夜、郵便受けに届いていた
大腸がんの便潜血検査2日法の結果が、まさかの2日分とも陽性だった。


まじか。


予想だにしていなくてショックを受けつつも、こうしちゃいられねーと
バッティングセンターの帰りに地元の総合病院へ寄って
翌日に内視鏡検査の予約を入れてもらった。

3年ぶり2度目の内視鏡

ついでに同時で久しぶりに胃も検査してもらう。








粉末下剤+液体下剤2ℓで腸を完全清掃、いざ!鼻と尻から順番に管挿入〜


先に調べた胃は、何かしらの白い組織を切り取った瞬間をモニターで見てた。

器用にばちこーん!って。
患部から血がたらっと流れる中継映像を目の前にひいいい!
しかし麻酔のせいでまったく痛くない。

軽い逆流性食道炎があるそうな。


一方、大腸はポリープを1つ摘出したという。寝てたから知らぬ間に。

ポリープは想定内だが、どんなもんか見てみたかった。


それらを生検へ


はぁ、胃も腸もなんかあんのかよ…

睡眠薬?でぼうっとした頭でふわっとショックを受ける。




そしてもうひとつ、はっきりとショックを受けたのは会計時であった。



25,160円(ビクゥ!!!!!





ぬおー、なかなかだな!

これまでに自ら支払った保険適用の医療費で最高額かもしれない。



でも、よく考えたら組織切り取ったからだし。

診療明細は『手術』ってなってる。

前回はどこも異常なしで10,000円くらいだったから
その差に驚いちゃったけど

それでも胃の検査分は
自治体から送付された検診クーポン券を使ってて
これでまだ安いほうなんだと思う。




今回の検査、一度経験してるから怖くないぜ!とは思いつつ
やはり動揺と緊張があったのか


来院するなり、スカート裏返しだよーと看護師さんに指摘されたり(タグが表に…)

受付に自分で提出して手元にない書類を後で「なくした」と騒いだり

先ほどまで手元にあった物がないと騒いだり
(さっきリュックに入れてたよと看護師さんに指摘される)


