こんなことGoogle検索するな


ドラゴンボール 4つ目 場所




良いお年を

あーテステス、こちらセラパパ

当ブログは5年前まで169cm/90kgだった糖質を心から愛する

陸上経験ない、若くない、痩せてない

というナイナイ尽くし、三重苦ヘレン・ケランナー

マラソンを走る上で最も適さない最低スペックなおっさんが、一念発起で大減量に挑み、

90kg→58kgと32kg減。一人でコミットに成功

紆余曲折の減量生活で悟った究極のダイエット方法を言ってしまうと


6時朝食、12時昼食、18時夕食と

毎日決められた時間に

和食中心の栄養バランスが取れた食事を

よく咀嚼してそこそこ腹八分目で食べ

適度に運動して

たっぷりと良質の睡眠を摂る


これが一番痩せる方法で間違いないようだ(←これを実践できるかどうかは別問題だけどなw

一見、極々当たり前のことのようだが実践してみると意外に難しい(←特に晩ご飯の時間w

まごわやさしい和食中心の食生活をおススメする(←まごわやさしいの意味は各自ググってくれw

体重管理の為に趣味にしようと始めたランニング筋トレにハマり、春夏はトレラン、秋冬はマラソン三昧(←6時間弱のワースト記録を持つw 
それに感化された小学生の娘姉妹もランや登山の楽しさに目覚めてきたよ的なブログである


現在 体重62kg前後、サブスリーランナー(トレミ限定)、ART 121km 2年連続完走、UTMF 100マイラー挑戦中

目標は 市民ランナーのグランドスラム!(フルサブ3!ウルトラサブ10!富士登山競争完走!)& 橘湾岸320km完走!

三重苦おっさんと姉妹の奮闘記を是非ご覧あれ💩

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11月21日に開催予定だった水上マウンテンパーティー、通称MMPが来年5月に延期になった


それを受けて我らが長与のプレデターpresentsで 

M(みさき道)M(マウンテン)P(パーティー)

を開催するとのことだ。延期されたMMPの同日に、MMPを開催するとはシャレが効いてる

このみさき道トレイルで太平洋から大村湾(野母崎から時津で約50km以上)を繋ぐのが、長与のプレデターの悲願なのだが、今まで過去に5回やって一度も一筆書きで太平洋から大村湾を繋いだことはないので、今回は悲願達成のために野母崎を夜22時にスタートして次の日の夕方までには達成したいという本気っぷりだ

ならば自宅から野母崎までも走って100kmにしよか〜。ってことでTィカ山氏京女史当方

みさき道Wにチャレンジ(←無謀な挑戦だなw


長崎開港 450周年を祝う窓イルミネーション


夜になると海にライトが反射して美しい


コンビニに長崎開港450周年のポスターもあった



これはまるで絵葉書みたいな写真でお気に入りだ


京女史が過去に還暦女性ランナーと野母崎に走りに行ったときの話だが、還暦氏が京女史のペースについて行けず、京女史を先に行かせたのだが、(←還暦氏てw

京女史が夫婦岩のトイレに寄ってる間に予定時刻より早く来たバスが
🚌💨ブーン
と行ってしまい、京女史は置いて行かれたが、還暦氏はしっかりそのバスに乗っていたという小噺を聞いた

その因縁の夫婦岩だ(←因縁にすなw


昼間は夫婦岩の間から軍艦島も見える



軍艦島が浮かぶ太平洋を確認してから、40kmのロードランを終え、スタート地点の脇岬ふれあい公園に到着




現地スタートの長与のプレデター、ノナ氏、O川氏と合流して、いざ!改めてMMPスタート(←スタート前にフルマラソン走っとるがなw


⛩鳥居を潜ってトレイルへと入っていくと、いきなりの急登にぶち当たる


遠見山山頂に到着


モトクロスの練習場を経て


当方が自販機でcoke onが反応せず苦戦している隙に、長与のプレデターO川氏が先に行く

そして分岐路を間違えてだいぶ下まで降ってきたところで立ち止まってるノナ夫妻と合流

これ絶対 道ちがいますよね? 確かに

分岐路 間違いに気づいて野母崎ゴルフクラブまで戻ってきた


このみさき道はとにかく分岐路が多く迷いやすいのが特徴なのだが、当方は今まで道を覚える気もなくただ長与のプレデターの後ろをついて行っただけだ

要は車で言うと後部座席か、助手席に座っている状態で一度も運転席に座ったことがない

それが仇となり長与のプレデターに追い付くまで相当な時間がかかってしまった

おお!ここは覚えている!山の仙人が過去に新聞の記事にした木の幹に着いた蛇口だ


ここからさらにロストしやすいポイントの前に、なんとか長与のプレデターに追い付けた


ここからはちゃんと道を覚えようと、みさき道への分岐路の正解ルートをスマホにメモしていった

『 下、右、上、上、右上 』 

これはまるで昔のファミコン時代の裏技出すための隠しコマンドや、格闘ゲームの必殺技を出す際のコマンド入力みたいではないか(←このネタ分かるやつアラフィフかアラフォーはかたいw


そしてみさき道に入ると、長与のプレデターから指名を受けて、なんと 当方が先頭を任されてしまった

つまりはこのただでさえロストしやすい夜の みさき道運転席に座らされたのだ

蜘蛛の巣を払いつつ、荒れたトレイルの草木を掻き分けて進むのだが、

結果は、酔っぱらい運転で幾度もロストして メンバーを余分に歩かせてしまい、ノナ氏からは

ロストエンペラー

の称号を拝命した(←絶妙なネーミングセンスやなw


するとスタートして今まで 誰一人としてトレッカーとすれ違ってもなかったのだが、向かい側からヘッドライトの灯りが1つこちらに向かってくる

残業で最終バスに乗り遅れていた山の仙人のご降臨である(←めっちゃ度胸あんなw.



