上位表示対策!アメブロでSEO集客する方法とは?

上位表示対策!アメブロでSEO集客する方法とは?

ホームページ・アメブロをYahoo Googleの検索エンジンで上位表示させSEO集客する為の方法


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「Googleマイビジネス」とは、サーチエンジン・Googleが行う情報表示サービスのひとつなのですが。2014年に旧サービスの「Googleプレイス」と「Google+(グーグルプラス」のサービスを統合し、名称・機能等を新たにする形でサービス提供が開始されました。今や店舗・企業等の検索において、Googleマイビジネスの存在は欠かせないものとも言われるようになっています。

今後の店舗・企業の宣伝のために「Googleマイビジネスに登録した方が良いのかな」と考えている人も多いのではないでしょうか?今回はGoogleマイビジネスについて、その概要や利用できる機能、メリット・デメリット等を詳しく解説していきます。

 

■Googleマイビジネスとはどんなサービス?

Googleマイビジネスとは、Googleが提供するオーナー側・ユーザー側両方によって行う情報サービスのこと。登録された店舗・企業は、Google検索表示やGoogle Mapsで店舗や企業の基本情報や写真・地図等を表示させることができます。試しにGoogleで「渋谷 レストラン」「銀座 バー」といったワードで検索をかけてみてください。

 


検索ページの1ページ目上部には、Googleのマップ情報と共に、いくつかの店舗の名前や写真・簡単な説明・営業時間といった情報がリスト表示されますよね。「さらに表示」をクリックorタップすると、更に詳しい情報が表示されます。「Googleマイビジネス」に登録すれば、あなたの店舗や企業の情報も同じように「地名+カテゴリ」や「この近くの店舗」「店舗名称」等の検索によって検索結果表示がされるようになるのです。

 

 

■Googleマイビジネスで使える機能とは?

「Googleマイビジネス」では、以下のような情報を掲載したり、機能を使用することができます。

▼基本情報の掲載

  • 社名/店名
  • 店舗企業の住所(マップ情報)
  • 営業時間
  • 基本的な店舗・企業の紹介文

紹介文は例えば「R区S坂から入った場所にある、ヨーロピアンスタイルのインテリアのカフェ。本場イギリス仕込みのスコーンやオリジナルブレンドティーなど、本格アフタヌーンティーがいただけます。」といった具合です。店舗の基本サービスや特徴等をシンプルに紹介します。

▼写真の掲載

  • 企業・店舗の外観
  • 企業・店舗の内観
  • 取扱う製品/メニュー

写真掲載はオーナー側もユーザー側も行うことができます。例えばレストランやカフェ等の飲食店の場合、おすすめのメニューや食事内容の写真等も掲載可能です。画像の掲載枚数に制限はありません。

▼質問と回答

ユーザーからの店舗・企業に対する質問に対し、オーナー側もしくはユーザー側が回答できます。

▼口コミの管理・返信

Googleマイビジネスに掲載されている店舗/企業には、各ユーザー(Googleアカウント取得ユーザー)が口コミを投稿することができます。オーナー側は口コミに対してユーザーに返信を行ったり、誹謗中傷等がある場合にはGoogleに報告を行うといった管理をします。

▼簡易版のホームページ作成

 

無料版のWebサイトを作成することができます。

 

シンプルなデザインですが、異なる画面サイズに柔軟に対応したレスポンシブウェブデザインとなっており、各ユーザーの多様なデバイスによる表示でも快適な表示が行なえます。

▼情報分析

簡易型ではありますが、掲載情報への以下のようなアクセス解析を行うことができます。

  • 閲覧数
  • 閲覧ページ
  • 閲覧された写真
  • 閲覧してきたユーザのアクセス地域 等

分析した情報を元に今後の掲載写真の傾向を考えたり、Web情報の充実を行うといったマーケティング戦略を行うことも可能です。

▼オンライン広告との連携

AdWords Expressと連携させることで、Google検索結果にリスティング広告等も掲載させることができます。広告サービスを利用する場合には別途広告料がかかりますが、より大きな集客効果を狙えます。

 

 

■Googleマイビジネスを使うメリットとは?

Googleマイビジネスに登録することで、店舗・企業オーナーには以下のようなメリットがあります。

▼Googleの超上位表示が狙える

Googleマイビジネスでは、店舗名・企業名での検索だけでなく「地域名+カテゴリ」「駅名+カテゴリ」といった検索がある場合でも、該当する登録ショップ・登録企業リストが「マップ情報+リスト表示」で表示結果の最初に表示されます。

例えば「表参道エリア」の「カフェ・喫茶」というカテゴリで登録されている店舗は、「表参道 カフェ」で検索をされれば1ページ目の頭にズラリと表示されるというわけですね。Googleマップによる表示は公式サービスですから、当然のことながら常に「検索の最上位」に表示されます。特に周辺に競合店舗が少ない場合、同カテゴリの店舗・企業が無い場合等には、一気に「最上位表示」が狙えることもあるというわけです。

▼掲載写真でイメージアップできる

Googleマイビジネスでは、店舗・企業側(オーナー側)からの写真掲載の枚数に制限がありません。内観・外観・メニュー等にこだわりの写真を何枚も掲載しておけば、視覚的な効果で店舗に対するイメージアップを狙うことができます。

▼掲載方法が比較的カンタン

Googleマイビジネスでは、決まったフォームに紹介文や基本情報等を登録することで情報掲載が行われます。画像投稿方法等の手順も比較的カンタンです。HTMLやCSSといったプログラミングの基礎がわからないという方、「これからWebマーケティングを始めたい」というネットビギナーの方でも、気軽に店舗の宣伝をスタートすることができます。

▼基本機能の使用は無料!

「これだけの機能とメリットがあるって、一体料金はいくらかかるんだろう」と思われる方もいるはず。でも実はこのサービス、基本情報表示・写真掲載・口コミ返信等の基本機能の利用料は無料なんです。

AdWordsExpress等の広告を掲載する場合には別途料金が発生しますが、店舗の基本的な宣伝を行うのであれば基本機能のみでも十分と言えます。サーバ代金や各種サービス料等のコストを気にしながらマーケティングを続ける必要がないということです。Webマーケティングのコストをできるだけ抑えたい…という店舗・企業オーナーにとって、この点は非常に大きなメリットとなることでしょう。

 

 

■Googleマイビジネスにデメリットや注意点はある?

無料で様々な機能が使え、上位表示も狙えるGoogleマイビジネス。店舗オーナーにとっては「メリットだらけ」に思えるサービスですが、利用するにあたっては以下のような点に気を配る必要もあります。

▼写真掲載順位が選べない

Googleマイビジネスの店舗・企業イメージとして掲載される画像は、掲載順位を設定することができません。表示順位は原則ランダムとなるため、例えば「今月のおすすめメニューを一番目立つ位置に掲載して、多くのユーザーに見て欲しい!」といった宣伝方式は行えないということになります。

▼ユーザーからの投稿画像も掲載される

Googleマイビジネスの投稿画像は、オーナー側のものだけでなく各ユーザー側からのものも掲載されます。一般ユーザの写真よりはオーナー側の写真の方が優先的に表示はされますが、写真掲載内容についてオーナー側から(名誉毀損・明らかに内容が異なるといった場合を除けば)ユーザー側の画像は管理できません。

つまり一般ユーザーによる「自分の店のイメージと異なる写真」を掲載されてしまう可能性も大、というわけです。いくら自店舗のキレイに撮影したメニューを投稿しておいても、一般ユーザーの撮った「素人写真」が一緒に掲載されてしまう…というわけですね。「イメージを絶対に壊したくない」というオーナーさんにとっては、あまり嬉しくないことかもしれません。

 

【追記】

お店や会社側がアップした写真が任意の場所に設置できないものの、一般ユーザーがアップした写真より優先的に表示される特徴をいかして、Googleマイビジネスにアップする写真は、全て質の高いものにしておくのがお勧めです。

 

★写真に関するガイドライン

  • 形式: JPG または PNG
  • サイズ: 10 KB~5 MB
  • 最小解像度: 720 x 720 ピクセル
  • 品質: ピントが合っていて十分な明るさのある写真

★動画に関するガイドライン

  • 時間: 最大 30 秒
  • ファイルサイズ: 最大 100 MB
  • 解像度: 720p 以上

★ビジネス用写真のタイプ

Googleマイビジネスにアップする写真の【基準】は公開しています。

https://support.google.com/business/answer/6123536

 

