Costello & Nieve Live in Tokyo | Serox9

Serox9

Peace In Our Time

Costello & Nieve Live in Tokyo

すみだトリフォニー大ホール

 

 

 

 

 

 

エルビス・コステロ8年ぶりの来日です。

 

4月8日(月) 行ってきましたー

 

 

すみだトリフォニーホール(大ホール)

 

2,000人入らないくらいの中規模の

 

コンサートホールです。

 

JR錦糸町駅から歩いて5分ぐらいの場所

 

にあります。

 

 

中央にはパイプオルガンユニットが設置され

 

普段はクラシック音楽の専用ホールみたい。

 

 

コステロセンセが「goodevening !!」と

 

シャウトします(^^)/

 

 

打ち込みの入ったオケがドスンドスンと

 

流れはじめ「When I Was Cruel No.2」

 

で幕開けです。

 

 

 

良かった曲

 

「Watch Your Step」

「Jack Of All Parades」

「Accidents Will Happen」

「Clubland」

「Don't Let Me Be Misunderstood」

「Beyond Belief」

「Shot With His Own Gun」

「Red Shose」

 

デビュー作「My Aim Is True」から

10作目の「King of America」までに

良曲が多く今回もそんな選曲です。

 

このお方は昔からですが歌いまわしを

捻るのでメロが少しわかりにくくなり

ますね。

 

 

 

そしてお約束の…

「Peace, Love & Understanding」

元々はプリンズレー・シュワルツの曲です。

 

 

 

宴もたけなわで

「Alison」

 

 

…で最後は

「Pump It Up」「Radio Radio」か…

 

えー!「Bye Bye」って

えー! 照明点いた。。。終わり!!

なんでー「Alison」で終わり?

 

なんだかなーでした。最後は消化不良で

 

終わりました。

 

 

もう挙がってる…

これ歌って今日はおしまい(*_*;

 

 

 

席が3階席の一番後ろで立ってスウィング

 

してたら係員が来て座れと謂われて萎えた。

 

会場がクラシックの音楽ホールなので仕方

 

ないのか…

 

立って踊っているのはアリーナ席の前列の

 

VIPな特権階級な人達だけ。どうしたらあの

 

席取れるんだろう…

 

コステロも知ってか知らずか「あおり」は

 

入れません。

 

ずいぶんと大人なコンサートになりました。

 

(去年のニック・ロウの時も…)

 

 

ワタシが70年代~90年代のコステロの

 

ピーク時の亡霊に取りつかれてるだけか…

 

 

 

入口で貰ったコステロのメッセージカード

 

もう「公演パンフ」って売ってないのね…

 

 

この人の音楽性は二十歳そこらで既に

 

完成されていて、ビートルズを聴いて

 

Zepplinを聴いて、ボウイを聴いて、

 

パンクを聴いて…

 

自分は何を演れば良いか解っている人

 

でした。同期格にポリスのスティング。

 

この人も同様に才能がありました。

 

70年代後半のU.Kパンク/ニューウェイブ

 

シーンの荒波を乗り越えて更に進化する

 

稀有なアーティストだったのです。

 

4月8日、昨日のラストショットです。

 

 

 

 

本日も見ていただき、

 

ありがとうございました。