1月下旬から始まった「Silver Lining Tour」も早いもので終盤に(千秋楽はホリエ(Vo. & Gt. & Key.)とシンペイ(Dr.)の故郷長崎、東京公演はセミファイナルに該当する)
基本的にテナーはセトリを変えてくるバンドなので、神奈川に続いて東京公演も参加(テナーのツアーに複数回参加するのは2021年の「Applause」ツアー以来)
この日の楽しみはなんと言ってもファンからの人気がとてつもないあの曲をやることだろう

この日も神奈川と同じく開演時間は17時
しかも場所がお台場のため、会場に到着したのは開演の20分前
KT Zeppの利便性をより認識することになってしまったが、世代交代が激しくなりフェスのラインナップに名を連ねることが少なくなりつつある中でも、Zeppをソールドアウト
2023年に3度目の武道館を成功させた勢いが続いているといっても過言ではない(実際FCなのに最初の先行、2階席で応募したら落選してしまった)

客席が超満員の中、定刻にゆっくり暗転するとお馴染みの「STNR Rock and Roll」が流れホリエは黒いYシャツ、シンペイは1月よりも寒くなったにも関わらず黒いタンクトップのようものを着用
OJ(Gt.)は西部劇に出てくるキャラが被っていそうな帽子を着用し、リゼロのナツキスバルやぼざろの後藤ひとりのっぽくはなくなったが、ひなっち(Ba.)の頭皮は紫
「え!?」と思ってしまうような派手の変化

そのためひなっちの容姿が気になってしょうがないが、自分がいた場所はホリエの表情があまり確認しづらい場所
故に首を傾けたり、背伸びしてやっと見れるようなシチュエーションになってしまったのだが、ホリエがイントロを丁寧に奏で、そこにシンペイ達がアンサンブルをぶつける「ネクサス」で始めるのはKT ZEPPで見た際と変わらず
やはりこのツアー、昨年の武道館公演から繋がっているようだが、神奈川で生じてしまった歌詞飛ばしはなし
そうなるとホリエとKT Zeppには見えない何かがあるように感じてならないが、ツアーも終盤に入ったからアンサンブルも大きく進化
中でもひなっちのベースはよりバッキバキとなり、シンペイが刻むビートは一打一打がよりパワフルなものに
それは結成20周年を迎えた今もテナーの進化は止まらないことを示す
我々とテナーは、

「僕らはたまたま同じ船に
乗り合わせただけの赤の他人」

の通り、たまたま同じ時代を生きているだけの関係
でも聞いてくれるファンがいるから、テナーは今日もこうしてライブが出来ている
歳月を重なった結果、過去1番のアンサンブルに繋がったのだ

1月に神奈川でワンマンしている以上、セットリストが変化しないわけがなく、「BIRTHDAY」、「A SONG RUNS THROUGH WORLD」と続いた序盤は、ホリエがシンペイやひなっちの方を向いてイントロを鳴らし、「こんなに早くやるのは珍しい」と思うOJがドリーミーなギターリフを鳴らす「羊の群れは丘を登る」へ
初っ端から「バイバイ」に合わせて、客席が手を振るのは少し変な気分になる(ゆずが「さよならバス」を序盤にやるようなもの)が、イントロで会場が一気にどよめいたのは、ホリエが重いブリッジミュートを鳴らす「WHITE ROOM BLACK STAR」を行ったからだ
2021年のツアーでもやっていたのでそんなに珍しい曲ではないが、ひなっちの鳴らす重いベースも含め「WHITE ROOM〜」は空気を一変させるような力がしてならない
それも屋内で
よく「○○は野外で聞きたい」なんて書いたりすることがあるけど、「WHITE ROOM〜」は別
これほど屋内が似合う曲もそうないのでは?

