プレッシャーと共に
大会パンフレット
世界選手権から帰国後すぐの大会ということもあり、遠征メンバーは調整が上手くいかなかった選手もいたと思います。
自分達はなんとか優勝しましたが、多くの課題が見えた大会となりました。
身体はもちろん、心が整っていなければいいプレーは出来ませんが、どの試合も「勝ちたい!」という気持ちは相手の方が上回っていた気がします。
後輩達の純粋に試合を楽しみながら溌剌としたプレーを頼もしく、そして羨ましくも感じました。
自分の中で国内大会は「勝ちたい!」ではなく常に「優勝しなければいけない」という気持ちに追い込み、試合を楽しむ感覚は少なく、精神的に窮屈になってしまう事の方が多いです。
こういったイメージは、自分やチームメイトを苦しめたりプレーを硬くする可能性が高いと理解しながらも、あえてそのプレッシャーを抱え続ける意味も大切に考えています。
そんな自分のイメージを受け入れ、共に戦ってくれるチームメイトに感謝。
11月にまた全日本大会がありますが、その前にイベント「蹴」があるのでこちらもご注目ください↓↓↓
****** 蹴【kelu】vol.10 ******
2011.10.24(月)
@渋谷O-EAST
OPEN18:00/START19:00
セパタクロー日本代表
/MC:AK☆/DJ MIKO
/球舞
/チンロン
チケット好評発売中!
スタンディング¥2500(別途ドリンク¥500)
チケットぴあ Pコード:819-608
ローソンチケット Lコード:70806
イープラス http://eplus.jp/
問 渋谷O-EAST 03-5458-4681
渋谷O-EASTのレギュラーイベントにまで成長した【蹴】
今回の「蹴【kelu】vol.10」のテーマは「蹴技万国博覧会」
セパタクロー日本代表の面々が繰り出す、ダイナミックでかつ繊細な蹴技はもちろん↓
http://www.youtube.com/watch?v=H_kTpOHzL0E&feature=player_embedded
(17秒からSTART)
日本が世界に誇るフリースタイルフットボールクルー「球舞」のスゴ技蹴技↓
http://www.cube-mau.jp/movies/movies.html
そして今回の目玉、ミャンマーの伝統蹴技「チンロン」
http://www.youtube.com/watch?v=ZWfcATXnBLs
まさに蹴技万国博覧会!
微かに触れた実感
Sky is the limit!
埼玉合宿×2 から戻りました。
限られた時間でしたが、チームとして戦術的な共通意識を高めることはできたと思います。
遠征で使用する練習着をチーム全員で揃えました。
左の選手は最年少で代表に選出された佐藤翼(19歳)。
因みに自分が代表に初選出されたのは彼が3歳の時、、。色んな意味で恐ろしい ( ̄□ ̄;)
デザインは恐縮ながら自分が作成しました。
「since 1989 」 はセパタクローが日本に上陸し、活動がスタートした年です。
そして 「 Sky is the limit!」 (限界は無い、、可能性は無限大、) という言葉を込めました。
日本チームの可能性に期待してください!
行ってきます!!
世界選手権へ
世界選手権(タイ・キングスカップ)が迫ってきました。
<9/10~18(タイ・バンコク)>
タイには約1年ぶり。
これまで頻繁にタイに渡っていた自分にとって1年という時間は長く、ずいぶん久しぶりに感じます。
まずは今日8/31~9/2の事前合宿(埼玉・加須)へ。
そして9/6~9 の大学合宿(埼玉・秩父)に参加してタイへと出発。
久々の海外遠征ですが、じっくりトレーニングを積んできたのでその成果を発揮してきたいと思います。
2008年キングスカップより
歴史が支える今
お爺ちゃんお婆ちゃんもよく戦争での体験談を話してくれました。
福島
福島県二本松市での講習会に行ってきました。
イベント会場となる体育館横のグラウンドには仮設住宅が立ち並んでいました。
前日の夜にも震度5の地震があるなど、不安な日々が続いているにも関わらず、イベントにはたくさんの方がご参加下さいました。
福島セパタクローチーム(http://ameblo.jp/fukushima-sepak/ )の皆さんの準備・対応と、株式会社ゼビオ様(http://www.supersports.co.jp/ )のご支援もあり素晴らしいイベントとなり、その時間を共有させて頂いた事に大変感謝しています。
「日本代表が福島を元気に!」 が今回のイベントのテーマでしたが、私たちの心配をよそに、最初から参加者皆さんのエネルギーを感じる事が出来て、なんだか嬉しくなりました。
「自分達が何かを与える、、」 と力むことなく、ただただ純粋にその時間を一緒に楽しませて頂きました。
自分に出来る事は大きくはありませんが、セパタクローを通じて一緒に夢中になり、一瞬でも日常を忘れる時間を生み出せたのであれば、そこに意味があったのではないかと思っています。
何より同じ時間を共有することを大切に感じました。
福島での出会いに感謝。