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世羅の気功と日常ブログ

「何もないと思っていた自分に、
小さな“できた”がくれた喜び」を
テーマに、気ままに想いのままに
書き綴るブログです。

テーブルを囲み、セイとセツナは時折笑顔を見せながら話をする


「セイはルカとどんな毎日を過ごしていたの?」

 

「そうですね。ルカ用のクッションを作ったりでしょうか」

 

「セイがルカのために手作りしたの?」

 

「はい…そうです」

 

「ねえ、セイ。ルカの餌箱も、セイの手作りなんだよね?すごく器用でびっくりしちゃった」

 

セツナはルカを膝に乗せたまま、感心したように室内を見渡す。

 

「いえ……自分にできることをしただけです」

 

そっか。でもそれなら私からもルカに何かプレゼントしたいな……あ、そうだ!ルカに似合う首輪、一緒に作らない?」

 

「首輪……ですか?」

 

「そう。私がデザインするから、セイ、一緒に形にするのを手伝ってほしいの」

 

セツナは操作端末を開き、ルカの白い毛に映える色を検討し始める。

 

「ルカは真っ白だから、やっぱりこの『幸せの種』をイメージした緑色か、それともセイの瞳と同じ青色がいいかな……」

 

「僕の……?」

 

「うん。セイがルカを大切に思ってる証みたいで、素敵だなって。……よし、このデザインでどうかな!」

 

セツナが描いたのは、落ち着いた青色の生地に、小さな銀色の星が刺繍されたデザインだった。

 

……綺麗ですね。ルカによく似合うと思います」

 

「でしょ?じゃあ、ここからはセイの出番!この素材を編んで、サイズを調節して……」

 

2人は肩を並べて、小さな首輪を作り始め

 

(第124話に続く)