眼球をくり抜かれて一言


おい!鬼太郎!





ようこそ

あーテステス、こちらセラパパ



当ブログは5年前まで169cm/90kgだった糖質を心から愛する

陸上経験ない、若くない、痩せてない

というナイナイ尽くし、三重苦ヘレン・ケランナー

マラソンを走る上で最も適さない最低スペックなおっさんが、一念発起で大減量に挑み、

90kg→58kgと32kg減。一人でコミットに成功


やったことはざっくり4つ

食生活の抜本的改善(消費>摂取)
ランニング(有酸素運動で脂肪燃焼)
筋トレ(筋肉をつけて基礎代謝UP)
デブ脳矯正(満腹にならないと気が済まなかったり、無性に甘いものが欲しくなったり、ドカ食いしたくなったりする衝動の矯正。ぶっちゃけこれが一番難しい)
特にランにハマり、春夏はトレラン、秋冬はマラソン三昧(6時間弱のワースト記録を持つ)それに感化された小学生の娘姉妹もランや登山の楽しさに目覚めてきたよ的なブログである

現在 体重62kg前後、サブスリーランナー(トレミ限定)、ART 121km 2年連続完走、UTMB&UTMF 100マイラー挑戦中

目標は 市民ランナーのグランドスラム!(フルサブ3!ウルトラサブ10!富士登山競走完走!)UTMB & 橘湾岸320km完走!

三重苦おっさんと姉妹の奮闘記を是非ご覧あれ

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平日のジムでのトレミによる10kmペース走や


水曜日に復活したシー大インターバル走や


少しペースを落としての1時間走や


更に翌日の15kmペース走と、4日連続のポイント練習を経て


愚鈍な当方にも少しはスピードがついたんじゃなかろうかという錯覚をし始めた

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そこで今回の企画は長崎市内にある急坂ベスト10を巡る旅

長崎激坂アタックベスト10

激坂10本をダッシュで駆け上がり、繋ぎのジョグはゆるゆるでにチャレンジだ

と、その前に長与のプレデターから誘われていた

火焼山パーティカル

をこなす


30分ほどで山頂へ


着いたのは良いが下りが不明瞭でまさかの迷子に


登りより下りの方が時間はかかったがどうにか下山できて、道ノ尾駅に移動してきた


今日のメンバーである長与のプレデター、山の仙人(お昼まで)、京女史、当方4名が揃い、いざ出発


まずは、

激坂第8位、岩屋ひこうき坂


なぜ飛行機かというと激坂の途中でカーブを鋭角に曲がって続く様が飛行機っぽいからであろう

いやてきとーに言ってみただけだが(テキトーかw


この通り鋭角に曲がって激坂が繋がっている


次は

激坂第3位、赤迫保育園前の坂


この六角形の亀の子板がある地面は間違いなく激坂の証である


それにしてもさすがは第3位、斜度がヤバすぎる

そして長い激坂を窒息寸前で駆け上がった

キツイのなんのって…


次は

第9位、西浦上中横の坂


激坂を写真におさめるメンバーたち


さすがに今回の激坂は短かったのであっという間という印象だ


次は

第6位、丸善団地の坂


この斜度と長さ、なかなかの強敵出現である


スタート前に激坂に挑む勇者たちのポーズ

からの、よーいどん!


これはヤバい!というか長い!

ガツガツ登るには距離が長すぎて息が持たなくなってバテきたところで、すかさず山の仙人から抜かれる

しかし残っている力を振り絞り、階段でなんとか逆転&一着ゴール

今回は危なかった


窒息寸前でゼーハーする当方に山の仙人から

「さ、行きましょうか」と無常の一言

お、鬼や… 。あんた鬼や…。

ここから次の坂までは移動距離がかなり長いのだが、力を使い果たしてへばってる当方に休み時間は与えられない

しかもゆるゆる繋ぎジョグと言いつつ、当方以外のお三方の繋ぎジョグのスピードが尋常ではない

この繋ぎジョグにゆるゆるなどという概念は一切含まれていない

一応ここまでの激坂ダッシュでは一着が取れているものの、激坂ダッシュをON、繋ぎジョグをOFFと考えている当方にはとてもつけないペースである

そもそもキロ5ペースは繋ぎジョグとは言わないのではないだろうか…


浦上天守堂をパチリ


赤信号で止まっている当方を一応待ってくれているメンバーたち


からのキロ5ペース走でまた直ぐに置いていかれる


京女史は自分をよくスピードがない🐢だと例えるのだがとんでもない

こんな速い🐢がこの世界のどこに存在するというのか、うさぎでもこんなに速くは走れまい

完全にチーターである


そんなこんなでやっと着いた

次は

激坂第7位、西坂


ゆるゆる繋ぎジョグという名のゆるゆる詐欺にあい激坂を前にして当方すでに疲労困憊である


西坂を終えてまたも繋ぎジョグという名のキロ5ランで当方の体力は削られてゆく

次は

激坂第2位、諏訪神社長坂横の坂


坂を前に体力をごっそり削られ続けた当方はこれモンである


斜度を測ってみるとなんと24度もあった


疲労困憊だが、よーいどん!で


当方もスイッチオン!(京女史スポーツ撮影)