そのまま音が途切れず同期が流れ、シンペイがドラムセットに登って客席を見渡したあと、ギターの音(ステージが見づらい場所だったので、ホリエとOJ、どちらが鳴らしているのか判別困難)が始まりを告げるのは「Melodic Storm」
曲に合わせて照明は青く染まり、祝福の嵐をもたらすがラスサビの後の、

「Blow! The Melodic Storm!!」

の合唱は神奈川で聞いたときよりも大きかった
ホリエ達が客席を祝福するなら、客席もホリエ達を祝福する
素晴らしい相互関係である

「俺達ストレイテナーっていいます!!」

とホリエがいつものように挨拶するが、これはあくまで自己紹介
とくにこれといったMCも行われず、客席からメンバーを呼ぶ声が聞こえてくるといった状況になっているが、その静寂を破壊するようにシンペイがパワフルにシンバルを鳴らし、OJが美メロを奏でるのは「クラッシュ」
ちょくちょく演奏されてはいるようだが、個人的に聞くのはもしかしたら品川ステラボールで行われたワンマン以来かもしれない
となるとご無沙汰だが、何かが砕けた衝撃とその後の様子を綺麗に奏でる
タイトルからはバイオレンスな曲調をイメージしても、芸術的に彩るのはホリエならではだろう

そのホリエがアコギに持ち変える「Graffiti」は音源こそポップだったものの、ひなっちとシンペイが強力なグルーヴを築くことにより、今では完全なロックと認識が変化
コロナ禍以降、度々演奏されてきたから曲が育ってきたと言えるが、何度聞いても

「誰かのために ぼくらは生きる
きみがきみでいなきゃ ぼくもいないんだ」

は大切なことを思い出させるフレーズだ
皮肉なことにその大切さを痛感させたのはコロナ禍であるが

シャッターを思わせる同期音を皮切りに、ひなっちのスラップベースを軸に踊らせる「タイムリープ」もここのところ目立つようになってきたが、ここ数年増えていたタイムリープを主体にした作品も完結が増えてきた
タイムリープブームも終わりを迎えようとしているのかもしれない
そのタイムリープ作品の1つ、「魔法少女まどか☆マギカ」の続編が公開されるまでここまで時間を要するなんて思いもしなかったが(第一、「叛逆の物語」がいつ公開されたかも忘れてる)

鍵盤にシフトしたホリエがメロウなメロディを奏でる一方、シンペイが力強いビートを刻む「Toneless Twilight」を終えると、ここでようやく本格的なMCに入るが、

「TOKIO!!〜」

とフジファブリックの金澤ダイスケが「虹」で鍵盤の上に立った際に叫ぶ言葉を口にして困惑する客席とシンペイ達
というのも最近、ホリエはキャラ変しているのかと思うくらい言動が変で、ホリエが「的な」というのがスタジオ練習やリハの終わりであることはシンペイ達だけでなく、ファンにも周知の事実(聞き取れなかった場合、スタッフが「「的な」言った?」と議論することになるほど)
しかし最近は「OK!!」なんて言ったりと、ホリエらしくない言動が多いらしい

これにホリエは、

「武道館でロックスターっぽいこと話せって言われたから(笑)」

とKT Zeppとまるで同じ発言を行うが、「的な」で終わるのは意見を言いやすくするための配慮とのこと
コーラスも兼ねるOJは新曲を練習するために、よく挙手するらしいが、ホリエ達がMCしている最中にも練習しているような仕草があり、ホリエにツッコまれていたが、

「手癖で弾き出すと楽しくなる(笑)」

とのことでチューニングしたりすると、弾くのに夢中になってしまうようだ

STUDIO COASTが閉館する前は、東京公演はSTUDIO COASTで開催することが多く、DiverCityでワンマンするのは久々(「Future Soundtrack」のリリースツアー以来?)とのことだが、

ホリエ「次行ってみようか〜!!」
シンペイ「始められないって(笑)」

と「これホリエの偽物じゃないよな?(笑)」な言動をしたため、照明も緩やかにブラックアウト
それにとどまらず「ネクサス」のリズムに載せながら、OJがエモーショナルにギターを弾く「246」でも、

「TOKIO〜!!」

なんて言い出すので、ひなっちは笑わざるを得ない模様(笑)
この公演に収録カメラが入ってないのが残念なところ(もしくはしれっと入ってる?)

