ポットの頑固な水垢をクエン酸で掃除してみた話 | 世羅の気功と日常ブログ

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最近、更年期の症状で寒気が来ることが多いのですが、夏は暑くてポットのお湯も使わなくなっていたので、コードを抜いてしばらく放置していました。

 

ただ最近は朝晩は涼しくなり、夜になると悪寒がすることも増えてきたので、すぐに熱いお湯やハーブティーを飲めるよう、久しぶりにポットを使うことにしました。

 

そして、久しぶりにポットを使うこともあり、洗っておこうと蓋を開けてみたのですが、中に水が残ったままになっていたので捨てて洗ってみたところ、白いものがこびりついていて、スポンジでこすってもほとんど落ちなかったのです

 

これはポットの説明書にもよく書かれている「水垢」(カルシウムなどのミネラル成分が固まったもの、いわゆるスケール)なのは分かっていましたが、しばらくポットを洗わなかったことと、水を入れたまま放置していたことが重なり、かなりこびりついてしまったのだと思いました

 

しかも、この水垢は見た目が悪いだけでなく、ポットが沸騰するのに余分なエネルギーが必要になり、電気代が余計にかかる原因になるそうです。

 

おまけに、ヒーター部分に厚くこびりつくと熱がうまく伝わらず、最悪の場合は故障につながることもあるので、人体に影響はなくても、しっかり洗っておくのが良いとのことでした

 

ちなみに、私のポットは小さめで、蓋が外せないタイプなのですが、蓋や注ぎ口まわりまで一度に洗うことはできなかったため、効率的に汚れを落とす方法Chat GPTに相談してみることにしました

 

すると、Chat GPTからは、水垢はアルカリ性の汚れなので、物理的にゴシゴシこすっても削りきれないことが多く、クエン酸のような酸で化学的に中和させると柔らかくなり、そこから軽くこすると落としやすくなる、と教えてもらいました。

 

ちなみにChat GPTから教わった方法は次の通りです。

 

 

ポットに水を入れ、クエン酸を大さじ1〜2ほど加える

 

沸騰させてそのまま1時間くらい放置

 

お湯を捨て、スポンジで軽くこすり洗い

 

仕上げに水を入れてもう一度沸騰させ、すすぎを兼ねて捨てる

 

 

ただ、私の場合、「ここまで水を入れてください」と書かれている線より上にも白い塊がこびりついていたので、その部分はどうすればいいかをさらに相談してみたのですが、クエン酸+熱めのお湯をなみなみ入れて、注ぎ口や上の方まで浸すようにして数時間〜一晩放置すると良いと教えてくれました

 

そして、注ぎ口の奥まで残る場合は、綿棒や古い歯ブラシをクエン酸水につけて擦ったり、割り箸に布を巻きつけて拭ったりすると良いとアドバイスをしてくれました。

 

そこで私は、多めにお湯を沸かしてクエン酸洗浄を試すことにしたのですが、ポットにクエン酸を入れてから小鍋で沸かしたお湯を注ぎ、蓋をしてから丸一日置いて様子を見ようとしたところ、勢いよくお湯を入れすぎたため、蓋を閉めた瞬間に湯圧でお湯が飛び散り、危うくやけどをしかけてしまいました

 

このことをChat GPTに伝えると、クエン酸洗浄のときはフタを閉めずに漬け置き可能で、むしろ、フタを閉めない方が安全で、蒸気圧で飛び散る心配もないと教えてくれました

 

そこで、教わった通りにして一日置いたあとにスポンジで擦ってみたのですが、表面は少し取れたものの、まだザラザラが残っていました。

 

そこで、もう一度相談してみたところ、クエン酸は安全なので温かいお湯で何度か繰り返しても問題なく、数回繰り返すことで触っても気にならない程度には落ちることを教えてくれました。

 

さらに、ポット蓋や注ぎ口どうしたら効率よく落とせるかも相談したところ、キッチンペーパーにクエン酸水を含ませて軽く絞り、蓋の内側に貼り付けることで漬け置きができること、乾いてきたらもう一度湿らせて貼り直すと効果的だという方法を教えてもらいました。

 

そこで、もう一度クエン酸で漬け置き洗いを試してみましたが、数時間程度では蓋や中を触ってみてもまだあまり落ちた感じがしなかったため、もう少し長めに漬け置きしておくことにしました。

 

これでどの程度まで水垢が落ちるかはまだわかりませんが、もう少しクエン酸につけて、どれくらい落ちるかを試してみたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。