王80年オフ
このオフは、まずエクスパンション・ドラフトでビリー・マッキニーを失いました。
【ドラフト】
1巡目第16位でホークアイ・ホイットニーを指名。
ノースカロライナ州立大出身のSGで、本名はチャールズ・ビンセント・ホイットニー。
得点力があり、ディフェンスではスティールが多いです。
6フィート5インチ・235ポンドと、小柄ながらがっしりした(やや幅のある)体格をしており、当時の映像を見ると、パワーとスピードを兼ね備えている印象です。
【細かい動き】
①レオン・ダグラスと契約する見返りに、81年のドラフト1巡目指名権をピストンズへ放出。
②レン・エルモアがバックスと契約した見返りに、81年のドラフト2巡目指名権を獲得。
③トム・バールソンがホークスと契約した見返りに、81年のドラフト2巡目指名権を獲得。
ダグラスはキャリア4年のC(6フィート10インチ)で、プロ入り以来ピストンズ一筋。
スタメンとベンチを行き来しつつ、通算で平均9.5点・7.4リバウンドという成績を残しています。
【細かい補強】
①フランキー・サンダースと契約。
②メル・ベネットと契約。
③ウォリアーズから、ジョジョ・ホワイトの権利を獲得(金銭とのトレード?)。
サンダースは6フィート6インチのSF。
78年のドラフト1巡目でスパーズ入りしますが、ルーキーシーズンの途中で解雇され、セルティックスへ移籍。
昨シーズンはNBAでプレイしていません。
今回は開幕前に一度解雇されますが、シーズン中に戻ってきます。
ベネットは26歳のF(6フィート6インチ)。
ABAとNBAで計3年のキャリアがありますが、ここ2シーズンはCBAでプレイしていました。
ホワイトはキャリア11年のベテランPG。
70年代のセルティックスを支えた選手で、オールスター出場7回、優勝2回、ファイナルMVP1回…と多くの素晴らしい実績を残しています。
のちにセルティックスの永久欠番になる&殿堂入りもしますが、この当時は故障の影響からかだいぶ衰えていました。
【△トレード】
キャブスにビル・ロビンジンを出して、ニックスからジョー・メリウェザー&81年のドラフト1巡目指名権を獲得。
キャブスはキャンピー・ラッセルをニックスへ放出。
メリウェザーはキャリア5年のC(6フィート10インチ)で、キングスが5チーム目となります。
昨シーズンは、65試合で平均9.0点・5.4リバウンド・1.8ブロックというスタッツを残しています。
このトレードは、レジー・キングの出場機会を増やすためという意図もあったようです。