ここでなんと金子氏とばったり遭遇


諫早から走ってきて、これから稲佐山へ登り、帰りも走って帰るのだというから驚きだ

なんとなく激坂アタックに勧誘してみたら、見事勧誘成功

オランダ坂をパチリ


長崎市街の観光地をひた走る


国宝の大浦天主堂をパチリ


その後もグラバー園付近を観光ランすると


次は

激坂第10位、グラバー園第2ゲート前の坂


車もあまりの斜度に一旦ストップしてしまった


この坂も5人でよーいどん!


グラバー園入口にてパチリ


ここで午後から用事がある山の仙人から金子氏に選手交代である

民家前の細道を抜けてここで激坂ベスト10以外の激坂、エクストラステージを2本挟むことにした(いらねーw


それがこちらの

エクストラステージNo.1


当方が最初10位だと勘違いしていたドンドン坂である


斜度はこの通りでよーいどん!


さらにこちらが

エクストラステージNo.2

名もなき激坂(階段じゃねーかw


ジョイフルサンにて一旦補給タイムを入れて再出発

鬼太郎と目玉の親父風に仕上がった理髪店のくるくる💈をパチリ


そこで長与のプレデターが「長崎名物は坂と墓と坂ばかのノ◯カさん(京女史)やね〜」的なとこを言い出した

そんな話で盛り上がってる最中、長与のプレデターが奇跡の一枚が撮れたという


それがこちらだ

「ハカ、サカ、バカ、ノ◯カ」

まさに長崎名物 奇跡の揃い踏みである


これを奇跡の一枚と言わずしてなんと言おう

次は、

激坂第4位、南高前地獄坂


地獄坂…名前からしてエグい


位置について


よーいどん!


疲労困憊を押して駆け上がる


思いの外 地獄坂が長くて皆 打ち上がったようだ


南高正門をパチリ


そしてやってきました


次は、

激坂第5位、愛宕自動車学校下の坂


当方的にはここが一番キツイ予感がする

なぜならば激坂の長さが最長の700mもある

激坂ベスト10は、10本全て斜度は相当なエグさなのだが、その中でもキツさを左右するのは何かと言えば長さになるのだ

さて位置について、よーいどん!


って、やーっぱりキツイ!長い!

後ろから足音が聞こえるたびにペースを早める

高架下を潜ってもまだ終わらない!

目の前には壁のような地面がそそり立っている

息も絶え絶えゴール


いやーこの激坂には参った


さて、ラスボスに向けて旭大橋を移動中


最後は、

激坂第1位、きゃあまぐる坂


福山雅治が名付け親で、きゃあまぐるとは長崎の方言で気絶するくらいキツイという意味だ

まさにフィナーレに相応しいではないか


というわけで早速よーいどん!

力を出し切ってゴール

なんと坂最弱だった当方が全坂で一着を取ることができた

もちろん超ロングトレイルや、スーパーマラニックになると京女史や山の仙人、長与のプレデターに金子氏と歴戦の猛者たちなので、当方が最弱なのは変わらないが、

短距離ならばなんとかなるということか

ここ最近のスピード練習の成果を実感することができて嬉しかった

坂の頂上にてみんなでハイポーズ


しかしその帰りに衝撃的な光景を目の当たりにする


なんと消防隊員の方々が消防服フル装備でこの激坂を上り下りしているではないか

話を聞くと延々と30分間ぶっ続けでこの激坂上り下りを繰り返しているのだという

しかも毎日である。日課である


衝撃的と同時に自分に恥ずかしくなった

激坂ベスト10+エクストラ2本を駆け上がったくらいで、

いやー今日はいいトレーニングになったなぁ〜なんて思っていた10分前の自分を殴りたい

グーで殴りたい


長与のプレデターと金子氏がここから電車で帰るという。帰宅ランを提案したがさすがにもう勘弁だそうだ

それにしても もし自分の家が火事になったらぜひ頼れる飽の浦の消防隊員を指名したいと思った

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体脂肪率はなんとか一桁台を継続中


ぐでにい氏に認識されても貼り続ける所存である(結局ずっと貼り続けるんかいw

catch you later!


次回予告 ⁑勝手にラウンド大村湾 時計回り(7月10日 0:00投稿予定)

今回も拙い超長文をご拝読頂き感謝する