何かすべきことがあるとき、先送りにすることはとても良くない。
仕事においてもプライベートにおいてもそうだ。
場合によっては手遅れとなることも多い。
先見することを怠り、現状に甘んじるような態度は、向上的とは言えない。
確かに場合によるだろう。
状況によっては、先送りにすることで良い結果を残す時もある。
しかしたいていの場合、状況が悪化すること請け合いである。
だから決断とは迅速に行なわれるのが望ましい。
でも実際には、行なうべき事柄が並列していることが多いものだ。
すると、ここで優先順位をいかにして組み立てるかが問題となる。
世には方法論があふれているが、自分が試してみたことがあるもので、課題を4つのジャンルに区分けする方法がある。
で、実際に試してみてどうだったかというと、うまくいかなかった。
この方法が間違えているというわけでは決してない。
自分のやり方が悪かったのだろう。
こういうのが簡単に操作できるアプリとかないものか。
この表を作っている時間が、もったいなく思えて仕方ない。
何より、数時間後には状況が変化しているので、また作り直さなければいけない。
自分に合ったやり方とは、当然ながら人それぞれだ。