投票箱に付けてはいけない機能ってどんなの


シュレッダー機能





あーテステス、こちらセラパパ


久しぶりに将棋駒のカットを


須藤思眞師が漆を盛り上げたばかりの歩兵駒である


木の宝石と讃えられる将棋駒の漆の光沢が実に美しい


当方が所持している歩兵とはエライ違いだ




シュール


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さて先日、JAL 向津具ダブルマラソン 84.39kmに出場してきた


まずは嫁の実家の福岡市に家族で前日入りして、レース当日の深夜に一人で山口県長門市へと向かった


関門海峡を渡り


高速を降りて、1車線分しか道幅が無いクソ狭い山道を行く


野生の鹿が2回も道路に飛び出して来て轢きそうになった


なんて田舎だ!


駐車場に到着して受付を済ませ、準備も完了


スタート前に気合い入れをしてから


たつひこスポーツ提供


朝の6時にダブルマラソンの部がスタートした


2km過ぎ辺りで水上ロストパーティーの前夜祭でご一緒した黒さんに偶然会えたのでしばらくご一緒した


最近フルマラソンのPBを20分も更新(3:10台)されてノリにノッている方なだけあってペースが速い


8月初旬に開催予定の大濠公園ぐるぐる100マイルのイベントに誘われたり歓談しながら一緒に走った


しかしお馴染みのOPPのため、15km手前辺りのトイレで分かれた


それにしてもこのコース、激坂が多い


ムカツク(腹が立つ)ダブルマラソンと言われる所以であろう


アップダウンを淡々と走ったり激坂は歩いたりしながらハーフを過ぎたあたりで、橘湾岸80kmでも同じところを走っていた顔見知りランナーに偶然また出会えた


ちなみにこの先も40kmほど抜きつ抜かれつしながら同じところを走ることになる


マッツー&ユッキーである


そしてそれを追いかける当方


このお二人さん、常に一定のペースで走る上に坂道は基本歩いてくれるので、ペースメーカーにうってつけなのだ


マッツー&ユッキーが引っ張ってくれたお陰で、42.2kmの通過はギリギリ5時間切り(4:59)と上出来だ


ちなみにダブルマラソンの丁度中間地点に現れるのが


日本百景にも選ばれている絶景スポットである元隈神社だ


ここから千畳敷の大エイドまで距離4.4km、平均勾配7%の激坂が続く


この激坂区間だけのタイムを競う激坂賞なるものがあり面白い趣向だ


たまおスポーツ提供


当方も激坂賞を狙うかと思いきや、この激坂区間ではオール歩きで一歩も走らないでおいてやった


のんびり歩いていたら、早足でパワーウォークしてきたマッツー&ユッキーに抜かれたので


ここからはまた意地の張り合いだ


パワーウォークで抜きつ抜かれつのデッドヒートが始まった


千畳敷が近づくにつれて太鼓の演奏が聞こえ、いい感じで闘争心を煽ってくる


最後の登りでお二人さんをちょっとリードして激坂を登り切った


そしてお待ちかねの千畳敷の大エイドに到着だ


ここでは着替えなどのドロップバックを受け取れるのだが、当方は何も用意していなかったので受け取る荷物はない


機内でしか飲めないジュースをキャビンアテンダントのお姉さんからいただき、


千畳敷の大エイド名物のチキンカレーを3杯おかわりしてエイドを出た


さて、ここからは下り区間がしばらく続くのだが、さすがに走行距離も50kmを過ぎて当方も疲れが見え始めていた


ストレッチしながらぼちぼち進んでいると、突然誰かから猛スピードで抜かれた


大エイドで着替えを済ませて見るからにリフレッシュしたNEWマッツー


なんと、ユッキーとは分かれて単独行動になっているではないか


喧嘩別れか、性格の不一致か、走力の不一致か、なんにせよ捨てられたユッキーが可哀想である


ちなみにNEWマッツー、ラガーマンの様なマッチョな体格のくせにめちゃくちゃ速い


それに引き換え当方はかなりお疲れ気味なのだが、無意識のうちにストーキングを開始していた


それにしてもNEWマッツーが別人の様に速すぎる


いまレースが始まったかの様な元気の良さで次々に前のランナーたちをゴボウ収穫していく


そしてペースはなんとキロ5を切っている


今までは女連れだったから加減してましたけど、枷が外れた自分を今までと一緒だと思ってもらっちゃ困りますよ と、そういうことか


能ある鷹は爪を隠しますよ と、そういうことか


引き離されそうなところでエイドに着いて追いつき、マッツーが腰を落ち着けて補給をしてる間にさっさとエイドを出て逆転した


すかさずまたキロ5で走り出す


しかし、なんのためにこんな意地の張り合いをしているのだろうか


橘湾岸80kmでは最後のラストスパートで引き離した実績があるので今回も負けられないと思ったのだろうか


一般的にキロ5といえば、マラソンランナーにとってはさほど速いペースというわけではない


しかし当方75kgの重量にして、すでに50kmを走り終えた後の結構な疲労状態である


そんな状態でキロ5を走るとどうなるか、皆さんはご存知だろうか?