なのでちょっと雰囲気がコミカルな方面へ行きかけたが、ひなっちがバッキバキにベースを鳴らし、ホリエが夜空を描くようにアウトロで鍵盤を弾く「宇宙の夜 二人の朝」でなんとか軌道修正
無事に進路を矯正できた良かったが、そこに爆音で鳴らされるのは昨年のベストアルバム「フォーピース」に収録されながらも、武道館では演奏されなかった「ETERNAL」

自分は2013年の武道館には参加してないものの、同年にリリースされた最初のベストで武道館ワンマンはしっかり見た
その時に日本語訳された「ETERNAL」が初お披露目されていたようだが、自分はその記憶が飛んでおり、

「また昇る太陽に
戻る最初に
足跡をつけながら歩いてきたんだ
また巡り会うように
告げる最後に
傷跡は消えないから忘れないぜ」

の部分を聞いて、ようやく「ETERNAL」と気付いた
昨年の「Silver Lining Tour」ではほぼ披露されていたものの、今回は今のところ東京のみ
もしかしたらこの曲、あの企画で選出されることになるかもしれない

そこにこの日2度目のどよめき
それは首都圏では実に5年ぶりに「BLACK DYED」が演奏されたから
今ではこうしたエレクトロなダンスナンバー、K-POPなどが主流にしているイメージだけどテナーは2013年の時点で既にやっていた
それもほぼ人力で、テナーは時代を先取りしていたようなもの
ひなっちのベースソロの後には、シンペイによる手数多めのドラムソロがさらっと加わって、

「踊れ東京!!」

とホリエが煽るまでもなく踊る客席に

その客席をミラーボールを使わなくともダンスフロアに変えるのは、ひなっちのスラップベースとOJのカッティングギターが絶妙に絡む「DONKEY BOOGIE DODO」で拳をあげたり、体を自由に揺らしたりと誰に指図されるのでもなく踊る
この至福な時間の主導権は客席
グルーヴやアンサンブルが気持ち良ければ、意識しなくたって身体は踊るのだ
同日、幕張メッセではホリエがかつて「おはようカルチャー」をプロデュースしたgo!go!vanillasがワンマンをしていた
まさか幕張でワンマンするほど規模が巨大化するなんて思いもしなかったけど、こちらのダンスフロアも負けてないと強く主張したい

中盤にテナーの最新楽曲「インビジブル」が演奏されるのは神奈川と同じ
去年のツアーや武道館のように、ぬるっと新曲が差し込まれる奇襲攻撃はなかったものの、パワーに満ちたドラミングをするシンペイのドラムもここではホリエの歌に合わせるようにソフトに
OJやひなっちも音を目立たせすぎないように心掛けているが、ホリエの優しさに満ちた「インビジブル」は次なる音源へどのように橋渡しするのだろう
そう言えばベストアルバムにリリースされた「Resplendent」や「Blank Map」はミニアルバムだった
しかしながらベストを除く最新オリジナル音源「Crank Up」もミニアルバム
故に次はフルアルバムになりそうな予感がする
「Applause」からもう3年経っていたのに驚きもあるけど

武道館では人々が街中を歩いていくアニメーションが流れ、ジャズの影響を受けた「群像劇(「Crank Up」の収録曲でもある)」でOJが上手に引き込まれるように、ノイジーなギターを会場に撒き散らすと、「この時期にちょうどいいな」と思う「BRAND NEW EVERYTHING」でじっくりとアンサンブルを鳴らすホリエ達
あと1ヶ月もすれば新年度が始まる
まだ3月、されど3月
上手くいく人もいれば、上手くことが運ばない人もいるのが世の常
自分も「上手く行ってない」と思っている側だが、今気づけたらまだやり直せるし、年末を笑って迎えられる可能性もある

