最近、自分なりに色々と工夫をしながら、できるだけ快適に、そして無理なく夏を過ごせるように試行錯誤しています。
とはいえ、家全体を冷やす必要もあるので、エアコンはできるだけ短時間の使用に留めつつ、必要だと判断したときには無理せず使っています。
エアコンの使用をなるべく抑えるために、普通の扇風機やミニ扇風機、ハンディファン、保冷剤を入れたスカーフ、濡れタオルやミョウバンスプレーなども取り入れて、その時々の体調に合わせて過ごすようにしています。
今日は注文していた冷風機も届いたので、冷たいミストの出る冷風機を併用して、さらに快適に過ごせるようになりました。
ちなみに、部屋の温度が32度前後になるのは、1台のエアコンで家全体を冷やしているからで、私は冷気が直接当たる場所で過ごしているため、実際には寒いと感じることもあるくらいです。
冷気を循環させるために扇風機も併用していますので、数字ほどの暑さを感じているわけではありません。
むしろ、快適な室温に慣れすぎてしまうと、外出がより厳しく感じるようになってしまうため、災害や停電などの備えとしても、日常的に“慣らしておく”ことも意識しています。
その一環として、モバイルバッテリーで動くものや、持ち運び可能な暑さ対策アイテムも取り入れていますし、熱中症対策として、天然塩や常温の水もこまめに摂るようにしています。
私にとってこれは「我慢」というよりも、「備え」と「工夫」だと感じていたのですが、今回、それをうまく伝えきれなかったことで、誤解を招いてしまい、思わぬ形で注意を受けることになってしまいました。
もちろん、その言葉は私を心配してのものだったことはわかっていますし、気遣いの気持ちがこもっていたことも理解しています。
でも、不意に受け取ったそのひと言が、今の私には少し強すぎたようで、身体に反応が出てしまい、精神安定剤を飲むなどして、しばらく落ち着くまでに時間がかかってしまいました。
私はストレスや衝撃に弱い部分があるため、思いがけない言葉で体調に影響が出ることがあるのですが、今回は特に構えていなかったぶん、精神的なダメージをまともに受けてしまい、そのあと眠れなくなってしまったり、軽い頭痛が続いたりと、しばらく不安定な状態が続きました。
幸い、自作のヒーリング音楽などを延々流すことで、今は気持ちはある程度落ち着いているのですが、ただ、その出来事がずっと頭の中を回っていて、完全には回復しきれていません。
でも、考えないようにしていても、無意識に色々考えしまうことで後悔などが出てしまって、気づけばまたもや無駄に時間を使ってしまったことに、自己嫌悪を感じてしまったりもしています。
確かにここのところの夜になると出てくる不安感は、暑さにも関連していたので、我慢していたことが原因だったのかもしれません。
そう思うと、自分ではそこまで自分の体が悲鳴を上げているとは思っていませんでしたが、先方のご指摘のように、多少の無理をしていたのかもしれません。
でも、それでも私は、自分なりにちゃんと対策はしてきたつもりですし、少しずつでも良くなるように工夫も重ねています。
私の意図がうまく伝わらなかったことで、人にご迷惑をかけてしまったり、自分自身も思いのほか精神的なダメージを受けてしまったりと、後から振り返って悔やまれることが多くありました。
今後また顔を合わせる機会を思うと、気が重くなったり、体調に出てしまうのではと不安になることもありますが、今日は寝られていないこともありますし、眠れなくても、少し早めに横になって体を休めてみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。