心が見つからない時は | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

   大切なことは全部犬が教えてくれた
ペットと飼い主さんを「言葉」でつなぐコミュニケーションを。

仕事をしない日曜の午後は、こんな曲でも

聴きながらゆったりとするのもいいな。

 

ね、なず菜

 

 

一寸先は闇、これからの世界がどうなってい

くのかわからないというのが今置かれている

状況なのかもしれません。

 

未来は霧の中。

 

そして諸行は無常。

 

形あるもの やがて失うのに

人はそれを 夢と名づけ 迷いの中 彷徨う

 

「家路」でもそう伝えています。

 

そんな中、達磨大師(ダルマさんの祖)と弟

子の問答、いわゆる禅問答を読んでいて今の

日本にピッタリなやり取りに出逢いました。

 

 

「ワタシの心は収まるべきところに収まっ

 ておらず、落ち着かないのです。

 

 どうか師よ、ワタシを安心させて下さい」

 

「では、その心をここに出してみよ。

 私が安心させてあげよう」

 

 ・・・・・暫しのち・・・・

 

「できません」

 

「さあ、安心させ終わったぞ」

 

 

昨日も書いた内観、自分と向き合った時に、

不安に揺れる自分の心を探してみてもきっと

見つからないですよね。

 

苦しんでいる状況はあれど、苦しんでいる心

は取り出すこともできなければ、その実体を

見つけることすらも出来ない。

 

喜怒哀楽に揺蕩う心は、状況によって現れる

だけで、本来はそのような実体はないのだと

教えられます。

 

その事に気づいてください、と言う問答なん

ですね。

 

思わず心の中で感嘆の声をあげていました。

 

達磨大師は9年間に及び魏の国の少林寺の壁

に向かって坐禅を続け、やがて手足が腐って

しまったと言うエピソードからダルマさんが

産まれたとも言われています。

 

 

 

   

     LINE やってま〜す!

 

   

 

   ベル インスタはじめました ベル

   わんわん  ワンコまみれです  わんわん 

  フォローしてくれたら泣いて喜びます笑い泣き