外観の写真:外観の写真を少なくとも 3 枚
店内の写真:店内の写真を少なくとも 3 枚
商品の写真:取り扱っている商品の写真を少なくとも 3 枚
サービスの写真:取り扱っているサービスの内容を表す写真を少なくとも 3 枚
食べ物や飲み物の写真:販売している食べ物や飲み物の写真を少なくとも 3 枚
共有エリア:それぞれの共有エリアの写真を少なくとも 1 枚
客室:最も人気が高い客室の写真を少なくとも 3 枚
チームの写真:    経営陣や従業員の写真を少なくとも 3 枚

▼ネガティブ口コミも掲載される

Googleマイビジネスで登録されている店舗には、一般ユーザーからの評価(☆による5段階評点)や口コミが掲載されます。検索サービスを利用しているユーザーにとっては役立つ情報なのですが、オーナー側にとってはこれが意外と頭の痛いところ。いわゆる「辛口評価」や「ネガティブ評価」も掲載されてしまうためです。

あきらかな名誉毀損、事実とは異なる口コミ等があれば、Googleに報告をして対処をして貰うことも可能です。しかしいわゆる「辛口」の口コミに対して、オーナー側から削除等を行うことはできません。

 

店舗名や基本情報がGoogleで上位表示されるのはオーナー側にとって嬉しいところですが、同時に「悪い評価」がつけば、多くのGoogleユーザーにそれを見られてしまうことになります。

 

☆評価が1~2程度であったり、サービスや製品に対して不満な口コミがズラリと並んでいれば、集客効果は見込めなくなるかもしれません。

【Googleマイビジネスは「広告」ではない】


Googleの「マイビジネス」に対する考え方は、「ユーザーとオーナーが共に作り上げる、みんなに役立つ情報のためのサービス」といったものです。そのためGoogleの立ち位置は常に中立的。Google AdWordsやAdWordsExpressとは異なり、「オーナーが店舗を広告するためのもの」ではありません。この点をよく理解しておく必要があります。

オーナー側が「イメージと違う」「ネガティブ評価は困る」といっても、明らかな名誉毀損や誤った画像(該当店舗の製品ではない等)ではない限り、一方的な管理を行うことはできません。

 

口コミサイトの中には「ネガティブな評価は掲載しない」といったサイトもありますが、Googleマイビジネスについてはそのような「オーナー側(店舗側)への配慮」はあまり期待できないと考えた方が良いでしょう。

▼競合店舗が多いほど表示順位競争が厳しい

試しに「渋谷 ヘアサロン」でGoogle検索をしてみましょう。リスト表示に最初に出てくる店舗は3つ程度ですが、「さらに表示する」をクリック/タップすると、更にズラーーッと100以上ものヘアサロンの店舗が出てきますよね。つまりコレ、ほぼ全ての店舗がGoogleマイビジネスに登録をしているということになります。

ではなぜ、Googleマイビジネスに登録している店舗の中にもマップ表示(リスト表示)の中に表示順位の上下ができるんでしょうか?Googleマイビジネス登録店舗のリスト表示順位は、以下の2つの要素によって決まるんです。

【Google Mapsの表示順位】


1)検索位置からの位置情報の近さ
2)インターネット上の情報量の多さ


上記の例では「渋谷」で検索しているため「渋谷(駅)」に近い店舗がまず優先的に表示されます。またユーザーが「ここから近いヘアサロン」といった検索を行えば、基本的にはユーザーの位置情報に近い店舗がリスト表示されるというわけです。

しかし近さが同等の場合、表示順位は「ネット上の情報量が多い店舗順」ということになります。このネット上の情報量とは、例えば以下のようなものです。

  • 公式サイト・ホームページがあり情報が充実している
  • SNS(Twitter・Facebook等)での情報発信が行われている
  • ネット上で話題とされることが多い(店舗名のキーワード頻出度が高い)
  • 検索される回数が多い 等

あなたの店舗のカテゴリがニッチなもので、エリア内で競合店舗が少ないという場合であれば、登録をするだけでリストの上位表示も狙えるでしょう。

 

例えば駅前にクリーニング店が2店舗でしか無い、ということであれば、「クリーニング+駅名」で検索をしてきたユーザーにはあなたの店舗が目に入る確率は高いです。

しかし同一エリア内に競合店舗が多い場合、「Googleマイビジネスに登録をする」というだけでリスト上位表示を狙うのは難しくなります。「MEO(Map Engine Optimization・地図エンジン最適化)対策」を行って、マップ・リストの上位表示を狙わないと、Googleからのコンバージョンが期待できなくなってしまうのです。

 

 

■Googleマイビジネスを使いこなすコツは?

Googleマイビジネスで集客効果を狙うには、以下のような点に気を配っていくことが大切です。

1.画像更新を頻繁に行う

Googleマイビジネスに掲載される画像情報は、オーナー側(店舗・企業側)が投稿したものが優先的に掲載されます。

 

できるだけ「良い表示結果」を目指すために、ユーザーよりも多くの画像を頻繁に行った方が良いでしょう。

また画像のクオリティにも注意をしたいところ。一目で「美味しそう!」「この店いいな!」と思われるような明るさ・美しさのある画像を選びましょう。表示結果では画像はサムネイル表示(縮小表示)となりますので、その点も考慮しておくことが大切です。

2.ネガティブ口コミや質問には誠実に対応を

Googleマイビジネスの口コミは毎日しっかりチェックしましょう。厳しいご意見やサービスに対する不満等が寄せられている場合には、無視をせず可能な限り誠実に対応してください。改善可能な点を対処する、お詫び対応をきちんと行うといった真摯な対応に努めることで、「きちんと対応をする店だ」というポジティブなイメージに転換することができます。

3.公式サイト・SNS等での宣伝と並行する

「Googleマイビジネスさえあれば、他のマーケティングは要らない」と言う人も中には居ます。しかしこれは前述のとおり、「該当エリア内に競合店舗がほぼ無い」という状態での話です。エリア内に数店舗以上の同業者が居る場合、上位表示されている店舗の方がより有利となります。既にネットでも話題となっている店であれば話は別ですが、「これから顧客を増やしたい、宣伝をしたい!」という場合には「ネットでの話題度」を自ら上げていく必要があります。

  1. SNS(Twitter・Facebook・Instagram等)での情報発信
  2. 公式サイト・公式ブログでの情報発信、サイト内の充実
  3. 口コミサイト・店舗登録型サイト等への登録
  4. 地域イベント等への参加・出店(ユーザーによるSNS拡散) 等

上記のようなマーケティングをGoogleマイビジネスと平行させた方が、ネット内での店舗名の頻出度・話題度等が上がり、Google Maps等での表示順も上がることが期待できます。「Googleマイビジネスだけ」に頼り切る考え方ではなく、「宣伝手段のひとつ」という捉え方でマーケティング戦略を立てた方が効果的と言えるでしょう。

 

 

■成功事例動画

 

 

■「Googleマイビジネス」App Store

説明

Googleで御社の情報を検索しているユーザーに、お店やサービスの情報を届けましょう。

Googleマイビジネスでは、Google検索、Googleマップ、Google+に表示される自社のビジネス情報を管理することができます。

- ビジネスの名称、住所、営業時間の情報を更新できます
- お客様のクチコミに対する返信と管理ができます
- 自社を検索したユーザーの数や場所に関する分析情報を確認できます
- 自社が話題になっているときに通知を受け取ることができます

 

 

おわりに

Googleマイビジネスの表示や機能は今後も更に充実していくことが予測されています。効率的なWebマーケティングを行う上で、「Googleマイビジネス」は戦略のひとつに入れたい宣伝手法であると言えるでしょう。とは言え上記でご紹介したとおり、Googleマイビジネスは「これさえ入れば絶対集客必至の裏技!」といったものではありません。

 

上手に使いこなして、初めて役立つサービスなのです。他店舗の使いこなし方のチェック・画像の準備等をしっかりと行い、Googleマイビジネスを集客ツールにしていきたいですね。、

 

 

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2017年、日本国内のEC市場規模はついに16兆5000億円を突破しました。EC化率も年々上昇する等、日本経済の成長にネット通販市場は不可欠の存在とも言われるようになっています。2020年東京オリンピック開催に向けての景気復調の中で、EC市場規模の拡大は今後も堅調に続くとの予測です。

とは言え、「ネット通販をやっていれば必ず儲かる!」と言われた時代は既に過ぎてきた感があります。2016年までには年10%越えという急速な売上伸び率を見せていたEC業界も、2017年には伸び率が2.5%以上もダウン。

 

これにはECサイト参入業者の増加により価格低下競争が激化していることも影響をしているのでしょう。また売上を伸ばすECサイトと、売上が伸びないECサイトの差が大きく開いているという指摘も増えてきました。

今後EC参入業者が更に増加すると予測される中、「現状のECサイトのままの展開」というだけでは集客率・売上を維持していいくことは難しいでしょう。ではネット通販を行う上で、ECサイトはどのような工夫をしていけば良いのでしょうか?

