中四国サマスに参加して・・・③ | セセデブログ

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~全日程を通して~


最初に思った通り、全日程がとてもスムーズだった。
それは学生たちの今サマスに対する姿勢の表れだったと思う。
次の内容が始まる前には必ず「しっかり学ぼう!」「めいっぱい楽しもう!」などのクホが叫ばれたし、
全体討論では、間髪いれずに参加者みんなが討論した。
そして口々に語られたのが「サマスに参加して本当に良かった」
「来年も必ず参加します!」との決意と、サポートしてくれた朝青への感謝だった。



事実、岡山の学生たちと、指導員・後方サポートで参加した朝青員たちとは、
とても仲が良く、普段から学生たちとの関りが深いんだろうなと見ていて思った。
指導員として参加した学生会OGの朝青員に話を聞くと、
学生会活動を通して自身が得たもの、感じたもの、変わったものを、
今の学生たちに感じてもらいたい一身で、日々の学生会活動を支えているとのことだった。
一時活動が停滞し、集まるのも難しくなった学生会活動を打開するため、
他の指導員たちと協力し、新会長を任命し、活動の基盤をもう一度立て直していった。
地元開催ということで、動員も頑張り、結果7人もの学生を動員することができたことは、
学生たちもそうだし、朝青員たちにも大いなる力になったという。
彼女は、「特に、積極的に自分から動き模索することで、結果はおのずとついて来るし、
かけがえのない同志を得ることができるという喜びを感じてもらいたい。
なので、今後も全力で学生会をバックアップしていくつもりだ」とその決意を語ってくれた。



新会長の下、定期的に活動し、メンバーを拡大していく確固たる土台が築かれた岡山学生会に続き、
広島、鳥取でも今回の参加者を中心にぜひとも学生会を再建し、
中四国地方の学生会旋風を巻き起こしてもらいたい。




中四国編終わり。