WH40K スペースマリーン | 夢の大地

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ガンプラ、TRPG、MTG、コンシューマゲーム、他、気が向いた時に色々とつらつら書いていきます。

WarHammerや、WarHammer40kの存在は以前から知っていましたが、全く

縁が無い状態で過ごしていたところ、1年程前に分冊雑誌のアシェットからシ

リーズ化された ウォーハンマー:40000 インペリウム が発売されました。
最初の内の数冊は購入したのですが、どちらかと言えばキットよりも塗料の方
に食指が動いたと思います。 しかし、分冊付属の塗料だけでは完全に塗り切
るにはまだまだ先が長そう・・・。 なのでこれもしばらく置いてしまってい
ました。 ですが、いつも通販しているお店でシタデルカラーを、個人店でレ
ベルカラーを、それぞれ入手できたので、メタルフィギュアを塗る練習台とし
て手を付けて見ました。
メタルフィギュアよりも少し大きめのプラ製フィギュアなので、パーツの取外
しも出来、基本的には表情もないので塗りやすかったです。
塗料の性能や性格にも慣れる事が出来て、よかったと思います。

 

普通のメタルフィギュアとの対比、特に横方向でちょっと大きい?

 

いわゆる人類側の中核勢力「スペースマリーン」と、異星種族「ネクロン」。
さすが初心者対応誌、わかりやすい「味方」と「敵」が付いています。

その背面。

この方はスペースマリーンの中間管理職「プライマリス・レフテナント」
レフテナントと言う職か装備かと思っていたら、英語のスペルを見るとリュテ
ナント = 中尉 or 副官 の意味でした。 さすが4万年後の世界です。
ガンバスターですら1万2千年後ですからね。
それからスペースマリーンの兵士は、全員が遺伝子云々を施されていて、格の
違いはありますが、基本的に皆さん個々人が超人的能力という設定のようです。

 

 

手前3体がいわゆる一般兵で「アサルトインターセッサー」と言います。

紙面に載っている見本とは比較にならないショッポイ仕上がりですが、私的には

かなりいっぱいいっぱいの仕上がりです。

まだ上級指揮官1人と一般兵が5人程、ランナーに繋がれたままいますので、い

ずれはまた塗りたいと思います。

 

 

元々テーブルトップの戦術~戦闘級のシミュレーションゲームのユニットと言
う位置付けの製品なので、塗装する必要性はないのですが、塗らないと灰色の
成型色で終ってしまうので、最低限は塗っておきたいと思うところです。
ゲーム中に設定されている性能も重要な要素なので、スッピンならこれらのフ
ィギュア1体で4000円、5000円、大型ユニットに至っては万を超える物もゴロ
ゴロしています。 逆に10体入り5000円なら単体ではそれなりの性能って事
ですかね。
ゲームとしての魅力も付与する為に、世界設定などもさすがにとんでもない分
量ですが、しかし実際に行きたくはない未来世界です。 
戦争しか残ってない世界、って何ですか・・・?
経済や生産というものは、概念まで崩壊しているんでしょうか・・・?

いわゆる人類、異星人、反逆した人類、悪魔族とかいろいろ勢力があるのです
が、全部の勢力にとんでもない設定が隠れていると感じました。
例えば人類側ですらも一部の勢力では「 倫理観ってないよな? 」と確認した
くなるような非人道的な設定の「兵科」もあります。
「大丈夫、大丈夫、手足はともかく首はチョンパしないから。 それと後頭部
 に超強力興奮剤の投薬器、埋め込んどきますよ~♪」とか言ってそう・・・。

ところで90巻まであるハズなのに、全然店頭でみかけなくなったので理由を
聞いてみたら、ある程度まで毎週店頭販売して、その後は版元が定期購読者の
み対応するらしいと聞きました。 欲しいのがあったら取り寄せ対応になるよ
うですが、ストックがあるかどうかも確認するまではわからないとか・・・。
最近なら密林から取り寄せる事もできそうですが、人気のある号はすぐに値段
が定価を遥に上回って販売されているようです。
昔はどこにでもあった街の本屋さんが消えていく訳だわ・・・。

 

 

 

あ、ちなみに「あちら」では、、、

こんなコスプレイヤーがいる程なので、それなりに有名で人気もあるんでしょうね。