お米の急な値上がりに対する驚きと疑問 | 世羅の気功と日常ブログ

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私が歩いて行ける範囲にあるお店では、これまで5キロのお米の最低価格は税込みで4,428円でした。

 

ところが昨日、同じお店を訪れてみると、なんとそのお米がいきなり6,000円に跳ね上がっていたのです。

 

あまりの急な値上がりに、値段を見間違ったのかと思って、思わず二度見してしまいました。

 

それ以上に驚いたのは、それまで最安値だった銘柄と同じお米で「選りすぐり米」となっているものが5,200円で最安値扱いになっていて、「コシヒカリ」が2番目に安いお米で5,300円になっていたことです。

 

もはや「最安値」とは言い難い水準で、恐ろしくなりました。

 

ちなみにそのコシヒカリや他の銘柄には「JAの選りすぐり米」と書かれていました。

 

今まで「選りすぐり米」という表示に関心がなかったのですが、備蓄米や古米が混ざったブレンド米のことなのではないかと思って、袋の裏面を確認してみたところ、「厳しい品質基準に適合したよいものだけを出荷しています」や「農産物検査法に基づき、全国で統一した基準で行われる米検査で1等と品位格付けされた玄米を限定して使用しています」と書かれていました。

 

つまり備蓄米ではなく、品質のしっかりしたお米であることはわかったのですが、それなら備蓄米はどこにあるのだろうと疑問に思いました。

 

そこで念のために駅北口のお店まで足を運んでみたのですが、そこでの最安値は税込みで4,947円。

 

もはや、どこへ行っても最安値でも5,000円近くになっている現実に恐ろしくなりました

 

ちなみに、私は備蓄米でも古米でも気にしませんし、この際、農薬が使われていても構わないと思っています。

 

私が懸念しているのは、噂されているような「プラスチック米」や「遺伝子組み換え米」のようなものが含まれていないかどうかです。

 

備蓄米は「混乱を招くから」という理由で表示されていないそうですが、何が混じっているのかわからないようにしてあることに疑問を感じてしまいます。

 

もし備蓄米であることの表示されない理由が他にもあるのだとしたら、それは国が何か隠蔽しようとしているのかもしれないと勘繰ってしまいます。

 

というのも、私はある報道を知って怒りが沸いたからです。

 

それは、

政府は2030年までにお米の輸出量を現在の8倍に増やす方針を閣議決定した

という話です

 

これは大きく報道されていませんが、芸能人のスピン報道や万博などのニュースの裏で、このような重大なことがひそかに決められていたことに怒りを隠せません。

 

国内ではお米がどんどん高くなり、家計が圧迫されているのに、日本のお米を海外にどんどん輸出しようとする。

 

しかも、日本のお米が海外では日本国内より安く売られているという話まであります。

 

これは本当に国民の生活を第一に考えた政策なのかと疑問に思いました。

 

 

私は、政府のやることを無条件に信用できないと感じてしまうことが多々あります。

 

たとえば、コロナワクチン。

 

あれだけ多くの体調不良者や死者が報告されているにもかかわらず、推進され続けてきました。

 

ようやく最近になって死亡者数や国に対しての集団訴訟のことがニュースで報じられるようになりましたが、あまりに遅すぎると感じています。

 

 

さらに、食品添加物の表示に関しても、以前より分かりづらくなっています。

 

「無添加」や「オーガニック」と表示するための条件が厳しくなり、実際には添加物が入っていなくても、そういった表示ができないケースが増えています。

 

私たちはただ、安心して食べられるものを選びたいだけなのに、それを妨げるような制度やルールが増えていると感じます。

 

どうでもいい芸能人の話題やイベントのニュースの陰で、こうした大切なことが静かに決められている現状に、私は強い違和感と怒りを覚えます。

 

もっと多くの人に真実を知ってほしい。

 

そして、国民の声がきちんと届く社会であってほしい。

 

そんな想いから今日はこの話をブログに書いてみました。


私のこの小さな声が、ほんの少しでも届きますように。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。