めっちゃキツいのだ


エリートランナーのキロ3切りに等しい心肺疲労なのである


まるで残り3kmのラストスパートの様だが、現実はまだ残り30km以上もある中盤も中盤だ


それが分かっていながら後先考えずただの意地だけで動いていた


拙いと分かっていながら最後のロウソクの火を必死に燃やし続けていたのだ



愚か、実に愚かである


しばらくするとエイドで補給を終えたマッツーが怒涛の追い上げを見せ、一気に抜き去られたかと思いきやあっという間に見えなくなってしまった


そんなマッツーの背中が曲がり角に消えていくのを見送った刹那、当方のロウソクの火もフッと消えてしまった


超フラットな道なのにも関わらず立ち止まり、まだ残り28kmもあるという現実に絶望した


この絶望感を例えるなら、姫路城マラソンのラストスパートを終え、出し尽くしたが目標のサブ3まで惜しくもあと1分届かず、精も根も尽き果てた や◯〜だ氏が、もう一本フルいっとく?と言われたときのそれに近い


もうそこからは疲れと絶望感と睡魔で、歩いたり止まったり立ちながら寝たりラジバンダリを繰り返した


さっきのキロ5の勢いはどこに行ったのか、普通に歩くよりも遅いキロ15分以上時間を費やしている


そんな調子でトボトボと歩いていると、


「やっと追いついたよー」


とユッキーがお声かけしてくれた


しばらく雑談しながら歩き、「マッツーのせいでバテました どうしてくれるんですか」


と、勝手に自爆したくせに筋違いでハタ迷惑な伝言を頼んでユッキーを見送った


ポクポクと歩き続けて残り10kmほどになった頃、エイドでしっかり休憩&補給をして


地平線の青に癒されていると、不思議なもので段々と回復してきた


そうなるとこのまま終わったらつまらないなと思い始めてきたので、せめて12時間切りを目標にラストスパートをかけることにした


アップダウンに激坂はあったものの、目標があると人は頑張れるものだ


段々とペースも上がっていき、周りのランナーをゴボウ抜きしていたらムカツクどころかとっても楽しくなってきた


残りは2kmになり、12時間切りの目標は達成出来そうだ


最後のトラックは短距離走の如く駆け抜けて


84.39km、11時間45分47秒の旅は終わった(遅っ!)


ガーミンの記録どーん


後半のラップどーん


完走証どーん


激坂多めで途中へばってムカツクと思ったが、終わってみたら楽しいレースだった


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さて先日、川口隊長企画の多良の森トレイル30km練に参加してきた


朝7時半にスタート


郡岳の急登をぐいぐいパワーウォークで登っていく


郡岳山頂に着いたがガスっていて真っ白だ


遠目山に着いた頃、集合時間を8時と勘違いしていた3名と合流


メンバー11名全員集合だ


なかなかいいペースで岩屋越に到着


その後急登を詰めていくと


第一のボス山、経ヶ岳1,075mに登頂である


早朝にかかっていたガスはすっかり晴れてきた


ここで集合写真を一枚


激下りを慎重に降りて


笹岳からガレ場を避けて、西岳への急登がある未知のルートを通った


西岳963mに登頂


なだらかな下り道を通って金泉寺へ


金泉寺でまったり休憩していると、準備が出来てないうちに急に出発するもんだから、トイレに行っていたこばりょうさんと一緒に置いてけぼりを食らってしまった


2人で追いかけていると、分かれ道の立て看板前で外人さんに道を尋ねられた



コッチガ〜ゴゥカハ〜ラダケ〜


と、全部日本語だが、ボディランゲージと、発音だけはネイティブっぽく答えたら、


オー、マウンテン?


と、奇跡的に通じたようだ


次に黒木を指して、なんて読むかを尋ねられたっぽかったので


クロッキ〜


と、こばりょうさんが答えたら


外人さんから見た目、我々がすごく疲れている様子に写ったのか


グロッキー?


と間違われたのは面白かった


外人さん良いネタをありがとう


さて、先行していたパーティーと合流して中岳を通過


さらに急登を登り詰めると第二のボス山、五家原岳1,057mに登頂


またも記念写真を一枚


休憩を終えて再び出発するのだが、あとは下り基調なので気楽だ


横峰越を通過して


一度林道に出て休憩


再度トレイルに入り直してしばらく下ると砂防公園、ゴールはもう目の前だ


足はすっかり泥だらけになってしまった


無事に揃ってゴールして記念写真を一枚


大した面白ハプニングはなかったが良い山練になったのではないだろうか


7月7日の七夕にビーチ曹長主催のイベント、雲仙をぐるりと縦走する50kmの山旅、冷やし中華はじめましたならぬ、昼地獄はじめましたに誘われたので参加予定だ


次回予告 ⁑ 七夕の雲仙縦走トレイル50km 〜昼地獄はじめました〜 (7/20 0:00 投稿予定)


今回も拙い超長文をご拝読頂き感謝する