エニアグラム学会のアドバンスコース1日目。
今日は、統合の方向と分裂の方向へ動く時の自分の合図を知ることや
事例を通して、各タイプのレベルの詳細をつかんだりしました。
エニアグラムが単なるタイプ分けと違い、最も使える点は、
①成長へのヒントや、後退への警告を示唆してくれる(横の動き)と、
②自分のタイプの中での良い状態と悪い状態を的確に示してくれるレベル分け(縦の動き)
がある点。
これを、より深く認識できました。
ワークショップは守秘義務もあるため、あまり詳しく書けませんが、
たくさんの気づきがありました。
以下、備忘録 (意味がわからないかも知れません)
・統合の方向にも関わらず、統合の方向のタイプの低いレベル(5~9)
(セキュリティーポイント)に移行することもある。
例えば、自分が安心して出せる関係の中で、統合のタイプの
低いレベルの行動を引き起こすことがある。
・分裂(ストレス)の方向にも関わらず、分裂の方向のタイプの高いレベル(1~4)
(エッセンスポイント)が表出することもある。
これは、もっと言うと分裂の方向のタイプに限らず、全ての人は全てのタイプの要素を
持っており、伸ばすことができる。
明日も引き続き~。