トレードの鉄則と考察~その3~ | 投資で作った借金返済日記

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投資で作った、700万円以上ある借金を返済していく日記です。
現在、借金返済4ヶ年計画の1年5ヶ月目(2022年8月現在)です。

 ハイレバについての、前回の続きです。

 

 

 

  1-6.ハイレバで損した場合の禁則事項

 それでも、ハイレバでトレードをしてしまうときはあると思います。

 

 ハイレバでやっているつもりでなくても、相場が予想よりも大きく動いて、結果的にハイレバだったということもあるでしょう。

 

 そしてハイレバの結果、含み損を抱えたときに絶対にやってはいけないことはナンピンです。

 なぜなら、ナンピンで追加したことにより、証拠金をさらに減らすことになるからです。 

 

 多少戻って含み損が減っても、ナンピンにより証拠金が減っているので、結局はさらに追い込まれていることになるのが関の山です。

 

 

 逆に、ナンピンしていなければ、助かっていたという事の方が多いくらいです。

 

 お断りしておくと、どんなときでもナンピンするなと言っているわけではありません。

 ハイレバで損しているときは、ナンピンは絶対にしない方がいいと言っているのです。

 

 

 はっきりいってしまえば、ハイレバで大きな含み損を抱えたときは、下手にプラスの戻そうと思わない方がいいと思います。

 そういう場合は、あきらめて敗戦処理にはいりましょう。

 

 

 

  1-7.もうひとつのやらない方がいいこと

 ハイレバで含み損を抱えたときに、もうひとつやらない方がいいことは、両建てをするということです。

 

 両建てとは、買いで含み損を抱えているときに、売り建てて証拠金を軽減することです。

 

 しかし、これは損失をある程度固定するということにもなります。

 何よりも、両建ては処理が難しいというにもあります。

 

 

 

  1-8.どう凌げはいいのか?

 結論としては、ハイレバで含み損を抱えたときは、何もしないことをお勧めしておきます。

 

 運良くある程度戻ってきたときは切るというスタンスです(戻らなければ、ロスカットされる前に損切りする)。

 間違っても、証拠金が少し余裕が出たのでナンピンということをしてはいけません。

 

 色気を出して強制決済されたら、何にもなりません。

 

 トレードで1番大事なのは、勝つことよりも生き残ることです。

 健闘を祈ります。

 

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