高校野球を見ていると
ピッチャーが相手チーム打者一巡の猛攻で、一挙に6点を失い
さらにデッドボールで1アウト満塁の場面

気落ちしてないだろうか…


アナウンサーからキャッチャー出身の解説者へ
「キャッチャーとして今できることは何か」とコメントを求められると


「(ピッチャーに)声をかけることしかできないですね」

「ピッチャーは孤独なんですよ。代わりに誰も投げてくれませんから」

「とにかく周りの野手が声をかけることです」


そんなことを言ってた。

ぬぅ、、見ているこちらも胸がぎゅっとなる。




孤独なマウンドのピッチャー


これまでにも何度か聞いたことのある言葉だ。

ここで敢えて、テレビの前で球児たちを勝手に見守ることしかできない
このわたしにも言いたいことがある。


ぎっくり腰になったバッター(熟女)も孤独であると。








先日、電車から降りてホームに一歩を踏み出した瞬間、突然激痛が走った。

しかし、超牛歩とは言えギリ歩けるため
はっきりと「ぎっくりです!」と主張できないことが
より状態を悪くしたかもしれない。

ようやく職場へ到着すると、遅番のアルバイト従業員は自分しかおらず
レジでは太ももと膝を最大限使って、痛み止めを飲んで閉店時間まで耐え抜いた。


翌朝、何かにつかまらないと歩けないほどに


ぐわあああああああああああああああああああああああああああああ

痛すぎるううううううううううううううううううううううううううう

たまたま連休でよかったー




それから3日たっても無理で、電話で欠勤する旨の連絡を入れると
開口一番、病院へは行ったかと冷静に問われた。

え?いや、痛すぎて行けないし、、
あ、そうか家族と同居してると思われてるのかも。

病院に行ってないことが気まずく感じてしまう。


発症当日、レジ締めまで全力プレーしないで
もっと痛みの演出を派手に取り入れるべきだったか。




当然だけど、いつも通ってるバッティングセンターへは行けず
精神保健福祉センターにも、やるべき手続きがあるのに行けず

ここ何日かで会話したのって、バイト先へ入れた欠勤の連絡だけじゃん。


わたし孤独は嫌いじゃないはずなのに。

でもずっと閉じこもってると、どうしても気が滅入りがち。

それを高校野球中継が助けてくれている。




腰だろうと頭だろうと肘だろうと
痛みというやつは自分にしかわからない感覚だから
その渦中にいる間は、とてつもなく孤独だ。

味方なんてロキソニンテープとイブしかねー


みんな口には出さないだけで
きっと日常のいろんな場面で孤独を感じてるはずなんだな。




バッティングセンターに行けないと、メンタルヘルスの危機。


時代の流れだと思う。


先日、巨人 VS ベイスターズを観戦したときの東京ドームにて。

ビールの売り子のオネーちゃんらから、名札がなくなっていることに気がついた。

以前は肩などに付けた透明なIDカードケースに
名前が書かれたものが入っていた、ような記憶

それが何かしらの番号のみの記載に。




今や小売店等でも名札をやめて、たとえば近所のスーパーだと
名札があったエプロンの箇所に
『◯◯担当』と、担当部門カードだけが付けられている。


また、“ビジネスネーム” なるものを取り入れている会社もあるそう。

本名は『鈴木』だが、仕事中は『田中』を名乗るなど。名刺や名札も。

芸能界の芸名、水商売の源氏名、プロ野球のG.G.佐藤のごとし


プライバシー保護や、万一のストーカー被害から守るためかもしれない。



特にビールの売り子はみな
モデル並みのスタイルに、黙っていても高レベルな美女揃い。

買った客に見せる笑顔は、更に可愛さ増し増し。

うっかり勘違いして惚れる者が現れても不思議ではない。

不思議なのは、ショートカットの売り子女性を見かけないことだけだ。






13年前、現在のバイト先である小売店に入社した頃
名札どころかレシートにもレジを担当した者の漢字フルネームが印刷されており
当初からずっと、それがなんとなく嫌だった。

数年後、豪快で、大勢いるアルバイト従業員をも気にかけてくれる店長に変わり
そこで参加させてもらった飲み会で、店への要望や意見はあるかと問われた際

わたしは酔っぱらった勢いを利用して
レシートフルネーム印刷が嫌な件を初めて店長に申し出た。




それからのある日、店長に呼び止められ


「そうそう、あのレシートフルネーム印刷さぁ、なくなったよ!」


!!!



