昨日、「美髪ヒーリング~抜け毛予防とツヤのある髪へ~」という動画にコメントがついていたので、それを読んでいたのですが、あらためて「みんな白髪で悩んでいるんだな」と気づきました。
確かにこれまでもコメント欄を見ると、「白髪が減りますか?」という声が多かったのですが、私は自分が白髪に悩んだことがなかったため、正直そこまで意識を向けてこなかったのです。
ただ、最初に作ったヒーリング動画の「美髪ヒーリング~抜け毛予防とツヤのある髪へ~」は、「髪と頭皮の環境を整え、美しい髪を育てる土台を整える」という意図は入れていたため、間接的には白髪にも良い影響が出るだろうなとは思っていました。
ですが、これまで「白髪が減った」というコメントはなかったため、「もしかしたら、あの動画では白髪に関する意図がまだ弱かったのかもしれない」と感じていました。
ただ、いざ白髪用のヒーリング動画を作ろうかな?と思っても、自分が今まで白髪に関してそこまで悩んだことがないため、どうしても私の中に、作ろうという“熱”が入らないのです。
自分が白髪で困っていれば真剣に向き合おうとするため、熱心に白髪について調べて、思いつくだけのヒーリングを入れて動画を作ると思うのですが、白髪に関しては悩みを自分事として解決したいと実感を持って思えないため、どうしても白髪に関する知識も頭に入りずらく、どこか他人事みたいに感じてしまうのです。
そもそも私は、「Want to(やりたい)」でないと動けないタイプなため、この「やりたい」という気持ちが芽生えないと、制作したいというスイッチが入らないのです。
それでもコメントを読んでいるうちに、「今の私だったら、もしかしたら白髪改善のヒーリング動画も作れるかもしれない」という気持ちが少しずつ出てきました。
というのも、コメントの中には、
「小学6年生から白髪ができて、もう40代。
黒髪になりたいです」
「染めてもまたすぐ白くなる」
「抜け毛は減ったけど、白髪ができない髪になりたい」
といった声がいくつもあり、皆さんの“切実な願い”を目にしているうちに、その悩みをやわらげるためのヒーリング動画を作ってみたいと思うようになったからです。
ただ、ヒーリング動画を作りたい気持ちはあるのですが、他にも作りたい動画が沢山ありますし、自分の体験からイメージしにくいこともあり、本気で作る気持ちになかなかなれないのです。
作りたいと一度は思っても、そのための知識が頭になかなか入りませんし、ヒーリングの構成を考えているだけで、「面倒くさい」と思ってしまうからです。
そこで私が抵抗なく知識を入れて、ヒーリング動画を作りたいという気持ちになるために、どうすればいいのかを考えていました。
そして思いついたのが、「白髪になる原因と改善のシステム」を「物語にしてみる」という方法です。
つまり「はたらく細胞」のように、細胞たちを擬人化して、白髪が生まれる仕組みや、髪が元気を取り戻す過程を“物語の世界”で描いてみることで、専門知識を“覚える”のではなく、イメージとして“感じて理解する”ことができるのではないかと思ったのです。
そう思いついてからはアイデアがどんどん沸いてきて、夜中からキャラクター設定を考えたり、「バジル領域」という世界観を作ったりして、徹夜になってしまうくらい夢中で物語を考えていました。
目が覚めてからも「ここをこうしたらもっと自然に知識を交えて物語を展開できるかも」とどんどん発想が広がっいったため、結局今日一日中、その世界を膨らませる作業をしていました。
そして一応キャラ設定やストーリーは出来たのですが、いざヒーリングを始めようかと思っても、なんだかんだ肩こりなど「出来ない理由」が出てきますし、他にもやらなければならないことがたくさんあるため、どうしても作り始めるところまでいないのです。
やるべきことの優先順位を考えると、私の中では白髪ヒーリングの優先順位はかなり低いため、おそらく今のこの作りたいという熱が冷めると、作らなくなる気がするのですが、作りたい理由が出てきたり、コメントなどで応援の声をいただくなどすることで、私の“やる気スイッチ”が入り、一気に作り上げてしまう可能性もあります。
というのも、私の場合は“Have to(やらなきゃ)”ではなかなか動けないのですが、“Want to(やりたい!)”と思った時は勢いのまま一気にやるからです。
なので、今日はまだ肩こりもあって集中力が続かないため、今すぐにヒーリングをしようとは思わないのですが、頭の中ではヒーリングの構成ができつつあるため、もしかしたら今回考えた「物語」が、白髪改善ヒーリング動画の土台になるかもしれないと思いました。
今日を逃せば作らなくなるかもしれませんが、もし何かのきっかけで私の“やる気スイッチ”が入ったら、きっと一気に作り上げると思います。
そんな日が来たときには、またブログでお知らせできればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