 

今回は実際に集客率・コンバージョン率を従来比150%にまでアップさせた事例を参考に、ECサイトの改善点を8つに分けてピックアップしていきます。

 

情報元「経済産業省」:日本のBtoC-EC市場規模の推移

 

 

1.ターゲットの絞り込みはできていますか?

ECサイトを運営する上で、まず最初に抑えたいのがターゲット層の絞り込みです。あなたのショップについて、以下の点を明確に答えられるでしょうか?

  • 仮定するユーザー(ペルソナ)の年齢層は何歳代ですか?
  • ユーザーの性別は女性?男性?
  • ユーザーの好むインテリア/ファッション/ライフスタイルは?
  • ユーザーの推定年収はどれくらい?

上記に答えられない、もしくは年齢層が「20代~60代」といった幅広いものになってしまう…という場合、残念ながらターゲットの絞り込みができていないことになります。ペルソナをもう一度しっかり練り上げてみましょう。同じ製品を取り扱う場合でも、ターゲット層とそれに合わせたコンセプトによって、効果的な売り方はまったく変わってくるんです。

<< 例 >> キッズのアパレル商品を展開する場合


1)ペルソナは20代後半女性 → コンセプト「ナチュラルスタイルを好むママ向けショップ」
2)ペルソナは30代~40代男性 → コンセプト「好かれるパパになる!メンズ専用キッズショップ」
3)ペルソナは60代~70代男女 → コンセプト「じぃじ・ばぁばのための孫活応援ショップ」 等

一見すると、上記のようなターゲットの絞り込みはユーザー数の低下・売上の低下に繋がるように思えるかもしれません。しかし小中規模のECショップこそ、「ピンポイントのユーザー」を掴むことが重要になります。

 

実店舗とは異なり、ネットではユーザーは具体的なキーワードで様々なショップを巡れますよね。「万人向け」「どこにでもあるショップ」とユーザーに思われたら、もうおしまい。プンプン「どこにでもあるショップ」の場合、ユーザーが「魅力」と感じるのは「製品の値段の安さ」だけになります。

 

コンセプトの無いショップはひたすら安売りに徹し、売上を下げるしかなくなるのです。

反対にコンセプトが確立しているショップの場合、ペルソナに合致したターゲットであれば、ターゲット層は「このショップは魅力的!」と感じやすくなります。上記の例で考えてみましょう、「いまどきの孫に何を買ってあげたらいいかわからない」と悩んでいるおばあちゃんだったら、ふつうの量販店サイトでおもちゃを探すより、「おばあちゃんのためのサイト」から孫へのプレゼントを選んだ方が安心と思いますよね?

 

こんな時、顧客は「安さ」よりも安心感」「快適さ」「使いやすさ等を重視します。

 

ターゲット層の分母を広く取るのではなく、狭いターゲット層から確実にコンバージョンを取る。そんな売り方の方が、ECショップでは安定した売上が得やすいのです。
 

 

2.商品説明を自社で書いていますか?

上記のターゲット絞り込みを踏まえた上で、各製品ページについて考えてみましょう。商品ページの商品説明テキスト、メーカーの資料や公式サイトをそのまま書き写して終わりにしてはいませんか?

いわゆる「コピペ」な説明文のECサイトは、ユーザーから見ると「ありきたりな店」に感じられてしまいます。またメーカー側の文章は、基本的に「万人向け」を考えたものですので、狭いターゲット層をしっかりと掴めるような作りにはなっていません。

 

メーカー側の提示する商品特徴等を抑えながら、あなたのショップのユーザーが「良い!」と感じるようなオリジナルの文章を作り、ユーザーにアピールする必要があるのです。

<< 例 >> メイクグッズショップ:時間経過により発色がアップする口紅


1)ターゲット層10代~20代前半の若い女子向けショップの場合
「キスを呼び込むレディライクなリップ。時間が経っても色が落ちずにキレイ♪だから、デートの夜のメイク直しもゼロ回で大丈夫!甘ーいカシスの香りで、ちょっぴり大人セクシー気分。」

 

2)ターゲット層30代~40代の大人女性向けショップの場合
「幸せな花嫁のような、ピュアでスウィートな唇になれるティントです。長時間のパーティーや会議でもいつでも潤い唇をキープ。時間が経つほど発色アップするから、お顔を明るく見せてくれます。甘いカシスの香りに、心もホッと癒やされますよ。」
 

 

3.バイヤーズ・ヴォイスを取り入れよう

カンタンな商品説明だけでテキストが終わってしまう…これではNG。ユーザーはより詳しい情報を求めています。

 

特に現在注目されているのが、バイヤー(Buyer・店長/スタッフ等)によるレビュー「バイヤーズ・ヴォイス/バイヤーズガイド」です。

顧客(ユーザー)にとって、バイヤー(Buyer)は「その筋のプロ」ということになりますよね。「素人」であるユーザーから見ると、プロの言葉は信用が出来るものなんです。特に自分のセンスや商品選びに自信が無い消費者の場合、バイヤーの言葉は洗濯の大きな後押しになります。

 

「プロ目線」の製品に対する厳しい声、称賛の声等が聞けることで、ユーザーは「これは良さそう」「ここが欠点なのは理解した上で、それでも欲しい」といった購買意欲を掻き立てられることになるのです。

<< 例 >> アパレルショップ:レディース・コットンタンクトップ
インド北部のオーガニックコットンを100%使ったタンクトップ。肌触りがめちゃくちゃ優しいのがポイントです!また襟ぐりの形が絶妙で、ブラストラップが見えないのも嬉しいところ。インナーとしてだけでなく、夏には一枚でも着られますよ。

 

なおライトグレーは発色が大変良いのですが、水分による色変わりが多少見られます。汗ジミが気になる方はネイビーの方がオススメ。インナー使いが多い方なら、合わせやすいライトグレーの方が便利かと思います♪

バイヤーズ・ヴォイスを作る際に気をつけたいのが、ちょっとした辛口ポイントを混ぜておくことです。商品に対する絶賛の声ばかりだと、バイヤーズ・ヴォイスの信憑性が薄れてしまいがち。

 

ちょっとした「気に入らない点・気になる点」を織り交ぜておくことで、店長の声・スタッフの声の信頼度が大きくアップします。

 

参照ECサイト:月間PVは1,300万、Instagramのフォロワー数は46万人を誇る、「北欧、暮らしの道具店

 

 

4.カスタマーズ・ボイスもしっかり掲載!

売る側(バイヤー)の意見だけでなく、購入者(カスタマー)による感想やレビューも必ず載せるようにしましょう。カスタマーによるレビューは、amazon・楽天といった大型ECサイトでは今や必須の存在。

 

「自分たちと同じ購入者側」の感想を見ることで、他のユーザーたちも安心して製品を買うことができます。

 

また多くのレビューが寄せられている様子によって、「お店に活気がある」「人気のあるショップだ」という雰囲気が強まり、「この店を使おう」と選択されることも増えるのです。

<<カスタマーズ・ボイス例>>

  • 購入者による投稿型のレビュー
  • 購入者アンケートを転載
  • 購入者から寄せられた「手紙」「アンケート用紙」等の画像をアップ
  • 購入者による利用体験談・活用術等を紹介 等

 

 

5.製品FAQを掲載しよう

ひとつの製品に対して、同じような質問が何度も来る…こんなことってありませんか?顧客から寄せられた質問があれば、メール等で顧客に回答するだけでなく、「FAQ(Q&A)」として商品ページにも掲載をしてみましょう。FAQとは「Frequently Asked Questions」の略称で、日本語に訳せば「よくある質問」ということになります。

「質問が来たらメールやLINEで回答すればいいや」という対応ではNG!ユーザー側からひとつ質問が寄せられたら、同じ疑問を100人が抱いていると考えてください。個人が企業に対して質問や問い合わせをするのは、意外と心理的ハードルが高いもの。「面倒だな」「なんだか難しそう」とひるんでしまい、疑問をそのままに購買アクションを止めてしまう…そんなお客さんがとても多いんです。