うおーーーーー!まじかーーーーー!!

あの店長なら上に伝えてくれるのではと思っていたけれど
本当になくなるなんて!

名前から、レジ担当番号の記載に変わった。

まぁわたし以外にも、既にそういった意見が多くあったに違いない。




現在、アルコール依存症により6年断酒しているわたし

こればかりは、過去にお酒が飲めてよかったと思える一件だ。



いずれ時代は変わって
レシートからレジ担当者名の印刷がなくなる流れにはなっただろう。

しかし、ビールが好きでなかったら当時飲み会にも参加せず
末端のバイトが意見などできなかったよな

言ってから変更してくれるまでが結構早かったし。



と、隣席の客と楽しそうに会話しながらビールを注ぐ売り子を見て思い出した。







始球式でナイスピッチングだった
高橋文哉さんのさわやかな画像でお別れです。





きのう東京ドームで観た、巨人 VS ベイスターズ

通っているバッティングセンターで購入した券の控えを集めて、店で巨人戦チケットに交換してくれるシステムにて




プロ野球に詳しくないわたしが楽しみにしていることのひとつは
ピッチャーがバッターボックスに立つ瞬間。

これは指名打者制がないセ・リーグ主催試合に限りますね。



ピッチャーが打席に立つと
次の投球に備えて本気のバッティングを控えることも多いように思う。

6月に観た交流戦はそうだった。

わかるんだけどさ、超ど素人としては
マー君(田中将大)が高校時代に心がけてたフルスイングなんかを見たいわけよ。

夏の甲子園決勝戦最後の打席ばりのやつをさ。


や、つってもマー君も37歳だしなぁ




しかしこの日、まさかの素晴らしいバッティングを披露してくれた人がいた。


巨人の先発・小笠原慎之介投手である。




3回裏、左バッターボックスに立った彼はライト方向へクリーンヒットを放つ。


うおー!キター!打ってくれたああああああああ

ちゃんと打つ気でヒットだああああああああああああああ


次打者のゴロですぐにフォースアウトとなったが、興奮の一瞬をありがとう!!!




ところが、バッター小笠原はこれで終わるピッチャーではなかった。

5回裏、先頭打者の彼は再びライト方向へ
今度は先ほどよりも深いところまで打球を運んだのだ。


爆走する小笠原

盛り上がるG党


なんとスリーベースヒットだあああああああああああああああああああ

すごいぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


しかし後の打者が続かず
ノーアウト3塁だったにもかかわらず無得点。嘘でしょ…


ただこの日はもう
小笠原のバッティングを見られただけで価値があったってもんよ。

リアル二刀流マジでありがとう!!!








隣席の熱烈G党ご夫婦は

「打たんでええのにぃ」


実は最初のヒット時も同じようなことを言ってた。

小笠原が疲れて投球に影響するのを心配しているのだろう。

フォースアウトになった際にも「これでええんや」言ってたし。



そのバッティングの影響かどうか
攻撃終わりまで塁上に居続けた影響かはわからないけれど
直後の6回表に小笠原がベイスターズ打線につかまって逆転を許した。


プロ観客のご夫婦と、素人観客(わたし)の楽しみかたはそれぞれだ。






巨人のヒット6本のうち2本が小笠原か




平日の午前中

歓楽街にあるバッティングセンターの打席から出てくると
3人の若者が店内の自販機でジュースを買っていた。

男子2人に女子ひとり


って女子が振り向いたら、自分と同年代(50歳前後)だったー!

