先週は今年初の観劇でした
唐版 風の又三郎
作:唐十郎
演出:金守珍
出演:窪田正孝/柚希礼音
北村有起哉/丸山智己/江口のりこ
大鶴美仁音/えびねひさよ/広島光/申大樹/林勇輔/
染野弘考/小林由尚/加藤亮介/ 三浦伸子/渡会久美子/傳田圭菜/
佐藤梟、日和佐美香/清水美帆子/本山由乃/寺田結美
石井愃一/山崎銀之丞/金守珍/六平直政/風間杜夫
あらすじ(公式HP)
死の花嫁を捜しにどこへ行く、オルフェ。死の魔窟は・・・死の耳はどこにある。分かっているよ。僕たちは分かっているんだ。そして、わざとこんな風な言いぶりで、何かを計っていることも。さあ、行こう、代々木のテイタンへ。死んだ恋の人を尋ねて。
東京の下町で二人の男女が出会う。精神病院から逃げてきた青年「織部」と宇都宮から流れてきたホステスの「エリカ」。二人はこの物語の中では恋人同士ですらなく、ただ、『風の又三郎』のイメージを介して結びつくもろい関係。
汚濁した世間で生きていくことができずに病院に収容され、それでも、自分を連れ去る風の少年に憧れる織部は、その面影をエリカの中に見い出す。エリカは自衛隊の練習機を乗り逃げした恋人を探す道連れとして、この純真な青年を利用する。探し当てた恋人はすでにこの世の人ではなく・・・。
ガラスのような精神を抱え、傷つきながらもひたすらに、自らの「風」である女を守ろうとする青年と、いまわしい血の記憶に翻弄させる女との、恋よりも切ないものがたり。
1970年代のアングラ演劇が現代に
風の又三郎の話ではなく風の又三郎を探す青年と、青年に又三郎と呼ばれる女性の話
風の又三郎にギリシャ神話、ヴェニスの商人に自衛隊機乗り逃げ事件
これぞアングラ演劇、理解するのではなく感じるのだ
会場内は窪田正孝さん、柚希礼音さんファンの若い女性がいっぱい
内容は???だったけど熱演を堪能、70年代を感じることはできました
江口のりこさんは声で分かったけど今までにない役柄でビックリ
ハチの下唇がまた腫れてしまった
アレルギーの疑いもあるけど原因不明
ストレスの原因は思い当たるけどね・・・うめ
痛みは無いようだし食欲もあるので抗生剤を飲んで様子見です
ちゃ豆も最近ちょっと痩せて心配
毎日うめに追いかけられてストレスいっぱいだものね~