召使いOの奴隷日記 -24ページ目

その 29 姫様時間

僕は未熟な奴隷です。


昨日の日記にも書いたようにgoogle talkなるものに登録しました。
招待状を姫様とMに送りました。


もう2日も経つのに、Mは僕を登録してくれません。
「登録する人を選ぶんですよ!」
というあのMのセリフは、gmailではなく、Mが登録する人を選ぶという意味だったのでしょうか・・・。
Mはまだ奴隷に人権を認めていないのでしょうか・・・。

「奴隷にも人権を!」
この僕の悲痛な叫びは彼に届くのでしょうか・・・。


姫様はというと、昨日はアイドル状態だったようです。
姫様はリアルな世界でもアイドル、バーチャルな世界でもアイドルなのです。
「私はみんなのアイドルなのよ」
っていつも言っておられます。


そして、先ほど初のgoogle talkでのメッセージ。
「google talk をインストールしてもオンラインになってないじゃないか!」

え・・・、時差が8時間あるから・・・

一瞬そんな考えが頭をよぎりましたが、すぐにその考えの誤りに気付きました。

日本時間もオーストリー時間も関係ないのです。
この世の中は姫様時間なのです。


明日からも修行の旅は続きます。

その28 新たなツール

僕は未熟な奴隷です。


gmaiとgoogle talk lなるものに登録しました。


でも、日本を離れた遠くの国で修行する者にとって、その登録は容易ではありませんでした。

ホームページから登録できるということなので、そのページを訪れるものの、どこを探しても登録できそうなところがありません。
必死になって、ネットで調べた結果、どうやら日本を離れたこの地では、招待状なるものがないと登録できないのではないかということが判明しました。


そこで、ここはMに頼もうと思い、連絡すると
「登録する人を選ぶんですよ!」
と一言。
すなわち,
奴隷である僕には、使う資格がなかったのです・・・。
「奴隷にも人権を!」
と悲痛な叫びをあげ、Mに泣きすがると
「だから、人を選ぶんですって!!」


しかし、度重なる依頼により、何とかMが奴隷に招待状を与えてくれました。
Mも奴隷を人として認めてくれたようです。


その後、招待状を受け取ってから登録に手間取っていると、姫様から
「なんでまだ使ってないの!!!!!!!」
「やるきあるの!!!!!!!!!!!」
とお叱りのメールがやってきました。


相変わらず何をするのも遅い奴隷にお怒りのようです。


しかし、その後、なんとか無事登録できました。
そしてまた姫様から怒られるツールがまた一つ増えました・・・。


明日からも修行の旅は続きます。

その27 輝き

僕は未熟な奴隷です。


僕も薄々とは感じていましたが、奴隷日記に精彩がなくなったそうです。
唯一、奴隷が輝ける瞬間、
それが奴隷日記を書いているときだったはずです。
それさえも、輝きを失ってしまいました。
もはや奴隷の存在は消えかかっています。


一方、姫様は、お洗濯もお掃除もお一人でしっかりなされているそうです。
奴隷が掃除しても埃が残っていた床も、姫様が掃除すればバカラのような輝きを放つのです。
奴隷が洗濯してもきれいにならなかった服も、姫様が洗濯すれば降り積もった雪のような白い輝きを放つのです。

姫様に触れれば、全てのものが輝きを放つのです。
奴隷の書く日記でさえ輝きを放っていたように。


輝きを失った奴隷日記・・・
それでも、僕は奴隷日記を書き続けなければならないのです。
立派な奴隷になるために。
スーパーDR.になるために。


明日からも修行の旅は続きます。