そして、若い20代の男子ふたりにジュースを買ってあげているのだった。



その様子からはじめは親子かと思ったが、見ているとどうも違う。

おそらく飲み屋の店員の男子ふたりとお客さんの女性だ。

推し店員とアフターを楽しむ、酔っぱらった女性の話しかたは甘ったるい。



そんな3人が120キロ打席で勝負するという。

ひとり1ゲームずつプレーして、いかに多くの打球を前に飛ばせるかって。



トップバッターは女性。

男子たちが「いけ!おばさんパワー!」っつって、ふざけて大声で煽る。

うっ!若い推しに『おばさん』なんて言われて傷つかないの?
などと勝手に慮りの気持ちが…

しかし彼女はそんなのどこ吹く風で
最初は空振りばかりだったのが途中から球速に慣れたのか
バットの芯でとらえたボールを次々と遠くへ打ち返した。


「えーーーー!!すげぇ!!」


うしろで見てる男子たちがガチでびびってる。

そして彼女のターンが終わって、それぞれ順番に打つ彼ら。

わたしが言うべきことではないのは承知の上で
はっきり言って、ふたりともバッティングはからきしであった。



わたしは心の中で女性に拍手を贈り

『おばさんパワーなめんなよ!』

男子ふたりに言ってやったよ。うん、やっぱ心の中でね。




圧勝で女性の優勝。

何を賭けてたかは知らないけれど
男子ふたりがアフターしてくれるってことは
先ほどまで、彼らの店で結構なお金を落としたであろうことが想像できる。

次の来店時には、どうか彼女にビールの一杯でも奢ってやってくれい!






夜、汗だくでバイトから帰宅してそっこーシャワー浴びて
さぁ炭酸水ぷしゅーするぜーと冷蔵庫を開けたら。

買い置き忘れたー!在庫管理怠ったー!

すぐに財布ひっつかんで近所のスーパーへと向かった。



無事に炭酸水を購入して
早く飲みたい気持ちからやや早足で歩いているうちに
履いてるパチックス(※クロックスのぱちもん)に違和感が。

なんか足の裏、濡れてるっつーか、ぬるぬるべたべたしてる…?

でも水溜まりとかなかったしなぁ



…はッッッッッッ!!!!!! ちょまてよ



ゆっくりと振り返ってかかとを上げ
自分の足裏とパチックスのソール部分の間に何があるのか、恐る恐る確認(心臓バクバク


…うん。夜で暗い中でもわかるよ。確実に。




ゴキブリであった。




即、思考をシャットアウト。

自宅に向かうことだけに意識を向けて
再び汗だくになりながら部屋に到着するやいなや
玄関から手が届く箇所にあるキッチンペーパーを水に濡らして、まずは自分の足裏を拭く。

拭いたペーパーを見る。


ぎゃーーーーーーー!!



次。

パチックスを洗面所に持ち込んで、飛び散らないよう、そうっと水を流す。

排水口を見る。


ぎゃーーーーーーー!!






心当たりはあった。

スーパーへ行く途中に、ごっきーが横切るのを見たのだ。

この時期この道では珍しいことじゃなく、夏の風物詩として驚かなくなっていた。

ああ今日もいるなぁくらい。



で、帰り道、何かの拍子に
道にいるごっきーがパチックスに侵入したと思われる。

わたしはそれに気づかず歩き続けて
足裏とソールにごっきーが挟まれ圧死する不慮の事故に。

また、これらの光景、目に映るものが衝撃的すぎてパニックになったため
このとき首にかけていたはずのクールリングをどこかへ無くした。


二重の悲劇





ひととおり処理して落ち着いた頃、テレビをつけると
ニュースでこの日、関東地方の梅雨が明けたことを知った。


さ、切り替えて夏本番、しまってこー!






汚玄関で恐縮ですが洗ったらきれいになりました。

たまたま黒でよかった。