使い方や注意点、送料、素材、原料等、顧客が疑問に思いそうな点は積極的にリストアップしFAQにしていきましょう。

<<FAQの例>>

  • このスカートは夏に一枚で着ても透けませんか?→ブラック、ディープブルーはほとんど透け感がないので、一枚で着ていただけます。アイボリーは、ダークブラウンもしくはモカのインナーを一枚合わせることをおすすめします。以下のページでスカート用インナーのセット割引を行っていますので、ぜひご覧ください♪
  • 送料はいくらかかりますか?→2個までのご注文でしたら、メール便で送料無料です!
  • 身長160センチなのですが、LとMのどっちが良いですか?→こちらのページでサイズ表をご用意しています。バスト・ウエスト・ヒップ・肩幅を測定していただくと、お体に合ったサイズを選べますよ。
 

6.ランキングや新カテゴリ作りをしよう

例えばアパレルの場合、通常のカテゴリですと以下のような分類になりますよね。

  • アウター(コート、ジャケット)
  • トップス(半袖)
  • トップス(長袖)
  • スカート
  • パンツ
  • 小物 …

でもこのような製品のみのカテゴリだけではちょっと不十分。ユーザー目線の新しいカテゴリやタグ付けをしてあげることも大切です。

<< 新カテゴリ・タグ付けの例 >>

  • オフィスカジュアル用のコーデ向け
  • デート向けコーデ
  • 母の日プレゼント向け
  • クリスマスプレゼント向け
  • 6月・梅雨にピッタリのスタイル 等

例えば「オフィスカジュアル」のタグ付をしておけば、オフィスで着る服を探している女性はそのカテゴリ内の服も一緒にチェックしてくれる可能性大。カテゴリ・タグ等による紐づけをすることで、合わせ買い・まとめ買い等による売上げアップも期待できます。

また各カテゴリのランキングを作るのも良い手です。「先月の売上ランキング」「20代女性に売れた商品ランキング」「口コミ数ランキング」といった売れ線ランキングをつくることで、人気製品をさりげなくアピールしていくことができます。
 

 

7.商品画像・イメージ画像を増やそう!

商品説明テキストと同じくらい、もしくはそれ以上に売上率を変える要素が「商品画像」の量と質です。各製品の画像、メーカーやブランドから配布されたものを配置するだけで済ませていませんか?

「実物」を見ていない消費者にとって、製品の購買欲を湧かせるきっかけとなる商品の見た目は「商品画像」からしかイメージできません。どの店に行っても同じ商品画像ばかり…これでは「できるだけ安い店から買おう」ということになるのも当然でしょう。

 

しかし様々な利用シーンや使い方、詳細情報がわかる画像等が掲載されていたらどうでしょうか?それまであまり購買欲を持っていなかった顧客も、「これなら欲しいかも」と考えやすくなるのです。

【商品画像のバリエーション】
1)ライティングに気を配ったイメージ画像
2)ターゲット層に近い年代のモデルによる製品使用画像
3)製品の大きさがわかる画像(定形ノート、ハガキ、定規等と一緒に撮影する等)
4)商品の詳細がわかる画像(中身が見える、裏面が見える画像等)
5)様々な使い方の提案画像
6)使用イメージが広がる画像

<< 例・女性向けバッグの販売の場合(ターゲット・30代後半の兼業主婦) >>
1)室内で撮影した製品画像
2)30代女性モデルによるコーディネート画像(室内)
3)バッグに500mlペットボトル・A4クリアファイル・折り畳み傘等を入れて容量をアピール
4)バッグ内側のポケット部のアップ画像、表面のキャンバス地のアップ画像
5)オフィス向けのグッズを入れたパターン、ピクニック向けのパターン、ママ向けパターンの3種類の荷物の入れ方・使い方を提案
6)公園とカフェでモデルがバッグを持っている画像 等

画像は枚数だけでなく、その質感にもこだわるようにしましょう。詳細画像等の場合、基本は背景が明るく、質感がリアルに見えることが重要。ただしイメージ画像等の場合には「リアル感」というよりも、ターゲット層の好みに沿った画像作りを意識することが大切です。

 

例えばナチュラル系の場合であれば「ほっこり」とした雰囲気に、キャリア系女性向けであればスタイリッシュに見えるように全体のイメージを調整することで、ユーザー側の「製品を利用している自分(=ベネフィット)」をアップさせ、購買意欲を湧かせられます。
 

 

8.動画コンテンツに挑戦してみよう!

現在のECサイト展開で、大きく注目を浴びているのが「動画コンテンツ」の存在です。コンバージョンを左右する要素でありながら、まだ「全てのショップが搭載している機能」ではない…というところがポイント。他店舗がまだやらない「動画での製品紹介」を一歩先駆けてこそ、「他の店とは違う!」というイメージをユーザーに与えられるというわけですね。

<< 動画コンテンツ例 >>

  • 製品を試着したモデルのイメージ動画を撮影
  • 製品の使い方を動画でレクチャー
  • 製品を使ってのレシピをレクチャー
  • バイヤーズ・ヴォイスを動画コンテンツに(店長によるレビュー、スタッフレビュー等)

なお動画コンテンツをサイトに掲載する場合には、必ず動画内容の属性説明を行うようにしましょう。いくら動画内でその内容を丁寧に説明していても、Google等の検索エンジン(ロボット)は動画の内容(音声や映像)を「観て、判断する」ということができません。その動画が何を行っている動画なのか、対応するキーワードは何なのかなのをキチンと示してこそ、動画コンテンツがSEO対策にも活かされるのです。

 

参照記事:運営者必見!ファッション系ECサイトで使われる動画マーケティング

 

 

おわりに

ECサイトの集客・売上をアップさせる8つのヒントはいかがでしたか?商品説明文、画像、動画、バイヤーによるレビュー…売上げアップのためにできる工夫には様々なものがありますが、ヒントの最初の「ターゲット層の絞り込み」が最も重要であるということを忘れてはいけません。

どんなに画像やレビューにこだわっていても、それがターゲット層の好みと外れているものであればマーケティングの意味がありません。どんな人たちに売りたいのか?という点をハッキリさせない限り、適切な文章や画像・動画等のスタイルを選ぶことはできないのです。

上記でご紹介した例のように、例えば同じ「子供の洋服・グッズ」でも、母親に売るのと父親に売るのと祖父・祖母に売るのでは、効果的な売り方は変わってきます。従来の固定観念から離れて、「他の店舗には無い売り方」「自社が持つ強みにあったターゲット層」を探してみるのも手です。

 

一見すると「ニッチ」とすら思えるターゲット層に絞り込みを行った小中ECサイトの方が、確実にユーザーを掴み取り売上を伸ばしています。今後のマーケティング展開を考える上で、まずは「今後売っていく層はどこか」をしっかりと絞り込むところからスタートしてみましょう。

 

 

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スマホの普及によって、爆発的に増えた音声検索。Googleの提供する「OK Google」やiPhoneの「siri」といった音声検索コマンドを使用する率は2016年5月の段階で全体の20%、約1/5に至る急成長を見せたそうです。「Google Home」等のスマートスピーカーの登場によって、音声検索利用者率は更に上昇アップ Googleの予測では、2020年には世界全体の検索の1/2、50%が音声検索になると考えられています目

 


情報元:http://apac.thinkwithgoogle.com/intl/ja_all/articles/gmn-takeaways2017.html

 

上記のようなユーザー側の検索方法の変化によって、検索エンジン最適化(SEO)の在り方にも変化が見られるようになりました。効率的なWebマーケティングを行う上でも、音声検索に対応したサイト構築が重要になってきたのです!!

 

今回は音声検索最適化を鑑みた上で、Webマーケティング・サイト運営等で振り返るべき6つのヒントをご紹介していきます。

 

 

■1.「読みやすさ」が重視されているか?