口髭がより一層濃くなり、より一層 風貌がキリストに近づいてきた山の仙人だが、(←あだ名 キリストに改名するかw



梅雨払いはしときましたよ

の 言葉通り、蜘蛛の巣もなく快適なトレイルになっていてすんなりとみさき道をクリアできた


一旦ロードに出て恐竜博物館のカルボネミスをパチリ(←10kmてw


獣避けの柵を開けてトレイルへと入っていく

いきなりの急登をゴイゴイ登って寺岳山頂に到着


さらに急登を喘いで佐敷岳山頂に到着


急登の連続に坂好きな山の仙人もご機嫌だ(←ドヘン◯イやないかw


続いて小八郎岳山頂に到着


長崎市最高峰の八郎岳山頂に到着


さて、山頂でのんびり休憩でも…と、思いきや極寒でさっさと下山を始める

ブレブレだが、唯一メンバー全員が揃っているショットはこれだけである(←もっとマシなんなかったんかいw


八郎岳山系最後の山である戸町岳山頂に到着


これで前半戦というかナイトトレイルは無事終了ということで、長与のプレデターにも安堵の笑みが溢れる

一旦里に降りてファミマで補給後に初ナイトトレイルを経験できて満足したというO氏が離脱


女神大橋を渡ろうかというポイントで(←Tィカ山氏 杖ついとるがなw


当方の自宅からの運命共同体であり、杖をつきながら足の痛みに耐えていたTィカ山氏67.5km地点もう足が限界とのことで、ここで離脱


改めて5人で後半戦スタートだ


トレイルに入ってすぐ急登を喘いで、眼下の女神大橋をパチリ


世界遺産 ジャイアントカンチレバークレーンをパチリ。世界遺産の真下に当方の駐輪場がある(←いや、その情報いらんわw


次の目的地である稲佐山が見えてきた


稲佐山展望台に到着


ここにきて当方初登場(絶景をバックに撮らんのかいw


カマキリを激写


してたら同じく走りにきていたラン友のざま夫妻、T村夫妻、こばりょー氏とバッタリ


縦走路を進む


当方今回は固形物を全く食べずにジェルやドリンクのみでこの山行を全てこなす気でいたが、さすがにガス欠気味になっていたところでようやく念願のコンビニに到着


ノナ氏のおススメである北高あんぱんをチョイス



ガス欠を解消すべく初めての固形物を口にすると超絶美味い😋 あんこと生クリームのハーモニーが絶妙である

元気が出てきたところで岩屋山を目指すのだが、いきなり壁みたいな急登にぶち当たる(←写真の坂ではないw


全力パワーウォークで喘いでいる当方の横を、急登が大得意な京女史が涼しい顔でスタスタと抜いていく

まるでお散歩である

おかしいな、彼女には重力がないのだろうか?

当方のゼェゼェの全力パワーウォークお散歩で抜かれてはたまらないとばかりに抜き返すと、京女史からまた抜かれ、途中から意地の張り合いが始まる

息も絶え絶えいきなりの疲労困憊でせっかく補給した北高あんぱん丸々一個分のカロリーを意地の張り合いで消費してしまった (←カロリーの無駄遣いw

岩屋山山頂に到着


山頂はトレッカーで大賑わいである


眼下を見下ろすとこの絶景である


さて鳴鼓岳に向けてのテクニカルな縦走路を進む


途中で高度感が半端ない大岩🪨をトラバースする場面があったが高所恐怖症でビビる当方にクライマーであるノナ氏から土の部分は崩れる恐れがあるから踏まない方がいいですよとアドバイスを受けたのはいいが、土を踏まないとなると大岩は斜度がキツすぎるため文字通り足の踏み場がない

大岩の出っ張りを手で掴んで腕力だけでなんとかしようと試みるが、逆立ちし損ねた人みたいな格好になり、次の一手が出なくていよいよ進退極まってしまった(←どうしてそうなった?w


その後も歩くというより這い上がると言った方が正しい急登を進んで


師匠手山山頂に到着


続いて烏帽子岳山頂に到着


展望岩からはこの絶景


そして最後の頂きである

鳴鼓岳山頂に到着


ついにここまで来た…

太平洋が見える脇岬からスタートして

コツコツと台風で荒れまくった登山道を切り開き、

鳴鼓岳を下山して大村湾へとトレイルだけで繋ぐ一筆書きにチャレンジしたが

あまりの行程の長さと道の険しさにこれまでは何度も阻まれてきた

そして今回、わざわざ夜間スタートにして時間に余裕を持たせるまで挑んだみさき道…



挑戦5回目にして

遂に長与のプレデター悲願である


〜太平洋と大村湾をみさき道で繋ぐ旅〜



一筆書き達成である


結果どーん!


当方も100kmに到達して大満足の山行だった

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体脂肪率はなんとか一桁台を継続中


ぐでにい氏に認識されても貼り続ける所存である(結局ずっと貼り続けるんかいw

catch you later!


次回予告 ⁑橘湾岸スパマラP 秋(1月1日 0:00投稿予定)

今回も拙い超長文をご拝読頂き感謝する