お母さんのための、「素敵女子」育て研究所

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 昭和女子大で、クラシックソムリエ検定を受けてきました。久々の昭和女子大。友人が通っていた学校であり、人見記念講堂にはコンサートなどで数回来たことがあったのです。まさかこのような検定で何十年ぶりかに来るとは。学祭のポスターが貼ってありましたが、DAIGOさんと清水しょうたさんがゲストなのですね。


さて検定ですが、100問中、確実にわからない問題が5問ほどありましたが、とにかく終わってほっとしました。仕事関係の方に「受けるんですよ」という話をしたところ「それ何?」と聞き直された後(クラシック音楽関係の方にも認知度はまだ低いです)、「それは受かるといいねー」と何人もの方に言われました。これまでたくさんのクラシック関係の仕事をいただいてきましたが、皆さんの意外なほどの反応に、実はこのような肩書を望まれていたのかしら?と少し驚きました。


「検定料はいくら?」と受験生の娘。「4800円よ」というと「落ちたらもったいないから頑張ってね。合格鉛筆貸してあげるから」。そういえば娘は英検の二級まで、一度も落とすことなく受かった経済的な孝行娘。私も落ちるわけにはいかないわね。


さて本日、早起きして、やるべき仕事を終えて、さあジムに行きましょう、と準備していたら友人からエッグスシングスへのお誘いが。あら~運動不足のうえにパンケーキ・・・と一瞬悩んだけれど、頑張った自分へのご褒美ということで行っちゃいました。2人で、バターパンケーキにクリーム追加したものと、エッグベネディクトをシェア。そしてコナコーヒー入りのアイスコーヒーを頼みました。最近できたばかりの江の島店、海からの風はまだまだ夏ね~。試験が終わった解放感は仕事で得られるものとはどこか違いますね。なんて感じるということは、結構真剣に臨んでいたのね、私。


エッグベネディクト風なものは家でもよく作ります。ポイントはオランデーズソースなのですが、玉子の上に卵黄ソースは玉子摂取しすぎなので省きます。半分のマフィンの上に、炒めたベーコンとホウレンソウをのせて、ポーチドエッグをのせて、チンして溶かしたグリュイエルチーズをかけるというニセモノですが、なかなか美味しいですよ。












 学校の保護者会の折、娘の同級生の男子のお母様に会いました。子どもが赤ちゃんの頃は家が近所だったので、よく一緒に遊ばせたりお稽古に連れていったりしたママ友です。その後お互いに引っ越ししたのですが、偶然同じ幼稚園に入れ、そのまま同じ学校で同級生となりました。


「お互い受験生になっちゃったわね。早いわねー。○○ちゃん(うちの娘)、受験勉強頑張っているんでしょうね」
「そうなの。でも意外なことに楽しいらしいのよ。受験生だからそれなりに大変なはずなんだけど。○○君も頑張ってるでしょう?」
「ええやってるわ。うちはね、部活ばっかりしてきたでしょ。初めて真剣に勉強に取り組んだら、勉強するってこんなに楽なことなのか、って言ってるのよ」
「楽なこと?」
「部活では苦しいことも多かったんですって。みんなで結果を出すことのために頑張らないといけないから。それに比べて誰にも何の期待もされることなく、自分のためだけにできる勉強って、とても楽なことなんですって」

「おもしろい考え方ねぇ」
「ねえ、私もおもしろいと思ったわ」とママ友。


遊具から遊具へと小猿のように活発に遊ぶ彼を、私などはいつもハラハラして見ていましたが、ママ友は目を離さないながらも、彼の好きなように遊ばせていた。そんな赤ちゃん時代を知っているだけに、知らない間に成長していたことに感慨深いものがありました。これまで、一生懸命部活や委員会活動に取り組んできたのでしょうね。


そして「勉強するって楽」に感激した私は彼の話を娘に早速してみました。すると・・・
「私と正反対だ!勉強は楽しいけど、私は自分のために勉強するのは好きじゃないんだよね。だから予備校でグループごとに競うのは大好き。自分のグループが一番になるためならメチャ頑張れる!」

ふーん・・・そういう考え方もあるのね。娘も自己分析していたことに、ちょっとビックリ!
そして同じ受験生であっても、勉強への取り組み方の心は、それぞれなのだなと
初めて知ったのでした。


お母さんのための、「素敵女子」育て研究所

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  『ドビュッシー 、音楽と美術ー印象派と象徴派のあいだで』を、ブリヂストン美術館に見に行ってきました。ドビュッシーを中心とした芸術の世界の展示ということが、たいへん興味深く、ずっと楽しみにしていた展覧会でした。それもオルセー美術館、オランジュリー美術館共同企画!

今回はもちろん音声ガイドを借ります。ドビュッシー自身の演奏やラフマニノフの演奏も聞けるのですから。

ラフマニノフの演奏する『子供の領分』をBGMにドビュッシーの眼となって(?!)この時代の作品を見ることの楽しさといったら!作品から音楽をイメージするというテーマを持って鑑賞してみると、どの作品からも音楽が聞こえてくるような気がします。

美術と文学と音楽の親和性は高いといいますが、 それを形に表した素晴らしい展覧会だと思いました。


貧しかったドビュッシーが一流の芸術に触れることができたのは、パリの富裕層であり画家でもある美術愛好家ルロールのおかげです。ルロール家のサロンには有名な芸術家が集ったといいます。このルロール氏にドビュッシーを紹介したのが裕福な家庭の作曲家ショーソン(『詩曲』くらいしか思い浮かびません)。このショーソンのおかげでドビュッシーの芸術が生まれたとは知りませんでした。ショーソンて良い人だわ~。ドビュッシーの6歳上なので、お兄さんのような気持ちだったのかしら。

展覧会のポスターになっているのはルノワールの絵です。ルロール家の姉妹がサロンのピアノの前にいる様子を描いたもので、後ろの壁にはドガの踊り子が掛っています。この優しくあたたかな雰囲気の中にドビュッシーもいたのだと思うと、なぜか私も幸せな気持ちになります。

フランスの象徴派詩人マラルメの影響で書いた『牧神の午後への前奏曲』。ニジンスキーが踊るのをテレビで見たことがありましたが、詩が音楽となりバレエとなって表現されたものだったという経緯がよくわかりました。

ランチは母の希望で館内のTearoom Georgette( ティールーム ジョルジェット )で。限定30食のサンドイッチのランチセットをいただきました。ポットサービスのコーヒーか紅茶(私はベルガモットオレンジ)と、プチデザートとクッキーがついてきます。明るくここちよく美術鑑賞のあとにぴったりのお店です。サンドイッチもお茶も美味しくオススメですよ。

この後、新しくなった東京駅の駅舎を眺めつつ、丸の内までお散歩してみました。丸の内が一番美しい季節は秋だと思うのですが、もう少し先ですね。

夜、父のCDコレクションの中にドビュッシーを見つけたと、母から写メが届きました。父はドビュッシーが好きだったのかしら?どこに共感してCDを買ったのかしら。父とドビュッシーについて語り合えなかったことが残念です。美しいジャケットなので、まさかのジャケ買い?

見どころがたくさんありすぎるほどの展覧会ですので、ぜひ!

『ドビュッシー 、音楽と美術?ー印象派と象徴派のあいだで』2012年7月14日(土)~2012年10月14日(日)まで。