音声検索では、ユーザーからの質問に対してサイトテキストに書かれた回答をそのまま読み上げることもあります。例えば「世界で一番深い湖ってどこ?」といった質問に対しては、「(タイトル)世界で一番深い湖はどこにあるの?(本文)世界で一番深い湖はバイカル湖で、その深さは1,741メートルもあります。」といった読み上げを行うこともあるわけですね。

 

そのため、音声検索が読み上げをしやすい(=ユーザーが聞き取りやすい)テキストで制作されているコンテンツの方が、SEO的には有利というわけです。

反対に言うと、以下のように制作されたコンテンツは音声検索に向いていないと判断されることになります。

  • 専門用語や四字熟語等が並んでいる
  • 一文が非常に長く、回答が理解しにくい(回答がまとまっていない)
  • 表や画像で説明が行われていて、テキスト読み上げができない
  • 重要な部分がリンク一覧等になっていてテキスト読み上げができない 等

●シンプルな言葉を使おう

A例:利用者の嗜好を考慮し、的確に校正を遂行する行為こそが最重要課題である。
B例:ユーザーの好みを考えて、的確に校正を行うことが大切です。

上記の例はやや極端ですが、漢字熟語の多い文章は「字面」で意味合いが読み取りやすいものの、音声では意味が通じにくいという特性を持っています。また漢字熟語には同音異義語が多いため、この点もユーザー側には不便ですよね。

 

例えば「嗜好」と「試行」「志向」なんて言葉はいずれも「しこう」に聞こえます。このような言葉が多用されているサイトも、ユーザーにとっては「聞き取りづらい・理解しにくいサイト」となることが考えられるわけです。また一文が長すぎる、質問に対する回答がまとまっていないサイトもNGです。

OK Google、Google Home等による音声検索結果では、そのほとんどがシンプルな言葉遣いのサイトが選ばれています。平均的に「中学生でも読めるかな?」というくらいの言葉を選んでおけば、「読みやすいサイト」と認識されやすくなると考えられます。

 

●テキストで読める状態?

例えば料理のレシピサイトで、材料やレシピ手順が「画像説明」になってはいないでしょうか?音声検索最適化を行うには、コンテンツのテキスト部分を音声で読んだ場合に話の流れが途切れていないか、重要な部分がテキスト化されているかをチェックすることが大切です。データ説明等を「表」等で行っている場合には、その概要をテキストで説明するようにしたほうが良いでしょう。

 

●タイトルより内容に注目

Googleの音声検索結果からは、「タイトルそのもの」にユーザーが検索したフレーズやワード(検索クエリ)が含まれるものはわずかで、コンテンツ内容から回答が抽出されて作られていることがわかっています。

 

無理にタイトルに回答となるようなワードを押し込んだものを作るよりも、コンテンツ内容で回答結果が得られるようなテキストを作った方が有効です。

 

●「回答のみ」「キーワードのみ」の低品質コンテンツはNG

「音声検索でヒットしやすくなるように」と、ユーザーが検索しやすいワードに対応したシンプルなアンサー(回答)のみのコンテンツをどんどん増やす…といった方式を取るユーザーも居るようです。しかしGoogleのジョン・ミューラー氏の発言によれば、このような回答のみのコンテンツ」は不適切とのこと。

音声検索においても、低品質なコンテンツをGoogleは嫌います。コンテンツ内に一定の情報量があることが重要(=文字数・情報量が低いコンテンツは低評価となる)という点は、従来の文字検索の場合と同じなのです。

同時に一昔前のSEO対策のような、ひたすらキーワードを詰め込んだ文章づくりも「低品質」「スパム」の烙印を押されます。無理にキーワードを詰め込んだ文章は読み上げた時に不自然となりがち。キーワード量にこだわりすぎず、自然に読み上げられる文章を作ることが大切です。
 

 

■2.ページの表示速度は快適か?

 

従来のWebサイト制作でも、ページの表示速度(ページスピード)はUX(ユーザー・エクスペリエンス)の向上のために重要な要素であると考えられてきました。Googleの研究結果によれば、1秒で表示されるサイトの直帰率に比べ、6秒でようやく表示されるサイトの直帰率は200%以上。表示に6秒かかるサイトは「ユーザーの満足度が低いサイト」であると考えられるというわけです。

また2018年7月より、Googleはモバイル検索の表示順位決定要因として「ページの表示速度」を利用したスピードアップデートを導入することを発表しています。これもGoogleがページスピードを重視しているひとつの証拠と言えるでしょう。

 

Googleウェブマスター向けブログより:ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します


ちなみにGoogle Homeを使った検索実験結果では、検索結果に表示されるページの平均読み込み時間が通常検索に比較して50%以上早い4.6秒台であることがわかりました。音声検索の場合、表示速度が遅いことによるUXの低下(=ユーザーの満足度低下)は通常検索よりも大きくなると考えられます。「早く快適に読み上げをスタートできるサイト」が優先されるということは当然とも言えるでしょう。

ページの表示速度はGoogleが提供する以下のようなツールでも調べることができます。

ページスピード解析ツール
・Page Speed Insights
・Test My Site
 

上記のようなツールで確認し、各コンテンツのページスピードが5秒~6秒台だった場合、できるだけ早く改善を行いたいところです。

 

【ページスピードの改善方法例】
・画像を最適化する:使用サイズに合わせたトリミング、最適な画像フォーマットの使用等
・HTTPリクエスト回数を減らす:画像・CSS・JS等の過剰使用を抑え、ページ内パーツを適切な量にする
・ファイルを軽量化する:不必要な改行やインデント・スペース等を取り除く、PageSpeed Insightsツールをで最適化されたHTMLコードを自動生成する
・カスタムフォントの削減:カスタムフォントの過剰使用を抑える 等

 

 

■3.セキュリティの確保は行われているか?

音声検索ユーザーが増加する以前から、Googleはサイトのセキュリティの確立を重視する姿勢を強めていました。2014年には「すべてのサイトに HTTPからHTTPSへの切り替えをすすめたい」という公式発表も行っており、GoogleアルゴリズムにHTTPSの導入有無があることを示しています。

 

★ウェブマスター向け公式ブログより:HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります

https://webmaster-ja.googleblog.com/2015/12/indexing-https-pages-by-default.html

★ウェブマスター向け公式ブログより:HTTPS をランキング シグナルに使用します

https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html


2010年台以降、盗聴問題・なりすまし・データ改ざん問題等といったトラブルは後を絶たない状態です。SSL/TLSプロトコルを使用し、サーバ認証や暗号化・改ざんの検出等を行える「HTTPS」の導入をGoogleが推奨するのは、今や当然とも言える状態となっています。

Google Home等を使用した音声検索結果でも、HTTPSによるセキュリティ対策済みのサイトの表示が70%以上という高い確率で見られています。音声検索最適化を考える上でも、HTTPSへの移行は速やかに行っておいて損は無いと言えるでしょう。
 

 

■4.オーソリティサイトとなるための工夫はされているか?

オーソリティサイト(AuthoritySite)とは、直訳すると「権威サイト」といったところ。特定の分野や範囲の中で、特に権威性のあるサイトが「オーソリティ」ということになります。特定分野のトップサイトといったところですね。例えば「台風情報」をチェックしようと思ったら「気象庁」のページを思い浮かべる人が多いでしょう。化粧品の口コミと言えば「@cosme」がトップに君臨し続けていますし、製品価格を調べるなら「価格.com」ですよね。

このような特定分野のオーソリティサイトについて、Googleは「検索順位を優先させる」と公式発表しています。近年の音声検索による実験でも、オーソリティの度合いが高いサイトが優先的に選ばれていることがわかりました。

 

つまりオーソリティサイトを目指すこと・オーソリティを高めることが、音声検索最適化にも繋がるというわけです。
 

 

●サイトのオーソリティを高めるには?

オーソリティを決定する要素は、以下の7つに分けられます。

1)情報が充実している(コンテンツボリュームがある)
2)一定頻度による情報の更新・追加が行われている(情報の鮮度が保たれている)
3)情報が整理されている
4)有益なリンクを紹介している(アウトバウンドリンク)
5)他からの自然なリンクによる支持を受けている(被リンク数・インバウンドリンク)
6)オリジナリティがある(テーマがはっきりしている、専門性が高い)
7)ある程度の運営期間がある

なおコンテンツボリューム(テキストの長さ等)があることは大切ですが、長文コンテンツを乱発すれば良いというものでありません。低品質なコンテンツがあることでサイト全体のオーソリティが下げられる可能性も考えられます。

 

専門性があるか、情報がどこにあるのかがわかりやすいか、更新頻度は保たれているか…様々な要素からサイトを見直し、オーソリティとなる高品質なサイトを目指すことが大切です。
 

 

■5.SNS(Facebook、Twitter等)の反応は?