「悲しみは空に上げ
希望の星に変える」

ように

ちなみにこれ、「From Noon Till Dawn」のカップリングだったりするが、ここまでベストにすら収録されてなかったりする

ホリエとシンペイ、OJの3人がコーラスを重ねつつ美しいアンサンブルを積み上げる「Lighting」を届けると、

「今日はまさにテナーらしいセトリ」

とホリエが称したように、神奈川以上にテナーのクラシックだろう曲がセトリに並んでいるが、

ひなっち「まだまだオーラルには負けないぞ!!」

と突然叫ぶのはこの数日前、テナーがTHE ORAL CIGARETTESのZeppツアーに出演していたから(かつてはオーラルがテナーとtricotのツーマンにオープニングアクトとして出演していた)

その際「最後の曲です」というと、会場がシーンとし、

「この空気感だけでも覚えてください(笑)」

とホリエが告げると、会場は大ウケしたようだが、以前あるライブでは

「名前だけでも覚えてください(笑)」

と話したらしい
そのMCをするのは、なんちゃらラスベガスなんて略称がバズリズムライブで爆誕してしまったFear, and Loathing in Las Vegasのイメージだが

ひなっちとホリエによって「ステナ」という新たな略称が語られたり、名古屋はやたら酒飲みが多かったのか、会場が騒がしかった話をするが、

「周年ツアーの先も予定があり、新作も作るかな?」

と4月以降のテナーの動きをチラつかせるホリエ
周年ツアーの先が決まっているという知らせを聞けるだけでも嬉しくて仕方がない

そうして良い兆しを知らせた後に、シーケンスが鳴り響くと共に疾走していくのはお馴染みとなった「Silver Lining」
このタイトルが付けられたのは、コロナ禍による制限がようやく解けたことがきっかけのようだが、どんなに歳月が経過してもテナーと「Silver」は切っても切れない関係にあるとも思える
「Silver Start」、「Silver Record」とインディーズ時代の楽曲、アルバムにも用いられていたから

自分はテナーがMステに出演したり、かつてNHKで放送されていたMUSIC JAPANに出演したのを生で見たり、録画番組で目撃していた
いわゆる直撃世代だけど、近年の10代20代はテナーの盟友、アジカンことASIAN KUNG-FU GENERATIONを知らない方々が多い
すなわちテナーの存在なんてもっと知られてない訳で、近年音楽フェスに出演してもサブステージへの出演
世代交代の流れがあまりにも早すぎるのだが、そんななかでもまだZeppをソールド出来る

「ハニー 大丈夫さ」

と大きく声を挙げられるも同然だ
去年の武道館では、

「5年後は武道館2dayやろう!!」

と約束したんだ
どんどん良い方向に向かっていかないと

ほとんどライブが出来なかった2020に生まれ、制限が多い中でも開催された「Applause」のツアーでは再開出来たことでより感動が増した「叫ぶ星」をシンペイが力一杯に鳴らし、「シーグラス」ではOJがキラキラと輝く綺麗なメロを次々に
既に野外フェスも始まりつつあるようだが、今年もロッキンオンのフェスに出演できるかは微妙
ならば今年も赤レンガ倉庫で開催が決まったムロフェスで「シーグラス」を鳴らして欲しい
海の近くで聞く「シーグラス」ほど、絶好なシチュエーションはそうないから

そして初期ファンをこの日大いに喜ばせたのは、リクエスト楽曲よりも更に歴史がある「MAGIC  WORDS(ひなっちもここで1回転)」
昔ならシンペイが客席に突入
幕張メッセどころか、国営ひたち海浜公園時代のロッキンLAKE STAGEの客席に突入したこともある(それが原因か不明だが、しばらくロッキンに出なくなった時期があった)
流石にもう客席にダイブはしないけど、4人体制になってからの「MAGIC WORDS」はおそらく音源になっていない
「ETERNAL」や「MARCH」は再録されたけど
もし長崎公演が収録対象なら、絶対「MAGIC WORDS」は映像か音源にしていただきたい
この魔法の言葉が次いつライブでやるか分からないから

