急ぎ足で見物させていただいた
男木島灯台の中のお写真を
少しだけ載せてみます。
ぼろぼろ…。
近代産業遺産の証書が掲示されています。
政治好きというわけではないけれど、
誰の名前が入っているか、
掲示されていると見てしまいます。
灯塔に接続された附属舎内部の
羽目板張りの木目地塗りは
灯台建設時の明治後期の技法によるもの
とのこと。
(昭和58年に1度 復元整備されています)
白く塗装されています。
とても綺麗な石階段で
手でスリスリ したくなります。
階段中心の柱から、
規則的に段をのぞかせている
石の並びが芸術的。
2、3階は青銅の廻り梯子が
取り付けてあります。
写真は 2階から3階への梯子です。
この上にある 灯室への出入り口がとにかく狭いのです。
灯芯部にある
分銅筒の扉。
この前に立つと、
大きなアリスになった気分に浸れます。
白い取っ手が外れていました。
お掃除道具用の物置場所になってしまっている
回廊への開かずの扉。
海保の方が
『来年は開くかもしれない』と
教えてくださいました。
ぜひ 期待しています!