ギャンブル大負けの真実~競馬とパチンコの比較~ | 投資で作った借金返済日記

投資で作った借金返済日記

投資で作った、700万円以上ある借金を返済していく日記です。
現在、借金返済4ヶ年計画の1年5ヶ月目(2022年8月現在)です。

 まず、それぞれの集計データを並べます。

 

【競馬】

 

 総投資 4万2600円

 

 総回収 2万4840円

 

 総収支 -1万7760円

 

 回収率 58.30%

 

 勝敗 3勝28敗1返還

 

 

【パチンコ・パチスロ】

 

 総投資 75万800円(21万9800円)

 

 総回収 38万7100円(13万8600円)

 

 総収支 -36万3700円

 

 回収率 51.55%

 

 勝敗 9勝25敗

 

 

 注目するのは、回収率のみで結構です。

 

 

 

  1.集計前に書く予定だった記事

 以下は、パチンコ・パチスロの結果を集計前に、書く予定にしていた記事です。

 

 競馬は、難しいギャンブルです。

 

 依存症状態で、適当に打ったパチンコ・パチスロよりも低い回収率になっています。

 

 それほど、競馬系のギャンブルは難しいのです。

 

 

 しかし、パチンコ・パチスロの結果集計したら、予想と違った結果がでました。

 

 なので、次の項目に書く記事が、今回の集計結果を受けた本当の記事です。

 

 

 

  2.ギャンブル(トレードを含む)の大負けの真実

 集計結果は、競馬の回収率が58.30%、パチンコ・パチスロの回収率が51.55%と予想外の結果になりました。

 

 このことから言える真実はただひとつ、

 

 「依存症で適当にやるギャンブルは、ギャンブル間の有利不利を全て覆す」

 

ということです。

 

 

 ギャンブルやトレードの種類によって、勝てる可能性や優位性は結構ばらつきがあります。

 

 その中でも、競馬はすべてのギャンブルの中で最も勝つのが難しいギャンブルであるというのは、ほぼ間違いないでしょう。

 

 そして、明らかにパチンコ・パチスロ、トレードの方が、競馬・競輪・競艇よりも勝つのが簡単なギャンブルです。

 

 しかし、勝てる可能性が高いギャンブル(トレード含む)でも、依存症状態で適当にやってしまえば、勝つのが難しい他のギャンブル(トレード含む)よりもひどい結果になるということです。

 

 

 つまり金銭面だけについて言えば、ギャンブルの種類以上に、依存状態で適当にやることが、最大の罪だということです。

 

 ちなみに依存症状態の症状はギャンブル、トレードとも共通していて、手当たり次第にレースに参戦する(競馬・競輪・競艇)、釘が閉まっていても手当たり次第にパチンコ台を打つ(パチンコ)、チャンスでもないのに手当たり次第にポジションを取る、損失が拡大すると入金して凌ごうとする(トレード)です。

 

 その場合は、ギャンブル(トレード含む)の種類関係なく、最も酷い結果をもたらします。

 

 わたしが、ギャンブルが罪ではなく、依存症こそ罪と言い続けている真の意味がここにあります。

 

 前回はの記事で、競馬系のギャンブルがマサさんやためるさんを金銭的に奈落に突き落としたと書きましたが、訂正します。

 依存症でやるギャンブルが、金銭的に奈落に突き落としたといういうことですね。

 

 ちなみにわたしはトレードの経験はかなり長いのですが、ポジポジ病の状態(トレード依存症の状態)で勝てたためしはないですね・・・。

 

 

 

  3.結論

 金銭的に壊滅的な被害をもたらす原因は、

 

 依存症 >>> ギャンブルの種類(トレード含む) 

 

ということです。

 

 そしてつけ加えるのなら、依存症にも軽度・中度・重度とあり、軽度ならまだトータルで勝つこともありますが、中度ならもう勝つことはほぼ無理で、重度ともなると金銭的に壊滅的な被害をもたらします。

 

 わたしのパチンコは、中度の依存症です。

 具体的には、休日のうち1日だけ行ったり、ときたま平日にもいったりする感じです。

 

 ちなみに重度のパチスロ依存症の時は、365日ほぼ毎日パチスロに行って、ほとんど閉店までいました...、恐ろしい。

 

 そして、トレードにも軽度、中度、重度の依存症状態があり、重度の依存症ともなると壊滅的な被害をもたらすということをつけ加えて話を締めくくります(中度でも、そこそこの損害をもたらす)。

 

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