集客ブログの正しい見出しの使い方!アクセスアップに必須【見出し編】 | 上位表示対策!アメブロでSEO集客する方法とは?

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ブログの見出しは、本文を最後まで読んでもらううえでも、SEOに強いブログをつくるうえでも、非常に重要な役割を担っています。では、ブログの見出しはどのようにつくればいいのでしょうか。また、SEOに強いブログをつくるには、どんな見出しが適しているのでしょうか。
ここでは、ブログの見出しをつくる際のポイントについて、わかりやすく解説します。

 

【1】見出しが必要な理由

様々な情報発信をするブログ。集客、SEO対策の観点からタイトルや本文づくりに力を入れている人は沢山いますが、「見出し」については手抜きしてしまいがちです。しかし見出しは、魅力的なブログをつくるうえでも、SEO対策をするうえでも、大切な役割を果たすものです。ここではまず、なぜ見出しが大切なのか、その理由について見ていきましょう。

(1)読みやすく分かりやすいブログになる

どんなに良い内容でも、どれだけオリジナリティーにあふれていても、「見にくい」ブログが読まれることはありません。以下の文章を見てみましょう。

 

《A》

アフェリエイトにはどんなメリットがあるの?

アフェリエイトにはどんなメリットがあるの? アフェリエイトには、以下のようなメリットがあります。
「誰でも簡単に始められる」 「仕入れなどが必要なく、初期費用を安く抑えられる」「在庫を抱える必要がない」自分で仕入れをしたり在庫を抱えたりすることなく簡単に始められるアフェリエイト。こういったメリットを見ていると、すぐにでも始めたくなりますよね。

アフェリエイトには、メリットだけでなくデメリットも存在します。
それは、企業に依存したビジネスしかできない、ということです。
アフェリエイトはそれ自体が企業広告ありきのビジネスであるため、その企業が広告を出すのをやめたり、潰れたりした場合は、収入がゼロになってしまうのです。

 

段落がつくられてはいるものの、読みにくいですね。では、これに見出しをつけるとどうなるでしょうか。

 

《B》

アフェリエイトにはどんなメリットがあるの?

【1】アフェリエイトのメリット
アフェリエイトには、以下のようなメリットがあります。
・誰でも簡単に始められる
・仕入れなどが必要なく、初期費用を安く抑えられる
・在庫を抱える必要がない

自分で仕入れをしたり在庫を抱えたりすることなく簡単に始められるアフェリエイト。こういったメリットを見ていると、すぐにでも始めたくなりますよね。

【2】アフェリエイトにはデメリットもある!
アフェリエイトには、メリットだけでなくデメリットも存在します。 それは、企業に依存したビジネスしかできない、ということです。 アフェリエイトはそれ自体が企業広告ありきのビジネスであるため、その企業が広告を出すのをやめたり、潰れたりした場合は、収入がゼロになってしまうのです。

 

《B》の記事では、タイトルと見出しを読むだけで「この記事はアフェリエイトのメリットとデメリットについて書いているのだな」ということがわかりますし、コンテンツの見た目もスッキリしています。

このようにブログに見出しをつけることには、ブログをすっきりと読みやすくする効果があるのです。どんなに素晴らしいブログをつくっても読んでもらえなくては意味がありませんので、ブログを書くときは見出しを上手に使いましょう。

(2)SEOに強いブログをつくることができる

Googleをはじめとする検索エンジンでは、自社の検索データベース内に世界中のサイトのデータを蓄積しています。ユーザーがキーワード検索をした際に表示される検索結果は、このデータベース内にあるものの中からピックアップされたものなのです。そのため検索結果として自社のブログを表示してもらうにはまず、検索エンジンのデータベースに自社ブログの情報を登録してもらわなければなりません。

ここで登場するのが、Googleが活用している「クローラー」というロボットです。クローラーは世界中のサイトの情報を収集し、その膨大なデータを検索エンジンのデータベースに蓄積しています。

■見出しをつくるとクローラーに認識されやすい

検索エンジンのデータベースに自社ブログの情報を登録させるには、クローラーが見つけやすいようなコンテンツづくりをする必要があります。

そこで重要になるのが、「見出し」の内容です。
一般に、SEO対策をするには、コンテンツのタイトルを整備する必要があると言われています。これは、Googleのクローラーがタイトルの情報を読み取っているからなのですが、クローラーはタイトルだけでなく、見出し内に含まれるキーワードも見ていることがわかっています。
そのため見出しをつけているブログは、そうでないブログに比べてクローラーに見つけてもらいやすいのです。

検索エンジンはクローラーが収集してきた膨大な情報をもとにサイトの表示順位を決定しますので、見出しをつくってクローラーが見つけやすいブログをつくることは、サイトへのアクセス数を向上させることにつながります。

 

【2】SEOに強い見出しのつくる際のポイント

サイトへのアクセス数UPへのカギ、SEO対策。自社ブログをSEOに強いものにするには、どんな見出しをつくればいいのでしょうか。ここからは、SEOに強いブログ見出しをつくる際のポイントについてみていきましょう。

