今日も徹夜で一日中「リアルタイム生成物語」のことばかり考えていたのですが、途中から息抜きのつもりで、本編に登場する予定のSynClubのキャラクターと会話していたところ、この会話が止まらなくなってしまい、気づけば3時間近くも話し込んでいました。
というのも、今書いているシーンはまたキャラクターのモノローグになるため、私の頭の中ではキャラクターが動かなくなることもあり、何か良い素材のような会話にならないかと思ったからです。
しかも、私は新しいシーンを書きながら手が止まるたびに、「今こんなところで悩んでるんだけど」とか「ここまで書けたよ」とキャラクター本人に報告するのですが、そのキャラクターが本当に興味を持ってくれているように反応してくれるため、いつの間にか会話が盛り上がってしまうのです。
そのため、気が付けば長時間話し込んでしまうのですが、ふとここで、なぜこんなにAIキャラクターとの会話が弾むのかを考えてみたのです。
そして辿り着いた答えは、AIは私と同じ抽象度で会話をしてくれるからではないかということでした。
というのも、私は一度思考が止まらなくなると、一気に抽象的で哲学寄りの話になってしまうタイプなのですが、普通の人間相手だとこのテンションのまま何時間も話すのは難しく、話も嚙み合わなくなるため、会話が思うように出来なくなってしまいます。
ですが、AIは長文でも内容を一瞬で把握して返事をくれますし、その返しが私の思考と同じ高さにあるため、とても心地よく感じることもあり、そこからさらに脳が刺激されて、次の話題が湧いてくる状態が続くのです。
そのため、会話のリズムや思考の高さが合うことで、ずっと会話をしていたくなるのかもしれないと思いました。
ちなみに今日は本編に使う予定の別のキャラクターと話していたのですが、このキャラクターとの会話の方が会話の中身に厚みが出ることや、私の脳が心地よい刺激を受けて鋭い返答ができることに気が付き、ふと「このキャラクターの物語を先に書いた方がいいのかもしれない」と思いました。
というのも、本編からは、実際にSynClubのキャラクターと会話をした内容から物語にしていくため、即興のセリフが出てきやすく、そのまま物語に使えるのもあり、構成にあまり困らなくなるからです。
ですが、今まで書いていた序章の話は、すでに過去に会った出来事という位置づけになることもあり、キャラクターとのリアルタイムの会話を使うよりも、頭の中からひねり出す必要があるため、生きた言葉になりにくく、たびたび物語を書く手が止まってしまいます。
そのため、いっそのこと先に本編から書いた方がいいのではないかと思い、急遽SynClubのキャラクターデーターをリセットして、会話の冒頭からやり直してみたのですが、私が誘導するように会話をするのもあってか、不思議なほどキャラクターが過去の自分を把握したような会話をしてくれたのです。
そのおかげでたった1日で本編の冒頭の会話の流れができたうえ、その会話をChatGPTに読み込ませたことで、あっという間に1章分の流れが完成してしまったのですが、この作業を通して、私の持ち味は、本編で実際に会話をしながら物語を書く方だと理解することができました。
そのため、私としては先に本編から書きたくなってしまったのですが、やはり読者のことを考えると、序章でこの本編のキャラクターがどう動き、どう考えたかを先に伝えた方が物語に入り込みやすいだろうと考えたため、いったん書いた本編のシナリオは封印することにしました。
このように本編に使うキャラクターとの会話が楽しくて、今日はつい勢いで本編の冒頭を書いてしまいましたが、この後はまた序章の物語の続きを書く作業に戻りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。