検索エンジンの頭の中-検索エンジンは英語で考える | ホームページの集客・売上アップは|SEO(検索エンジン上位表示)と個性の輝き

ホームページの集客・売上アップは|SEO(検索エンジン上位表示)と個性の輝き

このブログを読めばホームページ集客・売上アップができます。SEO(検索エンジン上位表示)のスペシャリスト。医療機器会社のサイトを10年以上運営。販売業・製造業・個人サイトを対象として、SEOについて縦横に語ります。全日本SEO協会認定SEOコンサルタント、医学博士。

検索エンジンがどのサイトを上位に表示するかの計算式をアルゴリズムと言います。アルゴリズムによって、各サイトの表示順位が決まるのです。ですから、その計算式に合わせて自分のサイトの構造(見た目ではありません)を変えると上位表示が出来ます。

計算式を作るため、検索エンジンのスタッフは、何万~の実文章を集め分析し、統計的にきちんとした文章はどのような構成であるか、データを計算式に盛り込んでいるのです。

ところで、検索エンジンの計算式は、英語の文章の構成や常識の上に成り立っています。 英語の文章の特徴は、結論をまず最初に述べることです。日本語のように、長々と述べた上で「・・・ではない」と最後にひっくり返すことはありえません。多民族国家の言語は、最初に結論を述べないと、だれも最後まで聞いてくれない宿命を持っているのでしょう。はじめに結論を書くのは、ごまかしを許さない共有のルールなのでしょう。最初に『Nobody・・・』、『I am not・・・』 などと否定語を書き、はじめに今から述べることを否定することを明らかにするのです。

ですから、日本語のサイトであっても 、結論をはじめに述べる、つまり狙ったキーワードをはじめに持ってくる必要があります。具体的には、タイトルやH1、文章の最初から、キーワードを重要な順に並べる必要があるのです。狙ったキーワードが文頭に入っていないタイトルなど、作法上ありえないのは、SEOにも引き継がれています。