愛しみ、と書いてかなしみとも読むのです。
愛しみ、と書いていつくしみとも読みます。
教会で結婚式を挙げた時に手渡された賛美歌
は、こんな言葉で始まっていました。
いつくしみ深き 友なるイエスは
罪 咎 憂いを 取り去りたもう
当時も、それから後の知人の結婚式でも、何
故この賛美歌が歌われるのか不思議に思って
いました。
自分の時は、余りのにわかクリスチャンぷり
に気恥ずかしささえ覚えていたものです。
結婚式の為の、というよりも、イエス様の前
で結婚を誓う儀式のための祈りなのでしょう
ね。
賛美歌の云ういつくしみは慈しみ。
私たちの罪や過ちや憂いを慈愛に満ちたイエ
スさまが負ってくれると云う慈しみ。
こんなことは愛がなければ出来ないので、愛
しみと慈しみは通じるところがあるだろうし
、愛しみ(かなしみ)ともそうなのだろうと
の思いに辿り着けます。
愛がなければかなしみは生まれないと云う意
味で。
なんとなくそんなことを想う日曜の午後。
インスタはじめました
ワンコがいっぱいです