非常に集中力を欠いており
ただでさえ忙しい看護師さんがたに迷惑かけて申し訳ない気持ちと
常に優しく寄り添ってくれて感謝の気持ちでいっぱい。




入院や手術なんかで
大好きなバッティングセンターに通えなくなる日が出ると
メンタルの安定が保てなくなるので

異常なしを願っての日記





バッティングセンターで、日が暮れて辺りが暗くなってくると
打席後方にある照明が点灯する。




まさに女優ライト



わたしは今、舞台でスポットライトを浴びてるんだわ!!
って意識しながら打席に立ち


打ち終わった直後、なんか手ぇ痛いかもって思ったら


バッティンググローブが
女優の衣装にあるまじき裂けかたをしていたので




驚きました。



さすがに替えどきだよなぁとは思うものの


首の皮一枚で繋がってる感が愛おしくて




もうちょい粘るつもり。


以前から、勤務中に何かをやらかしたり
誰かに迷惑をかけて自分の不甲斐なさを感じた日には

ひそかに『罪ほろぼし』と称して
職場にとって少しでも良いことをしてから帰ることにしてる。

たとえば、バックヤードに落ちてるごみを拾うとか
ホワイトボードの既に不要なメモを消すなど。




さて、本日の罪ほろぼしは、他人の飲みかけ缶コーヒーの処理に決めた。

数日前から従業員用トイレの近くに放置されている、ボトル状の缶コーヒー。

誰も回収しないもんで。



缶を持ち上げると結構入ってる。もったいねー

で、そのままトイレの洗面所に持ち込んで中身を流そうと
勢いよく蓋をひねった瞬間


キリキリキリ…


え。

ちょ、この音は、、 しかし勢いを止められず


ぷちっ。


あ。




コーヒー、まさかの未開封品だった。




やべー、うっかり開封してしまった。誰のだ。

そしてこの開けたてコーヒーをどうすればよいのだ。

どうすべきか。どうしよう。


ほんの一瞬考えた。


もったいないからって
ここでわたしが飲んじゃったら窃盗になるのでは。

かといって蓋を閉め直して従業員用冷蔵庫に入れるのもだめだろう。


パニック、のち、10秒フリーズ。


わたしは目の前の洗面所に
コーヒーをじょぼじょぼ流したのだった。無表情で。




ちょっと罪悪感がすごい。

未開封品だと気づかず開封した罪悪感
食品を開封したそばから廃棄した罪悪感
従業員の誰かのコーヒーを闇に葬った罪悪感

万死に値する。


罪を滅ぼすどころか、逆に罪背負っちゃってんじゃん。
何もしないほうがまだましだったじゃん。

自分のばかばかばかばか∞インフィニティ




そのようなわけで、終業時よりもさらに重い足取りで帰路についた日。


ひょっとして
『オメー、毎回罪ほろぼしとか言って甘えてんじゃねーぞ』っていう
どこかからの忠告なのかもしれない。






精神科での受診を終えていつもの薬局の受付まで行くと
健康保険資格確認書がないのだった。


え。さっきまで手に握ってたはずなんだが



わたし「ちょっと今から資格確認書探しの旅に出ます」


薬剤師「はい、お待ちしております」



顔なじみの薬剤師さんに
薬手帳と自立支援医療受給者証を預けたまま、薬局の自動ドアを出た。




保険証を落とすのが二度目のせいか、我ながら意外にも落ち着いている。

まず、無意識で入れた可能性が否定できないリュックを確認。ない。

次は今歩いてきた道をゆっくり、なおかつ目を皿にして探しながら
クリニックへ向かうエレベーターに乗った。



ばばーん


エレベーターが最上階に到着してドアが開いた瞬間




あった。




午前中の診療を終えたクリニックの電気が消されて
暗くなったエレベーターホールに落ちてた。

カードは裏返っており、床の色と同じ白は保護色状態で目立たず
他人はぱっと見気づかないかもしれない。


よかったー!あってよかったー!








で、ふと考えたんだけど
資格確認書とマイナ保険証、どちらを落とすほうがヤバいのかと。

ダメージでかいのはどっちだ。やっぱりマイナ?それとも同じくらい?


わたしは何かしらの確固たる信念があって
マイナンバーカードを作成していないわけじゃない。

ただの先延ばし癖でここまで来ちゃっただけ。

本当はあのポイントもらえた時期にやるつもりだったし。

あれから何年だっつーの。




どちらを落とそうがヤバさはドローだとしても
顔写真があり、さまざまな手続きに使える
マイナンバーカードでなくて良かったと、今回は思った。

まぁ過去に運転免許証(原付)を落とした者が言うせりふじゃないですね。


でもマイナンバーは、そのうちやるつもりでは、いる。。


3か月ぶりにコメダに行ったら
順番待ちの番号札発券機で希望の席を選べるようになっていた。




ソファ・カウンター・どちらでも、の3択で


嬉しい。

いつもひとりで行くわたしはカウンター席が大好きだ。



ここのコメダの店員さん、ソファ席を案内する場合は
「こちらどうぞ」としか言わない一方で

カウンター席案内の場合は必ず
「カウンター席でもよろしいでしょうか」と確認が入る。


わたしとしてはカウンター席こそ至高なのに。


日差しの入る窓を目の前に気分は上がり、隣席とは木材の自然な仕切り。
何よりもひとり分のスペースが広くてゆったり最高

これまでソファ席が空いたと店員さんが呼んでくれても
カウンター席が空くまで待たせてもらったこともあったほど。

そんなだったから、とにかくありがたい。



ポケモンには無知だが、ポケモンコラボのシロノワールを食べに行った。





メタモンのシロノワール ブルーベリーフロマージュっていう可愛いやつ


フロマージュが何かわからなくて検索したら

たぶんデニッシュの間にクリームチーズも入ってんのかな

さっぱりした甘さで美味しかったー!





自分の後方ソファー席で若い女の子がふたり
恋愛話でずーっと盛り上がってて、すごい楽しそうで。


わたし、コロナ禍でお酒やめてから6年間、ほぼ人と出かけてないわけ。

飲酒なしで人と長時間コミュニケーションする自信がなく
声をかけてもらえることがありがたいとは承知の上で
もう誰の誘いもずっと断ってる。

家にひとりでいても、外でひとりでも、寂しいとは感じない。

まぁ飲酒する以前の、本来の自分に戻っただけなんだけど。


仮にアル中年ひとり暮らしフリーターの自分が
今、勇気を出し人と会ってお茶などしたら
いったい何の話で楽しむのだろう。盛り上がるのだろう。

ふと考えてみた。







ないな!