通常の文字検索においても、Googleはサイトの表示順位を決める要素に「ネット上の情報量の多さ」「ネット上での情報頻出度の高さ」を取り入れています。カンタンに言えば、「ネット内で話題となっているページ」は優先的に上位表示となるわけです。

 

各ユーザーが話題としている」という指標となるもののひとつが、SNSでの情報拡散の度合いということになります。ここで言うSNSとは、FacebookやTwitter、Instagramといったオープン型ソーシャル・ネットワーキング・サービスです。

例えばGoogleMap等の表示順位でも、SNSでの拡散や話題性がある店舗の方が優先的に上位に表示されています。音声検索の場合もこれと同様で、SNSでの反応率が高いコンテンツが回答として選ばれる傾向が見られました。

【音声検索結果に表示されるコンテンツのSNS反応数】

  • Facebookでの拡散:平均1,000以上のシェア
  • Twitterでの拡散:平均40~50以上のリツイートやキーワードを含むツイート

音声検索SEOを考える上では、コンテンツそのものへの導入率のみならず、SNSでの反応も考えていく必要があります。

 

●SNSとの連携・情報発信を行おう

SNSでの情報拡散を狙うには、以下のような対策が考えられます。

1)コンテンツ・ブログ等の各ページにSNS連携ツール(連携ボタン等)を設置、コンテンツ読者が気軽にコンテンツの話題をSNSで発信できるようにする
2)各SNS(Facebook、Twitter等)に自社アカウントを所持、コンテンツ内容についての紹介・コンテンツへの誘導を行う
3)各SNSで好まれる情報発信傾向を把握し、アカウントのフォロワーを増やす
4)Facebook・Twitterのプロモーション機能を活用する 等
 

 

■6.構造化データは重要?

音声検索SEOにおける構造化データの重要性については、いまだ意見が分かれるところです。2017年段階の実験結果によれば、構造化データがマークアップされている(つまりMETAデータが付与されている)ページの音声検索結果出現率は35~36%前後で、全世界平均の31%前後との大きさな差異が見られませんでした。

 

また2017年5月のGoogleによる発表でも、構造化データは表示順位(ランキング)に直接的に影響を与えるものではないことが表明されています。

とは言え、構造化データによる対策が一切必要無いか?というと、そういうわけでもありません。「ユーザーのクエリにマッチした回答がある」とGoogleエンジンに理解させるには、構造化データが大きく役立ちます。

 

この点についてはGoogleも認めているところです。もちろんGoogleがサポートしていない構造化データをいくら実装しても意味はありませんが、Googleサポートのある構造化データを的確に駆使すれば、Googleエンジンの理解度は高まり、回答として表示される確率も上がります。

Googleの構造化データ推奨は、ゲイリー・イェーシュ氏(Googleスイスのサーチトレンド・アナリスト)による2018年2月の発言においても「今後も続く・推奨は変わることがない」と明言されています。音声検索でのSEOを考える上では、構造化データにも気を配っておいた方が良いでしょう。

 

■おわりに

音声検索最適化を行う上で知っておきたい6つのヒントはいかがでしたか?Google Home、Amazon Echoといったスマートスピーカーの使用率は日本でも徐々に上昇しており、これからの数年で「検索の在り方」が大きく変わることが予測されています。

 

とは言え、「良質なコンテンツ」が今後も重視されることには変わりはありません。適切なSEO対策を取るとともに、専門的かつ情報量のあるコンテンツを定期的に制作していくという基本姿勢を忘れないようにしましょう。

 

 

パソコン オンライン集客にブログコンテンツが必要な5つの理由

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企業や店舗を経営していると、「お客さんがもっとこうだったらいいのになぁ…」と思うことって、多いですよね。例えば飲食店の場合、「他店の食品を持ち込まないで欲しい」「トイレをもっとキレイに使って欲しい」といった不満は、どの経営者の方も感じているはずです。更に言えば、「もっと頻繁に店に来て欲しい」「もっとたくさん注文してほしいよ!」なんて要望も、もちろんあることでしょう。

でも顧客に対して「こうしてください!」とストレートに言うのは、当然のことながらおすすめできません。店舗・企業側が顧客に対して直接的なメッセージを放つと顧客側は「命令的」と受け取り、企業に対してマイナスイメージを持つ可能性もあります。ではどうしたら、顧客を企業が望む方向へと誘導できるのでしょうか?

そのひとつの回答として、自動車メーカー・フォルクスワーゲンが行っているファンセオリーというコンセプトが挙げられます。

 

フォルクスワーゲンは「人はどうやったら動くのか」を理論的に考えた上で「楽しさが人の行動を変える」という方法論を見つけました。

 

そしてその方法論を実証すべく、様々な「実験」を行っています。顧客を誘導するマーケティング手法として、ファンセオリーはヒントになるものばかり。今回はファンセオリーの実験動画を見ながら、人間の行動心理を探っていければと思います。
 

 

1.「ピアノ階段」で階段利用者率が6倍以上に😲

 

まずはスウェーデンの首都・ストックホルムにある駅の動画から。地下駅から地上に出るにはエスカレーターと階段がありますが、実験前まではほとんどの人がエスカレーターを使っています。

 

日本でもよく見かける光景ですね。この動画だとまだ使用人数にゆとりがあるように見えますが…日本の都市部だと、更にエスカレーターが混み合っている状態です。

どうしたら人々に階段を使って貰えるか?ということで、この実験では階段を「ピアノ」に見立てる取組みが行われました。見た目をピアノの鍵盤風に仕上げるだけでなく、ステップを上がるごとにきちんとピアノの音が鳴るようにしたんです😜

 

まず風変わりな見た目に引かれた人たちがステップを上がると…音が変わっていくことに、誰もが興味津々。若い人や子どもはもちろん、大人達にも「階段ユーザー」が増えています。最終的に、それまでほとんど居なかった階段利用者は66%以上にも上がったのだそうです。

 

「階段を上がるのは辛い→階段を上がると楽しい!」に切り替えたことが、人々の行動を大きく変えたんですね。
 

 

2.「どこまで落ちる?のゴミ箱」で公園がスッキリ!


今度は公園内のゴミ箱の動画です。ゴミ箱内にキレイにゴミが入っておらず、ペットボトルなどが散乱…これも「あるある」な光景ですよね。

 

人々にゴミをきちんとゴミ箱に捨ててもらうにはどうしたらいいのか?そう考えたファンセオリーが出した答えは、「世界最深のゴミ箱」というものでした😁

ゴミ箱の上部にセンサーを取り付けることで、ゴミが入るたびに「ひゅーーーーん」とゴミが落ちていくおとが鳴る仕掛け。音の鳴り方が長いので、まるで地底の奥深くにまでゴミが落ちていくような楽しさを味わえます。

 

このゴミ箱に変えた結果、ゴミ箱周りのゴチャゴチャは激減して公園はスッキリ・キレイに。

 

さらに「もっとこのゴミ箱を使いたい」と、わざわざゴミを拾って捨てる人まで登場しています。
 

 

3.スマホ式スライドで開く自動ドア?でドアマット利用者を増加!


ビルやお店の前に敷いてあるドアマット。雨水や泥汚れ等はしっかりマットで落としてきてから施設内に入ってきて欲しいものですが、ドアマットをきちんと使ってくれる人って少ないですよね。

 

そこで考えられたのが、iPhone等のスマホを起動する時のように、足でスライドさせるとドアが開くという仕掛け。

 

ドアマットのデザインや扉に付けられたテープの模様が「スマホ」を連想されるので、初めての利用で戸惑う人もちょっと考えれば「なるほど、スライドさせるのか」と理解できるようになっています。

足によるスライドでドアを開ければ、顧客は気づかないうちに足裏をマットでキレイにしてくれる…というわけです。

 

「スライドで開くドア、面白いなあ」と思っていても、「ドアマットを使わせるためのシステム」と気づいていない顧客も多いかもしれませんね。
 

 

4.ビンのリサイクルボックスがアーケードゲームに?利用者は一日100人超え!


