競馬は、国民的イベントとはとても言えないが、有馬記念だけは年末最後のG1レースということでニュースでも話題になる。
そして、わたしも有馬記念ということで、普通のレースよりやや多めに賭けた。
本命は1番人気の「10 ジャスティンパレス」。
引退したイクイノックスと比べると信頼性はだいぶ落ちるが、3着以内にならさすがに来るだろうということで3連複の頭に固定。
3連複の紐には、馬名は面倒臭いので書かないが、「1、2、4、5、13、15、16」を指名。
合計21点、4600円を投入。
ちなみに、トリガミにならないようにオッズの低いものには多めに資金配分。
実際のところ、「10 ジャステインパレス」が3着以内に来なければ、全てが終わる馬券であるが、普通に騎乗すればそれはないはず。
そして、スタート。
しかし、「10 ジャスティンパレス」はなんと最後方で待機。
そして、3コーナー過ぎてもなかなか動かない...。
強い馬が揃っている有馬記念で、いくらなんでも最後方待機は、悪手だ...。
これでは、3着も厳しい...。
そして、そんな悪い予感は当たり、猛然と追い込むもギリギリ鼻差で4着。
最後方から4着まで伸びたのは、この馬の能力の高さだろう。
たぶん、普通の乗り方をしていたら、「10 ジャスティンパレス」は1着もあった。
有馬記念のレース結果は
5-16-4
ただ当てるだけなら、「10 ジャステインパレス」が3着以内に来ないことも想定できていたので3連複56点ボックスで買うこともできた。
しかしそうなると、点数が多くなりすぎ、トリガミの可能性も出てくるので実質そんなに点数は広げられない。
そこが競馬系のギャンブルの難しさだ。
ただ当てればいいというだけではないというところに、競馬系のギャンブルの難しさが集約されているといっても過言ではない。
当てることだけ考えればいい、パチンコ・パチスロやトレードと比べても段違いの難しさだ...。
せめてもの救いは、1万円を超す全力勝負をしていないということ...。
難しい上に努力もしていない競馬では全力勝負はせず、本気の努力をしているトレードでこそ全力勝負をする。
さすがに、ギャンブルといえど本気の努力もしていないのに継続的に勝てるとは全く思っていないから・・・。
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