トレードの鉄則と考察~その1~ | 投資で作った借金返済日記

投資で作った借金返済日記

投資で作った、700万円以上ある借金を返済していく日記です。
現在、借金返済4ヶ年計画の1年5ヶ月目(2022年8月現在)です。

 それでは、トレードを始めるのにこれを押さえないと勝ち続ける難しい難しいということから書いていきます。

 

 

  1-1.ハイレバ取引は勝てない

 ハイレバ取引とは、株の信用取引とかFXなどの証拠金取引で、証拠金ギリギリで勝負する取引のことです。

 ここで勝てないというのは、もっと正確に言えば勝ち続けることはできないということです。

 

 何回かは、調子よく勝てることはあっても、最後には必ずやられます。

 これは、かなりの腕前を持つトレーダーであっても同様です。

 

 ハイレバ取引の1番の弊害は、強制ロスカットされるもしくは、それを避けるために不利なところで損切りさせられるということにつきます。

 

 

  1-2.なぜ強制決済がいけないのか

 まず、実例をみた方がわかりやすいと思うので、画像を貼りつけます。

 

 

 画像は、ドル円のチャートです。

 

 見てもらったら、2019年の初頭にフラッシュクラッシュで109円から一気に104円中盤まで下がって、その後すぐ戻しているのがわかると思います。

 

 

 ここでロングを入れていて、フラッシュクラッシュのときに強制ロスカットを喰らっていたらどうでしょうか?

 

 強制ロスカットされなければ、すぐに戻して損失がなかったはずなのに、1番不利なところで無理矢理ロスカットされて大損しています。

 

 これが、強制ロスカットの最大の弊害ということです。

 

 いくら勝率の高い手法を持っていても、強制ロスカットされればその手法に関係なく大損するということです。

 

 

  1-3.レバレッジは低ければ低いほどいいのか

 証拠金ギリギリのトレードは論外ですが、ならレバレッジは低ければ低いほどいいのかというと、話はそう簡単ではありません。

 

 レバレッジを下げすぎると、今度は資金に対して勝ったときの金額が大幅に減ります。

 もちろん、レバレッジをとことん低く抑えるのは、レバレッジをかけ過ぎる場合と違って、間違いというわけではありません。

 

 しかし、だいたいの人は、レバレッジが低いと物足りなさを感じるでしょう。

 

 

 長くなるので、次に続きます。

 

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