このワインを造っているのは、
紀乃國ワイン工房
南口さん。
実は大阪の方。
和歌山にほれ込み、
70歳で起業1年目。
けれど、
醸造歴は30年近いベテラン。
今回紹介したのは、
記念すべき初ヴィンテージだ。
無濾過。
酸化防止剤も最小限。
けれど、
いわゆる“作られたビオ”ではない。
自然な範囲で、
自然を目指す。
小さな工房ゆえ、
圧搾は手作業。
熟成容器は、
ステンレスとホーロー。
この選択が、
あの香りの放胆さと
味わいのシャープさを
同居させているのかもしれない。
デラウェアは
信頼する山形の農家から。
和歌山100%ではない。
けれど今年、
和歌山100%のワインが
極少量ながら生まれるらしい。
土地とともに、
前に進んでいる。
一言で言えば、
情熱的な紳士。
職人気質の、
挑戦者。
白ワインという枠の中で
暴れまわるような
あの異質さ。
猛獣。
フリースタイル。
ブレイクダンス。
あの天邪鬼さは、
南口さんの反骨心と
挑戦心の表れなのかもしれない。
八百万神デラウェア
2024年分は完売。
2025年ヴィンテージは
すでに瓶詰済み。
そして名前も変わるという。
続報は、
フォローして待ってほしい。
私も、
楽しみにしている。
wine by
@紀乃國ワイン工房
