東京千秋楽の配信を見ました。
まず初風諄さまが出ている!豪華な赤いドレスで「青きドナウの岸辺」を歌う。
あとは昭和のメンバーが歌い継いでいきますが、トークコーナーでは植田先生も登場。ショーちゃんやツレちゃんに「愛あればこそ」を歌いましょうと強引に歌わされていました。
平成メンバーのトークは、どれだけベルばらに夢中になったか、の自慢大会と化していました。とくに地方組は「バスを追いかけた」で盛り上がる。
このうち両端にのるさんとタータンが加わります。タータンも「追いかけました!」と手を挙げる。
のるさんだけが、学校でベルばらに夢中になって追いかけている様子が雑誌に載って怒られた生徒がいるので、行ってはいけないと思っていた…。
タータンはアンドレだと思っていましたが「愛の面影」を歌いました。そういえば、なつめさんのフェルゼン編の時に新公で主役をやったはずです。「愛の面影」はなつめさんの時に作られた歌なので、なつめさんの代わりに歌ったのかもしれません。それにしてもタータンは本当に歌がうまい。切々と歌い上げて心にしみました。
場面再現は、この間見たのと同じ凰稀かなめと緒月遠麻のオスカルとアンドレ、そして現役参加のカチャとマイティーのオスカルとアンドレも。この二人もよかったです。
フェルゼンとアントワネットは和央ようか、星奈優里でした。
かいちゃんはフィナーレの「パリに帰りて」だけ。…もったいなすぎる。
そして、フィナーレのエトワールは初風諄さまでした。この人がいるのに、他の人がやるわけにいきませんね。しかもサヨナラの星組公演でエトワールをやった時のカデンツァも歌ってくれました。少々衰えはありますが、当時あの朗々たる美声を劇場中に響き渡らせた見事なカデンツァを思い出してじーんとなりました。
配信で別バージョンが見られるのはいいですね。