王77~78シーズン②

 

このシーズンのホームゲームは、オマハでのものがなくなり、すべてカンザスシティで行われました。

 

【PF】

 

ワシントンは78試合中60試合でスタート。

開幕からほぼすべての試合でスタートしましたが、3月頭に欠場したのを機にベンチスタートとなりました。

 

平均12.8点・8.4リバウンドは、昨シーズンからほぼ横ばい。

シュートの精度は上がりましたが、全体的に数字は伸びなかった印象。

ファウルも多いままでした(平均4.2ファウルでファウルアウト12回)。

 

昨シーズン、アンドレ・マッカーターは、ワシントンについて、これまで(カレッジ時代まで)は全力を出し切らなくても勝てる環境だったことを指摘しており、アジャストにまだ時間が掛かっているでしょうか。

 

ワシントンがベンチのときにスタートしたのはビル・ロビンジン。

ロビンジンは全82試合に出場し、ミニッツをはじめとしたほぼすべてのスタッツが昨シーズンとほぼ同じでした。

 

【C】

 

ジョンソンHCの指揮下では、レイシーが25試合、バールソンが12試合でスタート。

1試合ごとに入れ替えていたこともあり、どのような意図で使い分けていたのかは不明です。

 

レイシーもブーン同様、ステイバーマン体制ではスタメンに固定されましたが、ミニッツ自体は増えず。

シーズン通算では昨シーズンから平均4分ほど減り(平均27.7分はキャリアワースト)、77試合で平均8.6点・8.3点・3.9アシスト・1.6スティール・1.4ブロックでした。

 

得点とリバウンドもキャリアワーストなんですが、アシストは(減ったとはいえ)Cとして多め。

スティールとブロックはここ数シーズンと同水準…とユニークです。

 

バールソンは76試合(21試合でスタート)で平均8.6点・6.3リバウンド・1.1ブロック。

スタートした試合でも特に長くは起用されず、スタッツ的にはキャリアワーストなんですが、バックアップとしては悪くないでしょうか。

 

このチームのムードメーカーは、レイシー、ロビンジン、ワシントンなどビッグマンたちだったようです。

 

【細々とした動き】

 

①開幕直後、マッカーターを解雇して、ルーイー・ネルソンと契約。

②11月半ば、ボブ・ビガロウ、ネルソンを相次いで解雇。

③11月半ば、ケビン・レスターニと契約。

④年明け、グレン・ハンセンと契約を結びますが、10日で解雇。

 

ネルソンはキャリア5年目のG(6フィート3インチ)。

2,3年目に在籍したジャズでは主戦力のひとりでしたが(創設メンバーでした)、昨シーズンはスパーズを2週間ほどで解雇。

キングスでは8試合で起用されましたが、ミニッツは平均7分ほどで、FG成功率2割台と精彩を欠きました。

 

レスターニはキャリア4年目のPF(6フィート9インチ)。

プロ入り以来バックス一筋で、主にバックアップとして一定の役割を得ていましたが、このシーズンは出場機会が激減。

解雇されたところをキングスが拾いました。

 

キングスでもミニッツは増えませんでしたが、シーズン終了まで生き残ります。

 

オフにジャズへ移籍したハンセンは、開幕当日にブルズにトレードされ、11月半ばに解雇されていました。

ブルズでは2試合しか起用されず、キングスでも3試合のプレイに終わります。