ワークで思い出した私の成功体験 | 世羅の気功と日常ブログ

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今日は、ゴールをリアルに感じられるようになるために、日常生活に取り入れられる「トリガー」と「アンカー」を設定し、成功体験やポジティブな感情を臨場感高く体感するというワークを行いました。

 

「トリガー」 とは、アンカーを再現するためのきっかけになるものです。(例:フェラーリのマーク)


「アンカー」 とは、ゴールを達成している自分の体感そのものを指します。

 

時間の関係上、今日のワークは、「嬉しい」「楽しい」「気持ちいい」「誇らしい」「カッコいい」など、5つの感情を挙げ、それに基づく成功体験を五感で思い出す、というところまででした、これが思いのほか難しく、なかなか思い浮かびませんでした。

 

おそらく、「楽しい」や「嬉しい」といった感情が、自分の黒歴史と表裏一体でリンクしている部分があり、思い出すことに抵抗があったのだと思います。

 

それでも、1つだけ臨場感を持って思い出せた体験がありました。

 

それは、「嬉しかった」 体験です。

 

私が思い出したのは、電話営業の仕事をしていた時のことです。

 

センターで初めて高単価オプションの受注を達成した時に、同僚たちから温かい言葉や拍手をいただいた瞬間でした。

 

この体験をストーリーとして少し前から順を追って、臨場感高く追体験したのですが、緊張しながらクロージングを進め、成約が決まった瞬間の嬉しさや信じられない気持ち、そして受話器を置いた後に身体が震えていたことなどが鮮明に蘇りました

 

さらに、センターの皆さんが私の席まで駆け寄り、拍手や祝福の言葉をくれた場面、ありありと思い出せました。

 

その後、自分でも驚いたのですが、その高単価受注の直後にもう1件の高単価受注が続き、センター全体が一層盛り上がったのです。

 

自分がその主役であるということが信じられず、胸が熱くなった瞬間を、今でも鮮明に思い出せました。

 

こうした成功体験をアンカーにすることで、私のゴール達成も加速するのではないかと思いました。

 

自分ではこういったワークをなかなか行わないので、今回の機会をいただけたことに感謝しています。

 

次回のワークまでに、残りの体験も思い出し、さらに臨場感高く体感してみようと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。