ペットボトルや空き缶・空き瓶のリサイクル。リサイクルはやるべき・やらなくてはいけないこととわかっていても、洗ってわざわざボックスに入れに行くのが面倒だな…と感じている人、多いのではないでしょうか?でもこんなボックスがあれば、思わず使いたくなるかもしれませんよ。

街に登場した新たなリサイクルボックスは、なんとアーケードゲーム風の仕様になっています。

 

ランプが点灯している箇所にボトルを入れるとピコーンと音が鳴って、上部画面にポイントが出てくる仕組み。レトロゲーム的なシンプルな作りですが、その分年齢を問わず、誰もがすぐに楽しめますね。

「ゲーム型リサイクルボックス」に生まれ変わったリサイクルスポットの利用者は、なんと一日100人以上にもなったのだとか。

 

ちなみに近隣の「普通のリサイクルボックス」では、一日の利用者は約2名だったのだとか。「楽しい仕掛け」が生み出した効果の大きさ、よくわかりますよね。
 

 

5.消毒するとレベルアップ?😚音が鳴るアルコール除菌機で利用者数急増加


レストランや病院の受付でよく見かける「アルコール除菌」のスポット。インフルエンザ等の伝染病を増やさないためにも消毒は重要なのですが、施設によっては「置いてあるだけ」になっている…というところも少なくありませんね。

これを改善したい!と考えたのが、ある大学の食堂を使った実験です。アルコール除菌ができる機械に音声センサーを取り付け、アルコールが出るたびに違う音声(人の声やゲーム音等)が鳴るように改造しています。

 

中にはマリオがキノコを取ってスーパーマリオになる時の音声も!思わずクスッと笑ってしまうような仕掛けですね。

改善前の食堂では、夕食時にアルコール除菌をする人は13人程度しか居なかったのだそう。それが改善後には、91人もの人がアルコール除菌機を利用するようになっています。

 

しかも動画で除菌を利用している人の誰もが楽しそうに笑っているのもポイント!

 

「無理にやらされている」ではなく「楽しい」からこそ、今後の継続利用も期待できるのではないでしょうか。
 

 

「面倒くさい」は「楽しい」で越えられる

ゴミ捨てや消毒、リサイクル…これらの行為は、誰もが「やった方がいい」「やらなければいけない」と頭ではわかっているものですね。でもそれができない理由にはめんどうくさいというものがあります。

 

やった方が正しいのはわかっている、でもちょっと面倒…そんな時に「ゴミを捨てましょう!」「消毒をしましょう!」とポスターを張られても、なかなか人は動けません。自分が責められているように感じてしまい、却ってそのようなメッセージを見ないようにしてしまう人もいるんです。

従来の行動心理学では、このような「面倒さ」を克服するには報酬(心理的・物理的報酬)が有効であると考えられてきました。例えば「わざわざ実店舗に足を運ぶのは面倒」と考える人に、「来店者にはクーポン配布(物理的報酬)」をするといった形です。

 

しかし時には、このような「報酬システム」をうまく組み込めないこともありますよね。例えば「エレベーターではなく階段を使って欲しい」という時に、ユーザー側にうまく報酬を与えるのは難しいところ。

 

そのような問題を解決する手段として、「楽しさを与える」という手段が注目されるようになったのです。

「ちょっと面倒だけど、でも面白い」「何これ?なんか楽しい」そう思ったユーザーは、「面倒さ」を忘れます。中には誘導されていることに気づかず、ゲーム感覚でひたすら楽しむという人も居るでしょう。

 

ユーザー側は新たな取り組みをひたすら楽しみ、企業側はユーザーの行動変化によって利益を得る…このような新たな「win-win」の関係を期待することもできます。

「楽しい」を取り入れる方式は、特に以下のような場合に有効となる可能性が高いです。

1)啓蒙的なメッセージを送る時:「ゴミを捨てる」「トイレをキレイに使う」等。上から目線での正論は反発を招きかねませんが、「楽しいシステム」であれば受け入れられやすくなります。

 

2)企業・店舗側の都合に合わせて欲しい時:店舗の狭さ、スタッフ人員の少なさ等によって、顧客側に不便をかけることもありますね。このような時の「顧客の不満」を和らげるためにも、「楽しさ」は重要になります。

 

3)継続的・頻繁な利用を促進させたい時:人間は「楽しい」ことに対しては繰り返し同じ行動をすることを厭いません。「また来よう」「また使ってみよう」と思わせたい時にも、「楽しさ」は大きな要素となります。
 

 

「楽しい」が店舗・企業のファンを作る

「この試みは面白い」「このシステム楽しい!」そう感じた顧客は、店舗・企業そのものの「ファン」になってくれる可能性大。企業・店舗にとって、これは非常に大きな利益です。

 

▼「ファン」と「見込客(通常の顧客)」には、以下のような違いがあります。

  • 通常の顧客・見込客→製品・サービスに対し興味関心はあるが、「売り手(企業そのものやスタッフ)」に対する好意や親近感は無い。売り手と買い手の距離感が遠く、興味が薄れるとすぐに離れてしまう。
  • ファン客→製品・サービスだけでなく、売り手に対する好意・親近感を抱いている。売り手と買い手の距離感を近いと感じており、売り手の「味方」になろうとする。リピート利用や他の見込客への喧伝も行う可能性が高い。


マーケティング理論では、100人の浮遊顧客を得るよりも、10人のファン客を掴む店の方が強いとも言われています。「ファン化」をした顧客は滅多なことでは企業や店舗から離れず、資金の出し惜しみをしないからです。このような「ファン客」を得る上でも、楽しさを感じさせるシステムは大きな効果を持っていると言えます。
 

 

「面倒」を「楽しい」へと変える時の3つのポイント

上記の「ファンセオリー」プロジェクトでは何らかの機械を取り入れた試みが多く見られますが、「楽しさ」を感じさせるファンセオリーに必ずしも「物理的な機械化」が必須というわけではありません。

 

人的サービスや店舗内のインテリア、公式サイトのシステム等に工夫をすることでも、顧客に「楽しさ」を感じさせることは可能です。

 

このような試みをする時には、以下の点に気を配っていくと良いでしょう。

1)ルールをシンプルにする
説明文をキチンと読まないとわからない…こんなシステムでは顧客は面倒がって試みに参加してくれません。「なんとなくやってみれば、誰もがわかる」という単純明快なシステムを作ることが大切です。

2)テキストではなく画像や音声を多用する
単純明快な楽しさや快感は、「色が変わる」「音が鳴る」といった視覚的・聴覚的・触覚的な刺激によって生まれます。言ってみれば、子どものオモチャやシンプルなスマホゲームと同じです。文章やテキストに頼らず、画像や動画・音声等の視覚的効果が高いエレメントを多用するようにしましょう。

3)「何これ?」と引き込むための「謎」を残す
顧客を引き込むには、「これは何だろう?」「この中には何が入っているんだろう?}という「謎(不明瞭な部分)」があることが大切です。「このプロジェクトのコンセプトはこういうもので、これを使うと音が鳴ります…」こんな風に何もかもが説明されてしまっていたら、顧客側のワクワク感は激減してしまいます。お化け屋敷で「ここからおばけが出ますよ」と説明されていたら、つまらないですよね。

人間は工夫や努力をすると、ついついその部分を喧伝したくなりがち。しかしあまり説明をしすぎず、顧客自身に感じてもらうことを重視してください。

 

ただし、顧客がプロジェクトに興味を持った時には、存分にプロジェクトへの思いを語ってOK!「実はこんな風に工夫をして…」という苦労話を知ることで、顧客がファン化してくれる可能性も高まります。
 

 

おわりに

「楽しさ」で人を動かすマーケティングの取り組みはいかがでしたか?「そんなもので?」という単純な仕組みでも、楽しさや喜びがあるものに対して人は無意識のうちに心を惹かれます。

 

求められるものは「便利さ」や「安さ」…そう考えられがちですが、実は人々はそれよりも「楽しいこと」が大好きなんですね。今後の企業・店舗におけるマーケティング展開を考える時には「楽しさ」を意識するようにすると良いですね。

 

 

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公式サイト(ホームページ)作りやSNSマーケティング、ブログ作りにリスティング広告…現在のインターネット宣伝の手法は年々多様化しています。時にはWebマーケティングになかなか効果が現れない!といった問題が見られることもありますね。

 

でも「マーケティングに失敗しているかもしれない」と思った時、安易に改善点を見つけていませんか?問題の解決には、じっくりとして分析が必要となるかもしれません。

マーケティング対策を探る方法として、なぜなぜ分析という思考法が最近注目されています。ここではなぜなぜ分析の概要やWebマーケティングへの導入例、分析を行う際のポイント等についてわかりやすく説明をしていきます。

 

 

なぜなぜ分析とは?

