男木島周遊⑤ | Essays in Idleness

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ブログの説明を入力します。


急ぎ足で見物させていただいた
男木島灯台の中のお写真を
少しだけ載せてみます。

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灯台銘板は 海風による腐食のせいか
ぼろぼろ…。

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扉内側には、二階氏の名の入った
近代産業遺産の証書が掲示されています。

政治好きというわけではないけれど、
誰の名前が入っているか、
掲示されていると見てしまいます。


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灯塔に接続された附属舎内部の
羽目板張りの木目地塗りは
灯台建設時の明治後期の技法によるもの
とのこと。
(昭和58年に1度 復元整備されています)


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附属舎内の灯塔石材は、
白く塗装されています。

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二階までは 間石材の螺旋階段。
とても綺麗な石階段で
手でスリスリ したくなります。
階段中心の柱から、
規則的に段をのぞかせている
石の並びが芸術的。

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2、3階は青銅の廻り梯子が
取り付けてあります。
写真は 2階から3階への梯子です。
この上にある 灯室への出入り口が
とにかく狭いのです。

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灯芯部にある
分銅筒の扉。
この前に立つと、
大きなアリスになった気分に浸れます。

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2階の分銅筒の扉は、
白い取っ手が外れていました。


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こちらは 灯室内の
お掃除道具用の物置場所になってしまっている
回廊への開かずの扉。

海保の方が
『来年は開くかもしれない』と
 教えてくださいました。

ぜひ 期待しています!

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この景色を 回廊から見たいです。