イントロと同時に会場が虹色に照らされ、シンペイが笑顔を叩きながらビートを刻むのが印象的な「彩雲」で会場を彩ると、最後に演奏されたのは

「そこから何かが変わっていくだろう
壊れた形や消え失せた色
そこにある何かが伝えていくだろう
優しさや悲しみや遠い記憶を REMINDER」

の通り、ここから何かが変わり、何かが伝わる分岐点になることを示唆するような「Reminder」
演奏を終えたあと、シンペイがドラムセットを乗り越え、4人で肩を組むように挨拶するのは見慣れた光景だけど、神奈川とセトリは大きく入れ替わっていた

アンコールで戻ってくると、ひなっちの髪の色が話題になるが、最近のひなっちは「驚かせたい」という理由で髪をしょっちゅう弄っているらしい(同時にひなっち5人説を唱え始める(笑))
2012年のロッキンでも凄まじい髪色をしていたことがあるし、なんならシンペイはひなっちからヘアースプレーを貸してもらってる程だが、シンペイは虹色に染めることをひなっちに推奨
ひなっちは「それだけは…」といった感じだったが、

客席「やって!!」
ひなっち「やるよ!!」

と咄嗟に答え、言質を取られてしまった
虹色ひなっちはいつお披露目されるのだろう

そんななか、告知として発表されたのは2018年以来の開催であり本来2020に開催予定だったテナマニの第2弾
簡単に例えるならTHE BACK HORNのマニアックヘブンのテナーver.だが、大阪は8/3、東京は8/12
つまりは夏フェスシーズンと丸被りである
これは今年のロッキンにテナーは呼ばれないことを示唆しているのだろうか
去年のCDJも呼ばれてないし、JAPAN JAMのラインナップにもいない
次のライブが発表されるのは嬉しいけど、悲しさも募ってしまった
ちなみに同日にはa flood of circleも野音ワンマンを開催
ロッキン最終日は早退者がわりといそうな気がしてならない

そしてその告知が繋がるように、この日のリクエストソングとして選出されたのは、2回目の武道館ワンマンで上位ランクインを果たし、

「お前らがどうしてもっていうから…、真空突き抜けてやったぜ…!!」

と当時シンペイが名言を残した「GUNSHIPRIDER」
わずか3分もなくあっという間に駆け抜けるこの名曲を誰もが求めていたのだ
今回のリクエスト企画が無ければ聞けなかったかもしれない
自分の悲願は遂に果たされた

そんな音速のロックを終えたあと、ステージは何故か沈黙
その様子に「もしや…?」と自分が心の中で思ったのも束の間、

「Zepp DiverCityのバーサーカーに捧ぐ!!」

とシンペイが宣誓し、最後は真空どころか大気圏まで突破してしまいそうになる「BERSERKER TUNE」
参加者の眠りし本能を覚醒させ、興奮を覚めることが出来ないようにして、ライブは終了
開演から2時間15分も経過してなかった

神奈川公演もとても良かったが、今回の東京公演は更にその上を行った
衰え知らずのアンサンブルは今がまさに最高潮
底は全然見えない
まだまだとんでもない作品を世に放ってしまいそうだ

ここに来てホリエのキャラが変化するなんて思いもしなかったし、待望のテナマニ日程も「なんでその日…?」とならざるを得なかったが、

「4箇所くらい「Yes, Sir」で埋まると思っていた(笑)」

とシンペイはリクエスト企画を甘く見ていたようで、北海道に至ってはまさかの「T.W.D.A.L.L.A.」が演奏確定する事態を引き起こした(実に20年ぶり)
そのため2回目のテナマニも波乱は必須
またも伝説を生みそうなテナマニに向け、GO! RISE UP! SHOOT OUT! SPEED UP!

セトリ
ネクサス
羊の群れは丘を登る
WHITE ROOM BLACK STAR
Melodic Storm
クラッシュ
Graffiti
タイムリープ
Toneless Twilight
246
宇宙の夜 二人の朝
ETERNAL
BLACK DYED
DONKEY BOOGIE DODO
インビジブル
群像劇
BRAND NEW EVERYTHING
Lighting
Silver Lining
叫ぶ星
シーグラス
MAGIC WORDS
彩雲
REMINDER
(Encore)
GUNSHIPRIDER
BERSERKER TUNE




※横浜公演のレポ↓
※前回のテナマニのレポ↓