こんにちは。
韓国・ソウルにある「ソウルマスター歯科」の代表院長、口腔顎顔面外科専門医のソン・ギウンです。
歯をほとんど失って、食事が思うようにできない
入れ歯が動いたり、歯ぐきが痛くなったりする
できるだけ自分の歯に近い感覚で噛みたい
このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、複数の歯、またはほとんどの歯を失った方に検討される「全顎インプラント」について、韓国でインプラント治療を行う歯科医師の立場からご紹介します。
全顎インプラントとは?
全顎インプラントとは、上顎または下顎の歯をすべて、あるいは大部分失った場合に、複数のインプラントを埋入して固定式の人工歯を支える治療方法です。
患者様の顎の骨や歯ぐきの状態、残っている歯、噛み合わせなどを詳しく確認し、必要なインプラントの本数や位置を決定します。
全顎インプラントは治療範囲が広いため、単にインプラントを多く埋入すればよいわけではありません。
顎の骨や神経の位置、上下の噛み合わせ、顎の動き、顔全体とのバランスまで考慮した精密な診断と治療計画が重要です。
全顎インプラントで期待できること
全顎インプラントでは、患者様の状態に合わせて治療を行うことで、次のような改善が期待できます。
・食べ物をより安定して噛めるようになる
・入れ歯の動きや違和感が軽減される
・発音しやすい口腔環境を目指せる
・自然な歯に近い見た目を目指せる
・食事を楽しみやすくなる
・口元の審美的な印象を整えられる
ただし、治療後の経過や感じ方には個人差があります。治療前に骨や歯ぐき、全身状態を十分に確認する必要があります。
このような方に検討される治療です
全顎インプラントは、主に次のような方に検討されます。
・加齢などにより、ほとんどの歯を失った方
・事故などで多くの歯を失った方
・自分の歯に近い噛み心地を希望される方
・一般的な入れ歯で歯ぐきに痛みが出る方
・入れ歯の動きや異物感にお悩みの方
・食事や発音に不便を感じている方
・固定式の人工歯を希望される方
患、服用中のお薬などによって異なります。精密検査を受けたうえで、ご自身に合った治療方法を選択することが大切です。
自然な見た目と噛み合わせを考えた設計
全顎インプラントでは、噛む機能だけでなく、歯の形や色、歯ぐきとの境目、笑ったときの口元まで考慮する必要があります。
ソウルマスター歯科では、患者様のお顔や口元に調和するよう、自然歯に近い形や色を考慮して補綴物を設計します。
また、長期間安定して使用するためには、噛み合わせの調整も欠かせません。
左右の噛む力や顎の動きを確認しながら、一部に過度な負担がかからないよう、患者様ごとに適切な噛み合わせを検討します。
残っている自然歯をできる限り守るためにすべての歯をすぐに抜いてインプラントへ置き換えることが、必ずしも最善とは限りません。
治療前には、残っている歯を保存できるかどうかを慎重に診断します。
保存可能な自然歯はできる限り活かしながら、必要な部分にインプラント治療を行うことが、長期的な口腔健康につながる場合があります。
ソウルマスター歯科では、現在の状態だけでなく、治療後の管理や将来的な変化まで考えた長期的な治療計画をご提案しています。
高難度の治療だからこそ精密な診断を
全顎インプラントは、多数のインプラントを埋入し、口腔全体の噛み合わせを再構築する高難度の治療です。
そのため、さまざまなインプラント手術の経験に加えて、口腔顎顔面領域や噛み合わせに対する正確な理解が求められます。
私は口腔顎顔面外科専門医として、顎の骨や神経、周囲組織の状態を詳しく確認し、患者様の安全を優先した治療計画を立てています。
治療方法やインプラントの本数は、すべての患者様に同じではありません。CTなどによる精密検査をもとに、一人ひとりに適した方法を検討します。
全顎インプラントをご検討の方へ
全顎インプラントで大切なのは、インプラントの本数だけではありません。
精密な診断、適切な埋入位置、噛み合わせ、補綴物の設計、そして治療後の継続的な管理までが一つの治療です。
韓国でのインプラント治療やソウルの歯科医院をお探しの方は、現在のお口の状態やご希望について、まずはお気軽にご相談ください。
患者様のお悩みを丁寧に伺い、必要な検査を行ったうえで、無理のない治療方法をご案内いたします。
ソウルマスター歯科
代表院長
ソン・ギウン
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