退勤中。
大きなスーツケースを持った母と女の子がいました。
そんな大きな荷物を持ってどこに行くのかと眺めていると、歩道橋の近くでうろちょろしている男性をみつけました。
不審に思いながら通り過ぎようとした矢先、
その男性が「おーよく来たな! 遠かったやろ!」。
振り向くと先ほどの女の子がその男性に抱きついていた。
その瞬間、心がほっこりしました。
こんな幸せな瞬間を目の当たりにし、幸せな気持ちになりました。
ちょっとした幸せを幸せと感じられる人間になろうとふと思った希です。
はい! あんにょんはしんみか! 希です!
みなさまのおかげで青年社60周年記念式典と祝賀宴が無事終わりました。
ありがとうございました。
たくさんの方にお会いでき感無量です。
ちょっと真面目な話を。
「60」
今までこの数字をよく見てきたし、行事にも参加してきました。
しかし「60」の数字の意味を考えたことはありませんでした。
「60」年間存続すること。それは容易なことではない。
「60」を迎えられたのは「10」「20」……とそのときそのとき守って来られた先代たちのおかげであったと今更ながら思いました。
ありきたりの言葉ではあるが
「60」という数字に込められた想いはとてつもなく、重く深い。
「60」が歴史の通過点になり、「70」「80」……を迎えるために全力投球しようと思いました。
朝鮮青年社だけでなく、たくさんの「70」「80」……「100」を迎えられるようにしたい。
新たな夢ができました。