腰痛だけど「カフェ・デザミ」へ | 世界史オタク・水原杏樹のブログ

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世界の史跡めぐりの旅行記中心のブログです。…のはずですが、最近は観劇、展覧会などいろいろ。時々語学ネタも…?
現在の所海外旅行記は
2014年9月 フランス・ロワールの古城
2015年3月 旅順・大連
2015年8月 台北(宝塚観劇)
を書いています。

ずっと前に軽いギックリ腰をやらかしたんですが、一応治ったと思ったら、時々突然やってきます。長いことなってないからもう大丈夫だろうと油断しているころに…。

朝、ちょっと「イタタ」という感じがあったんですが、フランス語の本を探そうとして積んである本を運ぼうとしたら、ちょっと重かったせいでグキっときました。動けないわけではありませんが、昼から出かける予定もあるし、近所の医者が土曜の朝もやっているので見てもらうことにしました。母がいつも行っている所で、付き添いでは何度か行っていますが、自分が見てもらうのは初めてです。
注射をしてもらい、痛み止めをもらいました。

で、昼からの行き先は「アンスティチュ・フランセ」でやってる「カフェ・デザミ」
今日の分は終了したので次回予告ですがこういうところ。
http://www.institutfrancais.jp/kansai/events-manager/desamis20171014/

「アンスティチュ・フランセ」とは、フランス語講座やフランス文化の交流などを行う文化機関です。阪急百貨店のフランス・フェアに行ったときにパンフレットをもらったので、メルマガ登録したんです。フランス語講座は受けるつもりはないんですが、イベント的なものなら参加してみたいと思っていました。それで、フランス語で交流するというカフェ・デザミに行ってみることにしました。フランス語はまだ「しゃべれる」というほどのレベルではないのですが、参加の問い合わせをしたときに初心者でも大丈夫ですかと聞いたら、どのレベルでも大丈夫と言うことで参加することにしました。

そこへ腰痛発生です。
とにかく腰痛が発生すると、歩くときに前かがみになってしまいます。体をまっすぐ起こそうとすると「痛~」となるので。歩く速度も遅くなるし、ふとした動きで「痛~」となるし。どうしよかと思ったんですが、動けないほど痛くないし、せっかくなので行くことにしました。

場所はわかりやすかったです。
早めに着いたのですが、私が一番乗りで一人で部屋で待ってたら、フランス人の若い女性が飲み物やお菓子を持って入ってきました。なので「Bonjour」とあいさつしました。「Ça vas?」と聞かれたので「Oui, Ça vas」と返しました。そして「Premier fois, ici.」(ここは初めてです)と言ってみました。そうしたら次々と人がやってきました。初めての人も多いようです。

フリートークみたいな感じかなと思ったら、それほど「フリー」ではありませんでした。
フランス人の先生がいろいろ質問して、ランダムに当てられて返事をして。
小さいカードがどさっと机の上にばらまかれて、言葉が書いてあったり写真が写ってたりするのを順番に手に取って、カードに書かれてあることをテーマにお話したり。書いてある言葉がわからなかったので、少しですが電子辞書を発動させました。今、フランス語多読に戻れないままヒストリカル・ロマンスに突入してしまったので英英辞典で使うのに持っているので。それを仏和辞典に切り替えました。
流暢にしゃべってる人もいますが、私は本当にカタコトで、単純な返事しかできません。かなりテキトーに単語を並べたり。
普段フランス語でしゃべる機会がないので、こういうところでしゃべってみるのは面白かったです。ちゃんとしゃべれなくても気にしない少しでもしゃべれて通じたらそれでいい、というスタンスなので。

でももうちょっとレベルが上がった方が楽しいだろうと思うので、400万語通過してからでももう一度挑戦してみようかと思いました。400万語ぐらいではそんなにレベルは上がらないかな~(今のところ320万語通過)。

やっぱり腰は今も痛いです。