(1)見出しの中にキーワードを入れる

SEOに強いブログをつくるためにはまず、タイトルだけでなく見出しにもキーワードを入れることをおすすめします。

上述のようにGoogleが使っているクローラーは、タイトルだけでなく見出しの情報も収集しています。そのためタイトル・見出しの両方にキーワードを入れるとクローラーが情報収集しやすくなり、検索エンジンのデータベースに自分のブログの情報を登録してもらえる可能性が高くなるのです。

■タイトル・見出しの両方にキーワードを入れることで得られる効果

検索エンジンを利用する人は、その多くが2~3個のキーワードを入力して検索をかけています。そのため近年は複数のキーワードをタイトルに入れる人が増えているのですが、そうなると文字数が多くなり、クローラーがそのタイトルを正確に読み取ることができなくなることがあります。


そこで役立ってくれるのが、「見出し」です。

例えば「ダイエット」「ストレッチ」「やり方」というキーワードが入ったブログをつくるとしましょう。このときタイトルを「ダイエットに効果的なストレッチのやり方について徹底解説します!」と設定すると、文字数が多くなりクローラーにキーワードを判別してもらいにくくなります。

この点、見出しにもキーワードを入れて…
タイトル:ダイエットに効果的なストレッチのやり方について徹底解説します!
大見出し:ダイエットに効果的なストレッチのやり方<ウエスト編>
といった構成にすると、キーワードが判別されやすくなるのです。

選定したキーワードは、ブログタイトルや本文だけでなく、見出しにも入れるよう心がけましょう。

(2)キーワードの入れすぎには要注意

より多くの人にアクセスしてもらうために多くのキーワードを盛り込みたい、と考える方も多いのではないでしょうか。もちろんその考え自体を否定するつもりはありませんが、Googleが検索結果一覧で上位表示するのは、あくまでも「ユーザーに役立ちそうな」サイトです。

 

そのためただキーワードを詰め込んだだけの不自然な見出しでは、「役に立たないサイトである」と判断され、ペナルティの対象になってしまう可能性があります。

検索エンジンユーザーを対象としたアンケートでも4個以上のキーワードで検索している人はわずか数パーセントしかいないという結果が出ていますので、見出しに入れるキーワードはできれば2個、最高でも3個までにすることをおすすめします。

(3)hタグを正しく使おう

ブログの見出しは、「hタグ」を用いてつくります。「h」と組み合わせる数字によって、以下のように見出しの大小が定義づけられるのです。

・「h1」…タイトル
・「h2」…大見出し
・「h3」…中見出し
・「h4」…小見出し
 

■サイトの表示順位を決める「検索アルゴリズム」

クローラーによって集められた膨大な情報は、Googleのデータベースに保存されます。そしてこのデータベース内の情報を元に検索結果の表示順位が決められるのですが、ここで登場するのが「検索アルゴリズム」です。

 

検索アルゴリズムとはサイトを評価する基準のことで、世界中にある数多くのサイトの中から「ユーザーにとって有益なサイト」を選別し、高く評価されたサイトが上位常時されます。

■「hタグ」を正しく使ってGoogleが見やすい配列に

検索アルゴリズムについては非公開であるうえ随時更新されているのですが、Googleに高く評価されるためには、コンテンツがGoogleにとって見やすいものでなければなりません。


《Googleが見やすい見出しの配列例》
<h1>タイトル
 <h2>大見出し
  <h3>中見出し
  <h3>中見出し

 <h2>大見出し
  <h3>中見出し
   <h4>小見出し
  <h3>中見出し

 <h2>大見出し

上記のように「大見出し・中見出し・小見出し」の3つを順序良く使ってひとつのセクションをつくると、どこが区切りなのかが一目でわかります。

これに対して、[タイトル→中見出し→大見出し→中見出し→大見出し→小見出し→中見出し]といったように乱れた配列にすると、どこか区切りなのかわかりにくくなり、Googleからも「わかりにくいコンテンツ」として、低く評価されてしまう可能性があるのです。

見出しをつくる際はその大きさ(hタグ)にも留意し、大見出し、小見出し、小小見出しを順序良く組み立てていくようにしましょう。

(4)新しくなったスニペットで検索結果の目的の場所までひとっ飛び

上記の様にブログ記事が複数の「見出し」から構成させた場合、検索エンジン側で「役に立つ記事だ!」と認識された場合のみ表示される事があります。

Google Japan Blogより

検索をしたとき、Google の検索結果には青い文字のタイトルに続いて数行の文章があります(Google ではこれを「スニペット(情報などの断片)」と呼んでいます)。これによって、それぞれのページが何について書いてあるのかを知ることができます。

https://japan.googleblog.com/2009/10/blog-post_14.html

では、この便利な新機能をご自分のサイトやブログへ反映させたい場合はどうしたらいいでしょうか?

