Ameba にブログを開設しておられる方は、ご存知と思いますが、ブログ主には 日々のアクセス数 や アクセスされた記事がわかります.

ほか、「いいね」「コメント」「フォロー」された場合は足跡が残ります(閲覧だけでは 足跡は残りません アクセス数にカウントされるだけです)

 

アクセスが一番多いのは、最新の記事ですが、過去のものも アクセスしていただいております.

その中でコンスタントにアクセスいただいているのは、タイトルの通り、下記の記事です.

 

 

 

この理由として考えられるのは、下記のふたつ、

「山川豊さんのファンの方が、検索から当方のブログへアクセスされた」

「山川さんと同じご病気の方が 検索により 当方のブログに辿りついた」

ということです.

 

当方がブログ記事で記した言葉が入っていた記事を 数日前に職場で目にした朝日新聞に見つけました.

山川さんの ご病気の タイプ、STAGE と治療法 についての詳細は不明ですので、明確なことは述べられません.ですので下記は「山川さんと同じご病気で 検索により 当方のブログに辿りついた」方に向けて書かせていただきます.

 

・・・私が読んだものは 2月14日の21面「くらし」欄の(患者を生きる.がんを学びつないだ命:情報編1)で、「分子標的薬」と「がん遺伝子パネル検査」についてでした.

そのとなりの 20面「医療」欄(だったと思います)にも、「がん遺伝子パネル検査」についての情報があり、とても わかりやすく書かれていました.

 

この シリーズについて タイトルを読むだけでも、昨今の「がん治療」についての傾向がわかるように思います.

 

たとえば 「患者会」について.

・・・がんのような大きな病気が判明した時、大切なのは「ひとりではない」と思うことです.医療者は心身両方から支えようとしますし、また家族や仲間も同様でしょう.もうひとつは、同じ闘病をする「患者仲間」です.情報交換をしながら、励ましあうことが心の支えになると思いますので、「患者会」の存在は大きいと思います.

 

そして、このシリーズのタイトル「がんを学びつないだ命」、私が読んだ回のタイトル「知ることが力になる」、的確で見事だと思いました.

「がん告知」を受けた時、だれもが「知りたくなかった」と思うことでしょう.しかし、前向きにがん治療に向き合うにはまず受け入れなければならない現実であり、それから 次のステップ(「精査」と「治療」)に臨めるのだと思います.「命」をつなぎ、「力」を得るためには、まず現状を「知り」、病気を「学ぶ」姿勢が大切であることを、このタイトルは教えてくれます.

また、前回述べた「がんサバイバーシップ」においても、就業ふくめ生活や人生設計など 自身の意思決定を求められることが多くなりますので、その意味でも情報を得ていく姿勢は必要になると思います.

 

詳細は朝日新聞の有料記事となりますが、購読者数が多い新聞ですので、図書館を利用すれば閲覧できると思いますし、またブログに揚げている方もおられるかもしれません.

 

・・・今日、たまたまTVを見ていたら、某歌謡番組に出演されていた 鳥羽一郎さん から 山川さん の近況が少し告げられ、ほかの歌手の方々が口々に「山川さん、がんばってください」と応援しているシーンがありました.ここにもたくさんのサポーターがおられますね.

 

山川さんと、そして、山川さんと同じご病気で闘病されている方々の治療が 順調に進むことを 心より願っております.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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