趣味の話①-2 | セセデブログ

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アンニョンハシンミカ、玉3です。

 

 

 

 

 

当の昔に書いたブログの続きを今になって書きます。

 

 

 

 

 

趣味の話①-1の続き

 

 

 

 

 

犠牲になった女性の2人の子どもたち。

 

 

 

 

 

ソヨンは、その子たちの母になることを決心します。

 

 

 

 

 

当然未婚で子育てなどしたことはありません。

 

 

 

 

 

ただただ、この子たちの「当たり前」を守りたい一心でした。

 

 

 

 

 

マラソン選手になりたいという自分の夢など考えもしません。

 

 

 

 

 

こうして彼女は家庭に入り、新生活が始まります。

 

 

 

 

 

新生活は試練だらけ。

 

 

 

 

 

慣れない家事に反抗期の子どもたち。

 

 

 

 

 

1990年代後半の「苦難の行軍」で国の事情も厳しい中でした。

 

 

 

 

 

とある日に、学校に行かず盗みを働いた末っ子を叱ったときには、「本当のオモニでもないのに叱らないで!」と言われたりもします。※このシーン、涙なしには見られません。

 

 

 

 

 

ソヨンは、そのすべての試練を乗り越え立派にオモニとして成長していきます。

 

 

 

 

 

そんなある日、道端である子どもたちに出会います。

 

 

 

 

 

話を聞いてみると、親はいないとのことでした。

 

 

 

 

 

近くの駅まで送り別れたものの、その子たちのことが頭から離れないソヨン。

 

 

 

 

 

彼女はまたもや驚きの行動にでます。

 

 

 

 

 

と、ここまで。

 

 

 

 

 

ここから先はご自身でご覧ください。映画<저 하늘의 연>(あの空に浮かぶ凧)https://www.youtube.com/watch?v=f4Zyit88tCI

 

 

 

 

 

オモニの愛に未だに気付いていない自分にはっとさせられます。