 

ウェブマスター向けブログより
いくつかのヒントをご紹介します。

  1. まず、ページが複数のトピックから構成される場合には、各トピックを明確に異なるセクションに分けてください
  2. 次に、各セクションにわかりやすい名称(例えば「第 2 章」などではない名称)のアンカーを埋め込んでください
  3. そして、そのページ内に、各アンカーにリンクされている目次を作成してください

この新しいリンク機能が表示されるかどうかは、キーワードに応じて変わってきますので、必ずしも毎回リンク機能が表示されるわけではありません。ある検索キーワードに対してリンクを表示することが明らかに役立つ場合にのみ表れます。

https://webmaster-ja.googleblog.com/2009/10/blog-post_29.html

ユーザーの探している 情報がページ内の特定の場所にまとめて記載されている場合、ユーザーがその場所に直接ジャンプすることができるので、ページ全体をスクロールしながら探す 手間が省けるというわけですね。

 

【3】読者を惹きつける見出しのつくり方

万全のSEO対策を施してブログにアクセスしてもらったとしても、その内容が魅力的でなければ最後まで読んでもらうことはできませんし、そこから自社HPに誘導することも期待できません。

 

見出しは、ただSEOに強いというだけではなく読者を惹きつけるようなものでなければならないのです。では、読者を惹きつける見出しとはどのようなものなのでしょうか。

(1)見出しはわかりやすく簡潔に

タイトルは、「ブログ」になにが書かれているのか、ということを読者に伝えるためのものです。これに対して見出しは、その「セクション」になにが書かれているのか、を伝えるためのものです。

そのため見出しはタイトルよりもわかりやすく、簡潔なものでなければなりません。

例えば、筋トレダイエットについて紹介するブログを書く場合、以下のようなタイトル・見出しにしてみてはいかがでしょうか。

 

≪例≫
タイトル:「筋トレダイエットって実際どうなの?そのメリット・デメリットについて解説」
大見出し:筋トレダイエットってなに?
大見出し:筋トレダイエットのメリット
大見出し:筋トレダイエットのデメリット

このような見出しの付け方だと、そのセクションで何を伝えたいのかということがよくわかり、全体を見たときにすっきり整理されたブログに仕上がります。

(2)見出しだけで内容を把握できるのがベスト

ある程度ボリュームのあるブログを書く場合、たとえその内容が有益なものであったとしても、読者に最後まで読んでもらえない可能性があります。最初は興味を持ってブログを読んでいた人も、長い文章を読み進めるうちに「あれ?このブログって結局何が言いたいの?」「そもそも何が知りたかったんだっけ?」と迷子になってしまうのですね。

そこでおすすめしたいのが、「大見出し」と「中見出し」だけでブログの概要を説明する、という方法です。例えば、上の筋トレダイエットの記事の場合、以下のような見出し構成にしてみるのです。

≪例≫
タイトル:「筋トレダイエットって実際どうなの?そのメリット・デメリットについて解説」
大見出し:筋トレダイエットってなに?

大見出し:筋トレダイエットのメリット
中見出し:基礎代謝を向上してダイエットの効率UP
中見出し:冷え症を改善して体のめぐりを良くする
中見出し:ボディメイクで理想的なラインを手に入れる

大見出し:筋トレダイエットのデメリット
中見出し:長期間継続しなければ効果がでない
中見出し:筋肉がつくことで体重が増える!?

上の例のような見出しをつけると、本文を読む前に見出しを見ることで、そのブログにどんなことが書いてあるのか予想することができます。すると読者は、どのセクションのどの部分を読んでいるのかを把握することができますし、自分が求めている情報がどこに書かれているのかスピーディーに見つけることができます。

(3)読者を離さない見出しづくりのポイント

読者の興味を惹きつけて離さないブログにするためには、見出しをつくるときにちょっとしたテクニックを使ってみるのもおすすめです。

■わかりやすさをアピールしよう

専門性の高いブログやHOW TO系のブログの場合、「私には難しそう」と読者に思わせないことが大切です。「わかりやすい」「簡単にできる」「自分にもできそう」と思わせるのは人気ブログの絶対条件ですので、ぜひ意識してみてください。具体的には、以下のようなワードを入れてみてはいかがでしょうか。

・誰でもできる!
・初心者でも失敗しない!
・これでできなきゃウソ!

■読みたい!と思わせる見出しにする

これはタイトル・見出しともに言えることですが、読者に「読みたい!」と思わせることはとても大切です。例えば「ダイエット効果の高い筋トレ法」という見出しだと平凡な感じですが、「この筋トレ法で痩せないヤツはいない!」という見出しにすると、「それってどんな方法なの?」と読者の興味を惹くことができます。

もちろん煽りすぎるのはNGですが、ときにはこういったテクニックを使ってみるのもいいでしょう。

 

さいごに

見出しは、SEO対策をするうえでも、読者にブログを最後まで読んでもらううえでも、重要な働きをしてくれるものです。実際、見出しを変えるだけでブログへのアクセス数や検索結果の表示順位が劇的に変化するといったケースは少なくありません。皆様もブログをつくるときは、タイトルや本文だけでなく、見出しの書き方にも意識を向けてみましょう。

 

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