思いました。

 

 

本との出会いは人との出会いと似ています。

 

 

『セセデ』との出会いが素敵なものになればうれしいですね。

 

そろそろ新しい『セセデ』が産声を上げます(笑)ので、お楽しみに!

 

秋のテーマはわからずじまいです!(笑)

力不足ですみません!

次回、番外編!