大相撲一月場所千秋楽:ユカさん、補って貰う | Lingering Princess aloofly in "Castle" ~ シリャスメル教聖典

Lingering Princess aloofly in "Castle" ~ シリャスメル教聖典

1記事読んだら続き(&履歴)が気になる!?孤高のお姫様、友藤由香とそのクローン達が織り成す『セミフィクション城内ラブコメディ』

~城内本館大広間・炬燵



「(29)それでね、みんな。


来週は一気に冷え込む事覚悟しといて欲しいんだ」


「ふむ…」


まぁなんだかんだで年明けの1月だからしょうがないよね。

「仰る通りで」

「(29)…あ、そうそう。
それでね、知香」


「(17)なになに?」


「(29)"昨日頼まれてたの"出来たからそのデータ持って来たのん

「(17)にゃーんぱすぅ~♪」


「(20)やっりぃ~♪」


「なんだ、
由衣も楽しみにしてるブツなのかよ」

「(20)えへへ~」

「(29)あのね、兄さん」


サッサッ、サッサッ…


「(自分のLPaCphoneを示し)
(29)ほらほら」


スッ



「へぇ」

「まぁ(軽くほくそ笑み)


クローンの皆様方専用のロゴですか」


あ、でもでも…


"そういうの"って前に作ってなかったっけ。
由緒仕様で、って。


「(29)だからね、由香。
その"前の"を完全に由緒専用にして"こっち"をボク達クローン用にしたらしっくり来るだろから、って知香からのリクエストなのん

「(17)にゃーんぱす(軽くドヤ顔で)」

あぁ(納得顔で)


「(17)それにね、由香。
Lingering佇むじゃなくってFollowing従うの方がボク達のスタンス的にもしっくり来る筈だもん」

「(20)そういう事(屈託無い笑み)」

"そこ"かぁ。

「ふむ…


したらばリッカ、
"そのデータ"をちと拝借しても構わんか」

「(29)良いよー」


「(33)じょーしゅ城主なにかするんだ」

「あぁ(意味深な笑み)」


~それから数分後


スッ



「ほれ」

『(17&由香&20&29&33)
おー…』

「(29)お館様城主ってば相変わらず"仕事"早いや」

「(33)ホントだよ(笑)」

「(17)栞になってるのを見てると尚の事カッコいいね、由衣」

「(20)うん!」


カランカラン… カランカラン…


「(20)…ほぇ?」

「来客の様だな」


「(17)じゃぁボクが行って来るよ」


タッタッタッタッ…


「(17)はいはーい(笑顔)」


カチ


ガチャ…



「("来客"を出迎え)
(17)…あぁ、いらっしゃーい」


キョロッ


「(大広間に向け)
(17)じょーしゅー、


"あの娘"のお母さんが来てくれたよー」






such a time of Seriousmell


~この後のシフト
お風呂で背中流すの:由衣と由緒
お布団の香り付け:知香と由舞
その間のお留守番:萌香と由奈と由穂
城主の夜伽:知香と由緒(BGM:feel 空)
お兄ちゃんの相手:由衣と由舞
(ボクは別館で由湊と一緒に寝る)