「なぜなぜ分析」とは、現在起こっている問題について、その問題の元となる要因を考え、更にその要因を引き起こした要因を探っていく…という対策考慮法のこと。

 

元々は大手自動車メーカーである「トヨタ(トヨタ自動車)」の生産方式として取り入れられた検証手段なのですが、現在では他企業はもちろん、福祉や医療、教育、マーケティングといった幅広い分野で用いられるようになっています。「深く考える思考法」のひとつです。

 

情報の出どころ:トヨタ式「5回のなぜ」でトラブル原因を因数分解

 

なぜなぜ分析では、「5回のなぜ?」を繰り返し、より深い要因を探っていきます。

 

人間は通常、問題が起こった時になかなか深い要因を探ることができません。問題が起こった時の原因を飛躍的に考えてしまったり、浅い要因で満足してしまうため、根本的な対策を思いつくことができないのです。

そのため問題が再発したり、考えたはずの対策では問題改善に結びつかない…といった結果が生まれます。私達は深く掘り下げるという思考訓練を受けていないため、つい「より早い解決」「一見すると満足できるような回答」に飛びついてしまいがち。「なぜ?」を繰り返す思考訓練を繰り返すことで、現実的かつ根本的な対策を見つけやすくなっていきます。

 

 

なぜなぜ分析でマーケティングの失敗を分析してみよう

ここではWebマーケティングの一例として、SNSマーケティングの失敗例から考えてみましょう。

・企業商品例:女性向け化粧品
・製品特徴:毛穴隠し下地、マスカラ下地等が中心
・問題点:Facebookのフォロワー数、シェア数が伸びない

※根本的なポイント※なぜFacebookのフォロワー数・シェア数を伸ばしたいのか?
→製品の売上を上げたいから

1) なぜ  Facebookフォロワー数・シェア数が伸びないのか?
→・ユーザーが反応しないから

2) なぜ  ユーザーが反応しないのか?
→・Facebookユーザーが興味を持ちにくい商品だから
 ・Facebookユーザーがシェア・いいね!をしたくない商品だから

3) なぜ  シェア・いいねをしたくないのか?
→・ユーザーが毛穴隠し・シワ隠しをしていることを知られたくないから

4) なぜ  毛穴カバーをしていることを隠したいのか?
→・Facebookが本名登録制度なので、ユーザーが周囲の友人等から特定されるから
 ・製品がオシャレではないから

5) なぜ  本名特定型SNSを選んだのか?
→・ユーザー数が多いSNSの方が良いと思ったから

…このように問題点を掘り下げると、「最初の要望」と「問題改善点」にズレがあることがわかるのではないでしょうか。

 

当初の問題は「Facebookのフォロワー数が伸びない」ですが、掘り下げの中からはいくつかの問題が見えてきました。

  • SNSの特性(本名登録制)とSNSユーザ層、商品特性が合っていない
  • マーケティング担当者が各SNSの特徴を掴めていない
  • SNSに合った画像・文体が選べていない可能性がある 等


上記のような問題を更に「なぜ、なぜ」で突き詰めていくと、以下のような対策があることが見つけ出してゆけます。

  • 製品の特性・考えられるユーザー層の突き詰めが甘い→ペルソナを絞り込む
  • SNSの特性が把握できていない→各SNSに登録し、利用者層や好まれる文体をリサーチする
  • ペルソナ絞り込みの結果→20代~30代のコッソリとメイクで差をつけたい女性がターゲット
  • ターゲット層の多いSNSは?→匿名性の高いTwitter、閉鎖型SNSであるLINEの方が妥当
  • ユーザーに合った画像・文体か?→社内のペルソナに近い年齢層にリサーチを行う 等


問題点を浅く捉えてしまった場合、このマーケティング担当者は「Facebookのフォロー数を増やす」ということに終始してしまうことでしょう。

 

しかし根本的なポイントは売上アップであり、特定のSNSフォロワーを増やすことではありませんよね。

 

自社・自製品の強みを打ち出しやすく、ニーズに合致するユーザーが多く居るSNSの場を見つけて、そのSNSに合ったマーケティングを行うことなのです。

「なぜなぜ分析」では、シンプルな「なぜ?」という問いかけの繰り返しによって、上記のように問題の根本原因を探っていくことができるんですね。

 

 

「なぜなぜ分析」を行う時の5つのポイント

なぜなぜ分析を行う時には、以下の点に気をつけてみましょう。

 

1.目的をハッキリさせること

上記の例の場合、根本的なポイント(分析を行う目的)は「商品の売上げアップのため」でしたよね。これが「とにかくFacebookのフォロワー数を増やしたい!」であると間違えてしまうと、分析の方向性や対策が全然変わってきてしまいます。

店舗の公式サイトの場合でも多いのは、「アクセス数を増やしたい」が希望(アクセスが目的)であると捉えてしまうケースです。

 

しかし本来、サイトの目的は売上アップのはず。アクセス数が驚異的に伸びることを目指すのではなく、購買・来店アクションに繋げるということを主眼に置く必要があります。何のためにマーケティングを行うのか、その目的を明確にし、ブレさせないようにしましょう。

 

2.課題(問題点)をハッキリとさせること

上記の例では、課題点は「Facebookのフォロワー数」と明確にされていました。これが「SNSマーケティングがうまくいかない」というボンヤリとした話だと、課題点はなかなか見つけ出しにくくなります。

 

「Facebookでフォローされない理由」と「Twitterでフォローされない理由」はまったく異なってくるからです。曖昧な課題、漠然とした問題を提示し続ける限り、いくら「なぜなぜ」を繰り返しても、曖昧模糊とした原因にしか辿り着けません。

 

3.曖昧な言い回しをしないこと

「なぜなぜ分析」は、言葉を使って物事を突き詰めていく思考方法です。そのため現状の把握、課題の提示等に曖昧な言葉、遠回しな言い回し等を多用していると、いつまでも問題が見つからなくなってしまいます。

例えば前述の例の場合、「Facebookユーザーと製品のニーズがマッチしていない」と言われれば、確かにこれも原因のひとつと考えられそうですよね。しかしそもそも「ニーズが何なのか」が明確にならなければ、見落としている部分がわからなくなってしまうのです。現状の把握、課題提示等では「具体的」に「できるだけ正確な表現」を意識するようにしましょう。

 

4.答えを飛躍させないこと

分析を正確に進めるにあたっては、要因の周りにある複数の原因をいくつも探っていくことが重要です。この正確な抽出を妨げるのが、問題→回答の飛躍ということになります。

 

上記の例の場合、「Facebookのフォロワー数が伸びない」→「担当者の書き方が悪いからだ!」と一足飛びに回答に持っていけば、製品特性やSNS特性といった原因に気づかないまま…ということになってしまいます。

分析をステップで進めて行く時には、「なぜ」と「答え」の連なりに連動性があるかどうかを必ず確認してくようにしましょう。

 

5.個人に責任を帰結させないこと

「なぜなぜ分析」の中では、個人個人のミスや力不足等が発見されることもあります。前述の例の場合ですと、Webマーケティング担当者のリサーチ不足等が指摘されそうですね。

 

しかしここで「担当者が間違っていたから」と個人に責任をかぶせていては、問題は解決しません。重要なのは「個人の原因」を追求することではなく、「なぜそのような判断ミスが起こるのか?」という状況の確認なのです。

つまり、「なぜマーケティング担当者が判断ミスをすることになったのか」という「企業全体の課題」に対しても「なぜなぜ」を行っていく必要があるというわけですね。

前例の場合であれば、以下のような問題点が「判断ミスの発生原因」を作っていたと考えられます。

  • 製品開発担当からの製品特徴・強みの説明不足
  • 販売担当のユーザー層性別・年齢・ライフスタイル層・リピート層等の顧客管理の不徹底
  • マーケティングについてのミーティングの不足
  • マーケティング担当上司の独断型の指導
  • ・Webマーケティング担当の人員不足 等


特に小中規模の企業・店舗の場合、マーケティングは企業全体が取り組むべき課題であると言えます。「サイト担当」「SNS担当」等のマーケティング担当と他部署を切り離さず、「企業全体の連動した問題」であるとして原因追求を行っていくことが大切です。

 

 

おわりに

「早く集客効果を出したい!」と焦ると、人間はついつい分析を怠ってしまいがちになります。しかし浅い分析による間違った対策をいくら繰り返しても、問題が改善せず再発するばかりか、更に別の問題が生まれてしまうことも。「早く改善をしたい」と思う時ほど、一度落ち着いてじっくりとした課題の分析を行うことが大切です。

 

 

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